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新型コロナウイルスワクチン:ユニセフ・COVAX情報ページ開設【プレスリリース】

PR TIMES / 2021年1月21日 19時15分



[動画: https://www.youtube.com/watch?v=44UTsjOiDqQ ]



新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンを世界各国に公平かつ迅速に分配していくことを目指す世界的枠組み「COVAXファシリティ」。2021年末までに20億回分のワクチンを、参加するすべての国(現在189カ国)に届けることを目指しています。ユニセフ(国連児童基金)は、世界最大のワクチン供給者として長年培ったワクチンの調達・安全な保管・輸送の経験とノウハウを用い、COVID-19ワクチンの安全、迅速、公平な調達・供給において重要な役割を担います。

このたび、COVAXを通じたCOVID-19ワクチン輸送やユニセフの役割について紹介する情報ページを、日本ユニセフ協会のウェブサイト上に開設いたしましたのでご案内申し上げます。

■ COVAX情報ページ
https://www.unicef.or.jp/kinkyu/coronavirus/covax/

[画像: https://prtimes.jp/i/5176/1655/resize/d5176-1655-135067-0.jpg ]

COVID-19ワクチンの調達・供給・輸送の準備は、すでに始まっています。ユニセフは、ワクチン接種に欠かせない注射器の大規模な確保と備蓄、ワクチンを適切な温度で安全に運ぶためのコールドチェーンの確保など、インフラやロジスティックに関わる準備を進めています。

安全で効果が確認されたワクチンが、関係機関やWHOによって承認された後、ユニセフは製造元から各国へワクチンを輸送する作業を開始します。最初の20億回分のワクチンは、最前線で働く医療従事者やソーシャルワーカー、リスクの高い脆弱な人々に優先的に届けられる予定です。

本情報ページでは、ユニセフ本部や各国ユニセフ事務所からの情報を元に、COVID-19ワクチンの予防接種活動について最新情報をお伝えしていきます。

* * *

■ COVAXについて
COVAXは、COVID-19の診断検査法、治療法、ワクチンの開発などを加速させるための国際的な取り組みであるACT-A(Access to COVID-19 Tools - Accelerator)の柱の一つであるワクチン供給のイニシアティブです。感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)、GAVIアライアンス、WHO(世界保健機関)が共同で主導し、先進国および開発途上国のワクチン製造業者、ユニセフ(国連児童基金)、世界銀行、市民社会組織などと連携して活動しています。COVAXは、COVID-19ワクチンを世界各国に公平かつ迅速に分配していくことを目指し、政府や製造業者とともに取り組む唯一のグローバル・イニシアティブです。

■ ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。(www.unicef.org)
※ ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する33の国と地域を含みます
※ ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています

■ 日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国33の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。(www.unicef.or.jp)

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