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スーダン:抗議デモで3人の子どもが犠牲に~過剰な武力行使に懸念の声【プレスリリース】

PR TIMES / 2021年11月16日 15時15分

【2021年11月15日 アンマン(ヨルダン) 発】

不安定な状況が続くスーダンで3人の子どもたちが殺されたことを受け、ユニセフ(国連児童基金)中東・北アフリカ地域事務所代表のテッド・チャイバンは、以下の声明を発表しました。

* * *

スーダンの首都ハルツームで起きた抗議デモをめぐる暴力によって、3人の子どもたち(14歳の女の子と15歳と17歳の男の子)が死亡したと報じられています。彼らの死についての正確な状況は現在確認中です。

ユニセフ(国連児童基金)は、彼らのご家族に追悼の意を表します。

平和的な抗議デモの参加者への過剰な武力行使は受け入れがたいものであり、子どもや若者に大きな影響を与えます。

子どもたちは、あらゆる暴力や危険から、どんな時も保護されなければなりません。政治活動の標的になったり、搾取されたり、道具として利用されたりすることは、決してあってはならないのです。

ユニセフは、すべての関係者に対し、子どもたちを常に保護し、危険な目に遭わせることがないよう呼びかけています。

スーダンの子どもたちは、平和で、豊かで、民主的な未来への願いを実現するべきなのです。

* * *

■ ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。 https://www.unicef.or.jp/
※ ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する33の国と地域を含みます
※ ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています

■ 日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国33の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 https://www.unicef.or.jp/

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