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日本初の本格コミュニケーション・ロボット「ATOM」を「CEATEC JAPAN 2018 UKパビリオン」で世界に向けて披露!

PR TIMES / 2018年10月16日 9時40分



[画像1: https://prtimes.jp/i/1719/1903/resize/d1719-1903-453745-0.jpg ]

株式会社講談社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:野間省伸)は、10月16日(火)~19日(金)に幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2018」のUKパビリオン内に「コミュニケーション・ロボットATOM」を出展します。

日本製の「Raspberry Pi 3」を搭載した「ATOM」は、英国のラズベリーパイ財団が製造した名刺サイズのシングルボードコンピュータの「Raspberry Pi」と、世界で最も有名なロボットキャラクターである鉄腕アトムが融合して生まれました。「ATOM」を英国パビリオン内(アールエスコンポーネンツ株式会社ブース内)に出展することで、両国のAI技術をアピールする機会になると考えています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1719/1903/resize/d1719-1903-656438-1.jpg ]

「ATOM」に「Raspberry Pi 3」が搭載された理由は、日本の技適マークを取得しており、これ一枚あればフロントエンドAIに必要なCPU、メモリ、通信モジュールが揃い、コスト効率が高くなるからです。機能が集約されることで、ロボット内部の構造が簡素化され、物理的に動くロボットにとっては非常に有利となります。

子供向けのプログラミング教育向けに開発された「Raspberry Pi」が「ATOM」に搭載されることで、子供たちにAIやクラウド技術への理解や興味が高まることも期待し、またIoTセンサモジュール、製造ライン監視、デジタルサイネージなど、業務用途の拡大も期待しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/1719/1903/resize/d1719-1903-451247-2.jpg ]


【コミュニケーション・ロボットATOMについて】
手塚プロダクション監修により、鉄腕アトムを元にモデリングを行った「コミュニケーション・ロボットATOM 」は、ユーザーが組み上げるパートワークをプロ ジェクト第1弾として、昨年4月4日より定期刊行してきました。手塚プロダクションは、ATOMのモデリングおよびキャラクターの総合監修。ロボティクスおよびフロントエンドAIを富士ソフトが設計・開発。そしてクラウド部分のAIは、インターネット経由でNTTドコモの「自然対話プラットフォーム」※2と接続。VAIO株式会社は、ATOM本体で使用しているメインボードなどの基板実装や10月1日から全国発売されている「完成版」の組み立てを担当。そして、ATOMらしい会話のもとになる10万以上のシナリオの作成、さまざまなエンタテインメント・コンテンツの開発、全体の企画・プロデュース、販売を講談社が担当し、5社それぞれの強みを生かしたキャラクターロボットが誕生いたしました。

コミュニケーション・ロボットATOM販売先については、以下のURLをご参照ください。
http://atom2020.jp

※アールエスコンポーネンツ株式会社は、「Raspberry Pi 3」の国内総代理店です。

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