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デジタルハリウッド大学大学院 [DHGS]、知的財産研究教育協会と共催セミナー|「コンテンツビジネスの未来とそこで活躍する人材とは」

PR TIMES / 2020年10月2日 16時15分

2020年10月14日(水)18時30分~20時30分|オンライン開催(ZOOMウェビナー)

・デジタルハリウッド大学大学院[DHGS]では、知的財産教育協会(一般社団法人知的財産研究教育財団)とともに、未来のコンテンツビジネスを切り拓いていくことを志向する方に向けた無料セミナー「コンテンツビジネスの未来とそこで活躍する人材とは」を開催する。

・本セミナーでは、第4次産業革命がさらに加速し、ニュー・ノーマルが訪れた先に現れる世界はどのような世界なのか、どのような人材が求められる世界なのかを探索し、その世界で求められる人材となるための気づきを得ていただく。




 日本初の株式会社による専門職大学院、デジタルハリウッド大学大学院(本校:東京都千代田区 学長 杉山知之 以下DHGS)では、[SEAD(Science/Engineering/Art/Design)]4要素の融合をコンセプトとして、デジタルコミュニケーションを駆使し、社会に新しい産業や文化を生み出すリーダーを輩出しています。

 この度、国家試験「知的財産管理技能検定」を実施・運営し、知的財産領域の人材育成に取り組んでいる知的財産教育協会(一般社団法人知的財産研究教育財団)とともに、未来のコンテンツビジネスを切り拓いていくことを志向する方に向けた無料セミナー「コンテンツビジネスの未来とそこで活躍する人材とは」を開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/496/1854/resize/d496-1854-757630-1.jpg ]

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■セミナーのコンセプト

IoT、ビッグデータ、人工知能などの第4次産業革命が進展する中、政府は我が国が目指すべき社会像として「価値デザイン社会*1」や「Society 5.0*2」をこれまでに打ち出してきました。

そこに、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)パンデミックが発生しました。新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の流行は、社会全体のリモート化・オンライン化や人々の行動変容、さらには変化に対する高い受容性を瞬間的にもたらし、「価値デザイン社会」と「Society 5.0」を一気に実現させる非連続的な社会変革を引き起こそうとしています。

そして、その流行が沈静化した後においても、世界は「元に戻る」のでなく、経済社会の多くの側面で「新型コロナ以前」の常識が「ニュー・ノーマル(新たな日常)」に取って代わられるでしょう。

このような未来が待ち受ける中、コンテンツビジネスは、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)による危機の克服に加えて、デジタル技術の活用やオンライン化の進展等による状況の変化を的確にとらえ、新たな時代におけるコンテンツ戦略を構築する必要に迫られています。これまでのデジタル化によって大きく変化してきた事業形態や配信・ 流通・収益構造、そして消費者行動等を踏まえて出現してきた新たなコンテンツの提供モデル等をさらに発展させる必要があります。

しかし、そこには、制作現場の生産性向上だけでなく、世界市場を見据えたコンテンツの展開戦略、国・地域毎のきめ細かなローカライズ戦略・マーケティング戦略の策定・推進に加え、国際展開を見据えた権利処理の円滑化などの多くの課題が横たわっています。そして、これらの課題を解決し、コンテンツビジネスを発展させていく人材が必要になります。

このような未来で求められる人材は従来のコンテンツ業界に存在するのでしょうか?どのようなスキルが求めあれるのでしょうか?

本セミナーでは、第4次産業革命がさらに加速し、ニュー・ノーマルが訪れた先に現れる世界はどのような世界なのか、どのような人材が求められる世界なのかを探索し、その世界で求められる人材となるための気づきを得ていただきます。

*1:価値デザイン社会とは、2018年に内閣府の「知的財産戦略ビジョン」で打ち出された、「経済的価値にとどまらない多様な価値が包摂され、そこで多様な個性が多面的能力をフルに発揮しながら、『日本の特徴』をもうまく活用し、様々な新しい価値を作って発信し、それが世界で共感され、リスペクトされるような社会」をいう。

*2:Society 5.0は、2016年に第 5 期科学技術基本計画で提唱された「サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会」をいう。


■セミナー概要

日時:2020年10月14日(水) 18:30~20:30

配信方法:Zoomウェビナー(お申込みいただいた方へ参加URLをお送りいたします)

参加費:無料

お申込み:http://ip-edu.org/ipac_seminer20201014

主催:知的財産教育協会、デジタルハリウッド大学


【参加対象者】

・コンテンツを活用した新しい価値創造に関心のある方
・デジタル化の進化により大きく変化する未来を感じたい方
・大きく変化することが予想される社会で活躍するための学びを考えている方
・知的財産アナリスト、知的財産管理技能士


【登壇者】

五味 大輔 氏(知的財産アナリスト認定講座講師・スカパーJSAT株式会社)
杉山 知之 氏(デジタルハリウッド大学 学長)
高橋 光輝 氏(デジタルハリウッド大学 学部長)


【司会進行】

近藤 泰祐 氏 (知的財産教育協会 事業部長)


【プログラム】

◎開会(5分)

◎講演1.(45分)

「まだ見ぬデジタル化の先の世界で求められること」

杉山 知之 氏(デジタルハリウッド大学学長)

デジタルコミュニケーションを基盤として新たな事を起こすことにより、全世界の人々に深く影響を与えることが可能となることが自明となった今、実は私達自身があるべき世界を自ら構築できるチャンスなのだ。そこで必要なことは個人のモチベーションに裏付けされたクリエイティビティだ。

◎講演2.(30分)

「DXがもたらすコンテンツビジネスの変化とその戦略」

五味 大輔 氏(知的財産アナリスト認定講座講師・スカパーJSAT株式会社)

激しいビジネス環境の変化の中、コンテンツビジネスはデータとデジタル技術を活用しどこに向かっているのか?既に始まっているDXからそのヒントや課題を紐解きます。

◎学びの紹介(30分)

「デジタルハリウッド大学・大学院における人材育成」

高橋 光輝 氏(デジタルハリウッド大学学部長)

「知的財産教育協会の取り組む人材育成(仮)」

近藤 泰祐 (知的財産教育協会 事業部長)

◎質疑応答(10分)


■参加方法

こちらのページの申込フォームからお申し込みください。(一般財団法人知的財産研究教育財団)

http://ip-edu.org/ipac_seminer20201014


■登壇者プロフィール

五味 大輔 氏(ごみ だいすけ)


[画像4: https://prtimes.jp/i/496/1854/resize/d496-1854-442809-7.png ]


知的財産アナリスト認定講座講師
スカパーJSAT株式会社
メディア事業部門 メディア事業本部  LIFE事業部 事業担当開発主幹

大学卒業後、1998年4月より(株)ディレク・ティービーと(株)スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(現・スカパーJSAT(株))で、チャンネルの立ち上げ、コンテンツの製作・買付け、音楽ライブ中継、イベントプロデュースなどに関わる。2004年に100%子会社(株)スカパー・ウェルシンク設立と共に、映画やテレビドラマ・アニメなどの製作出資やDVDパッケージ権取得などのコンテンツの開発・製作・投資事業に参加のため出向。2007年9月退社。同年10月より(株)ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントで、海外マーケットを視野に入れたコンテンツの製作出資を行った。2014年4月よりスカパーJSAT(株)へ転職。同年7月より、所属した海外事業部を事業分割して設立されたWAKUWAKU JAPAN(株)に出向。一般社団法人放送コンテンツ海外展開促進機構を2014年5月から2019年4月まで兼務。2017年4月1日より出向から帰任し、現職。


近藤 泰祐(こんどう たいすけ)

[画像5: https://prtimes.jp/i/496/1854/resize/d496-1854-149235-3.jpg ]


一般財団法人知的財産研究教育財団 知的財産教育協会 事業部長
価値デザイン経営ワーキンググループ委員(内閣府)、知財創造教育推進コンソーシアム検討委員(内閣府)、知的財産Web動画セミナー事業制作審査委員会委員(中国経済産業局)、経営デザイン分科会代表幹事(日本知財学会)、文化服装学院非常勤講師

1994年 岡山大学法学部卒業/2020年 金沢工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科修了(MBA)

1996年大手通信教育企業に入社。主にアセスメントサービスの企画・編集、学力調査等に携わる。2003年より、知的財産教育協会の設立、民間検定である知的財産検定の創設に参画。副事務局長、事務局長と歴任し、2008年の国家検定(知的財産管理技能検定)への移行に携わる。国家検定への移行後は、現職として、検定試験の普及・運営、知的財産管理技能士会の運営、知的財産アナリスト認定講座等の人材育成事業を担当。

(写真クレジット:(C)Nohara Ando / Uzabase, Inc)


杉山 知之 氏(すぎやま ともゆき)

[画像6: https://prtimes.jp/i/496/1854/resize/d496-1854-768028-5.jpg ]


デジタルハリウッド大学 学長

1954年東京都生まれ。87年よりMITメディア・ラボ客員研究員として3年間活動。90年国際メディア研究財団・主任研究員、93年日本大学短期大学部専任講師を経て、94年10月デジタルハリウッド設立。2004年日本初の株式会社立「デジタルハリウッド大学院」を開学。翌年、「デジタルハリウッド大学」を開学し、現在、同大学・大学院・スクールの学長を務めている。2011年9月、上海音楽学院(中国)との合作学部「デジタルメディア芸術学院」を設立、同学院の学院長に就任。福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議会長、内閣官房知的財産戦略本部コンテンツ強化専門調査会委員を務め、また「新日本様式」協議会、CG-ARTS協会、デジタルコンテンツ協会など多くの委員を歴任。2016年より「一般社団法人デザイン&テクノロジー協会」理事長。99年度デジタルメディア協会AMDアワード・功労賞受賞。著書は「クール・ジャパン世界が買いたがる日本」(祥伝社)、「クリエイター・スピリットとは何か?」※最新刊(ちくまプリマー新書)ほか。


高橋 光輝 氏(たかはし みつてる)

[画像7: https://prtimes.jp/i/496/1854/resize/d496-1854-900363-6.jpg ]


デジタルハリウッド大学 デジタルコミュニケーション学部 学部長

アメリカの日本語TV放送局にてディレクターとしてテレビ番組製作業務に従事。また、デジタルコンテンツの製作・プロデュースを手がける。その後、デジタルクリエイター育成の教育機関で統括業務を行う。同時に大学及び研究所にてメディア・コンテンツ分野の研究員として活動。映画やアニメなど「コンテンツ産業論」や「アニメ学」等の著書を発行。文化庁や外務省などの依頼で世界各国に向けて日本のアニメやゲームなど日本のコンテンツ産業の講演活動を続けている。デジタルコンテンツの学会「コンテンツ教育学会」で理事長を務める。


デジタルハリウッド大学大学院について

https://gs.dhw.ac.jp/

日本初の株式会社立の専門職大学院として 2004 年に開学。
超高度情報化社会においてデジタルコミュニケーションを駆使し、社会に変革を起こすリーダーを輩出すべく、[SEAD(Science/Engineering/Art/Design)]の4要素をバランス良く身につけ融合し、理論と実務を架橋する人材育成を行う。新規事業プランニングとプロトタイピングなど、院生のアイデアの実装およびスタートアップ支援により、「令和元年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)では全国大学中 11 位、私立大学中 3 位。

本大学院では、本学在籍の院生・修了生の起業・事業支援に注力しております。デジタルコミュニケーション領域での産学協同研究にご興味をお持ちの方、本学への入学を検討されている方、また企業の皆様は下記よりお気軽にお問合せください。

【デジタルハリウッド大学大学院事務局】

TEL:0120-019-236
mail:daigakuin@dhw.ac.jp
学校説明会:https://gs.dhw.ac.jp/opencampus/

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