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イオン、中部電力「再生可能エネルギーの活用に向けた新サービス提供に関する基本合意」について

PR TIMES / 2018年11月12日 13時40分

イオン株式会社(所在地:千葉市美浜区、代表執行役社長:岡田 元也、以下「イオン」)と中部電力株式会社(所在地:名古屋市東区、代表取締役社長:勝野 哲、以下「中部電力」)は、太陽光発電による再生可能エネルギーの固定価格での買い取りが終了を迎えるお客さま向けに、新たなサービスを提供することについて基本合意しました。

イオンは、「イオン 脱炭素ビジョン2050」を掲げ、目標のひとつとして2050年までに店舗で排出するCO2等を総量でゼロにすることを目指しています。また、中間目標としては、2030年までに店舗で排出するCO2を総量で35%(2010年比)削減することとし、各種施策を展開しています。

中部電力は、2019年11月以降、再生可能エネルギーの固定価格での買い取りが順次終了していくことを踏まえ、ご家庭で発電した電気を様々な形で取り引きできる「これからデンキ」のサービス提供に向けた準備を進めています。

本サービスは「これからデンキ」のサービスのひとつとして、ご家庭の太陽光発電による余剰電力を中部電力が募り、電力をご提供くださったお客さまには、その量に応じてイオンから「WAONポイント」をプレゼントさせていただくものです。また、イオンは中部電力から同電力の提供を受け、店舗運営のCO2排出量削減の施策として活用していきます。

両社は、それぞれのもつ資源を活用し、お客さまへのよりよいサービスの提供に努め、再生可能エネルギーの利用を拡大することで、脱炭素社会の実現に向けて取り組んでまいります。

※「WAONポイント」を、イオンの電子マネー「WAON」に交換することで、イオングループ内外のWAON加盟店(全国約41万1千カ所:2018年9月末現在)で、お買物などにご利用いただけます。

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