LINE、NAVERと共同でAI関連技術を対象とした開発イベント「AI RUSH 2019」を開催

PR TIMES / 2019年6月25日 18時40分

AI関連技術に携わる開発者であれば国籍問わず参加可能なグローバルイベント
AI領域における技術コミュニティの活性化と技術発展を図る

LINE株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：出澤剛）は、韓国最大の検索エンジンを保有するNAVER Corporation（本社：京畿道城南市盆唐区、代表取締役：韓聖淑）と共同で、AI関連技術を対象とした開発イベント「AI RUSH 2019」を開催いたしますので、お知らせいたします。

「AI RUSH 2019」公式サイト： https://ai-rush.com/
[画像: https://prtimes.jp/i/1594/1665/resize/d1594-1665-363302-0.png ]

LINEでは、2017年にクラウドAIプラットフォーム「Clova」を発表して以来、ユーザーの生活をサポートするAIアシスタントとして「Clova WAVE」「Clova Friends」「Clova Friends mini」「Clova Desk」などの「Clova」を搭載したスマートスピーカー等を提供してきました。同時に、これらのスマートスピーカーをより高い品質で提供するために、人間の声を認識する音声認識技術や、発話の意図を理解する自然言語理解技術、文字列をもとに自然な音声を合成する音声合成技術など、様々なAI関連技術の開発・改善を続けてまいりました。また、2018年には「Clova」に搭載されるスキル（機能）を外部企業や開発者が開発・拡張できる「Clova Extensions Kit」を一般公開し、プラットフォームを開放することで、外部開発者による開発を促進し、ユーザーのニーズを幅広くカバーするための取り組みを進めてまいりました。さらに、昨年末にはLINEが保有する各種AI技術を外部の開発者・企業に提供するB2B事業の展開を発表し、2019年夏以降の提供開始に向けて準備を進めております。

■LINEとNAVERが協力し、AI 関連の技術コミュニティ活性化およびAI関連技術の発展のための開発イベントを開催
このたび、AI関連技術に深い興味と優れたスキルを持つ開発者のコミュニティを活性化することで、年々あらゆる企業や団体においてニーズが高まるAI関連技術の発展に貢献することを目的とし、開発イベント「AI RUSH 2019」を開催いたします。本イベントは、戦略事業としてAI領域でのサービス展開に注力するLINEと、韓国最大の検索エンジンを保有し、特に日本語や韓国語において高い品質の自然言語処理技術を誇るNAVERが協力し、グローバルの開発者を対象に実施いたします。
「AI RUSH 2019」は、1～3名の個人またはチームでAI関連技術を使った課題に取り組み、その成果を競う開発イベントです。2019年7月29日～8月8日の期間にオンラインで予選を行い、上位スコアを獲得した30組が本選に進みます。本選は、8月14日～26日のオンライン開発期間を経た後、8月27日～29日の3日間で全参加者が集合し、ハッカソン形式で最終的な開発作業を行います。AI関連技術に興味を持つ方であれば、国籍問わずどなたでもご参加可能です。

【「AI RUSH 2019」実施概要】
・参加申し込み期間：2019年6月25日（火）～2019年7月22日（月）15:00（JST/KST）
・オンライン予選期間：2019年7月29日（月）～2019年8月8日（木）
・予選結果発表：2019年8月8日（木）
・本選オンライン開発期間：2019年8月14日（水）～2019年8月26日（月）
・本選オフライン開発期間：2019年8月27日（火）～2019年8月29日（木）
・本選最終審査会場：NAVER Connect One（韓国春川市）
・参加申込方法：「AI RUSH 2019」公式サイト内の参加フォームよりお申し込みください。参加規約等の詳細についても、同サイトをご参照ください。

*会場までの渡航費は主催者にて負担いたします。負担範囲については公式サイトをご参照ください

本イベントに関する追加情報は、以下のページおよびアカウントにて告知いたします。
・「AI RUSH 2019」公式サイト：https://ai-rush.com/
・LINE Engineering Blog：https://engineering.linecorp.com/ja/blog/
・Twitterアカウント：https://twitter.com/LINE_DEV
・Facebookページ：https://www.facebook.com/engineering.line/

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