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【ライブ配信セミナー】完全架橋型ポリオレフィン系熱可塑性エラストマーコンパウンド(f-TPV)入門 7月7日(木)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

PR TIMES / 2022年6月20日 11時45分

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「完全架橋型ポリオレフィン系熱可塑性エラストマーコンパウンド(f-TPV)入門」と題するセミナーを、 講師に鷲尾 裕之 氏 LCYケミカル 顧問  李長榮化學工業股份有限公司)をお迎えし、2022年7月7日(木)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:49,500円(税込)、 弊社メルマガ会員:44,000円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/97581/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。




 汎用性熱可塑性エラストマーコンパウンドであるオレフィン系熱可塑性エラストマーコンパウンド、特にTPV(動的架橋熱可塑性エラストマーコンパウンド)は、スチレン系熱可塑性エラストマーやエンプラ系熱可塑性エラストマー(ポリエステル、ポリアミド、ポリウレタン系)と比較して柔軟性、耐候性、耐油性、耐熱性、加工性、価格などのバランスに極めて優れ、自動車を始めとするあらゆる分野での加硫ゴム代替用途で幅広く用いられています。
また、他のエラストマーと異なりゴム成分と液状オイル成分と流動成分(樹脂成分)との「多成分の混合物」(ポリマーアロイ)でありTPVはそれを化学反応させて架橋させ耐熱性、耐油性を向上させます。架橋タイプは、フェノール樹脂架橋、有機過酸化物架橋のニ種類があります。
本講座では、はじめに熱可塑性エラストマー全般を見渡した後、動的架橋ポリオレフィン系熱可塑性エラストマーコンパウンド(TPV)について、完全架橋型TPV(フェノール樹脂架橋)を中心に
 (1) 加硫ゴム代替材料としてTPVを選ぶ他のエラストマーと比較した場合のメリット
 (2) 加硫ゴム代替用途の歴史
 (3) 基本特許からみた典型配合例
 (4) 部分架橋型TPVと完全架橋型TPVの物性と用途展開例
を中心に解説します。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:完全架橋型ポリオレフィン系熱可塑性エラストマーコンパウンド(f-TPV)入門
開催日時:2022年7月7日(木)13:30~16:30
参 加 費:49,500円(税込) ※ 資料付
 * メルマガ登録者は 44,000円(税込)
 * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:鷲尾 裕之 氏 LCYケミカル 顧問 李長榮化學工業股份有限公司

【セミナーで得られる知識】
・ 加硫ゴム代替のための完全架橋型TPVの特性、選び方
・ 歴史から見た代表的用途
・ 部分架橋型TPVと完全架橋型TPVの物性と用途展開例

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/97581/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/1920/resize/d12580-1920-6827374ddb7abdfba563-0.jpg ]


3)セミナープログラムの紹介
・ ゴムとは?
・ 熱可塑性エラストマーとは?
・ 熱可塑性エラストマーの種類とそれぞれの特徴概論
・ 汎用エラストマーとその特徴
・ オレフィン系熱可塑性エラストマーTPOとその特徴 ~TPVに着目して~
・ TPOとTPSの比較
・ エンジニアリングプラスチック系エラストマーとその特徴
・ 各エラストマーの欠点とf-TPVの利点
・ f-TPVの一般物性と用途例
・ f-TPV用途採用の歴史
・ TPO,TPSの成分
・ 基本特許についてf-TPVの配合検討
・ 部分架橋型TPVと完全架橋型TPVの物性と用途展開


4)講師紹介
【講師経歴】
1988年、日本大学 生産工学部 工業化学科 卒業後にリケンテクノス(株)入社。同社にて、材料開発6年、分析研究5年手がけた後、知的財産部に15年間在籍。知的財産部では特許戦略を担当し、特許出願約300件、中間処理約200件を経験。同社在職中の 2009年、日本大学 法学部 法律学科 卒業。
2015年にリケンテクノス(株)を退職。
2022年5月よりLCYケミカル顧問。
長年の知的財産経験を活かしてセミナー講師としても活動中。豊富な特許実務経験を持ち、研究実務にも精通している講師として登壇したセミナーは好評を博している。
元 東洋大学 知的財産法 非常勤講師。

【活 動】
LCYケミカル 顧問、セミナー講師として活動している。


5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。


【セミナー対象者】
自動車メーカー、自動車部品メーカー、建材メーカー、成形加工メーカー等の研究開発・生産製造、材料選定等に携わる方(初心者から中級者まで)

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/97581/

6)同講師によるオンデマンドセミナー
●初心者のためのプラスチックの超基礎と射出成型入門
 https://www.monodukuri.com/seminars/detail/12643L

7)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 化学吸収法によるCO2の分離回収技術
 開催日時:2022年6月23日(木)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/95847/

〇 CO2分離回収技術のプロセスおよび経済性評価
 開催日時:2022年6月23日(木)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/96271/

〇 変性エポキシ樹脂の基礎と応用、プロセス設計
 開催日時:2022年6月24日(金)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/96889/

〇 バイオプラスチックの生合成と生分解:基礎から応用まで
 開催日時:2022年6月24日(金)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/97234/

〇 使用済リチウムイオン電池や海水からのリチウム資源回収の最前線
 開催日時:2022年6月24日(金)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/98965/

〇 微生物を用いた発電、水素生産、有用物質生産
 開催日時:2022年6月27日(月)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/96115/

〇 珪藻を用いた燃料・有用物質の生産と低コスト化
 開催日時:2022年6月28日(火)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/96223/

〇 動きが活発な循環型プラスチックの利用の課題と今後の包装
 開催日時:2022年6月28日(火)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/96241/

〇 マテリアルズインフォマティクス(MI)の動向と小規模データ駆動型MIのすすめ
 開催日時:2022年6月29日(水)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/93053/

〇 ハードコート技術の基礎と応用
 開催日時:2022年6月29日(水)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/97052/

〇 炭素循環(カーボンリサイクル)技術
 開催日時:2022年6月29日(水)10:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/96918/

〇 プラスチック/ゴムの劣化・破壊メカニズムとその事例および寿命予測法
 開催日時:2022年6月30日(木)10:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/93404/

〇 発酵による有用物質生産とプロセス開発
 開催日時:2022年6月30日(木)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/97266/

〇 射出成形を事例にしたプラスチック加工の基礎と最新の加工技術
 開催日時:2022年6月30日(木)10:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/93234/


☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/


7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上

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