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インドネシア・スラウェシ島の地震・津波募金により、被災地の学校が再建されました

PR TIMES / 2019年9月9日 21時40分

全国のお客さまからお寄せいただいた善意で若者の学びを支援

8月28日(水)、昨年実施した「インドネシア・スラウェシ島の地震・津波被災者に対する緊急支援募金」で全国のお客さまからお寄せいただいた募金により、インドネシアの中部スラウェシ州ドンガラ県パル市に学校が再建されました。

2018年9月28日に同地で発生したマグニチュード7.5の地震と津波により、2,000人を超える方が亡くなるとともに、負傷者は10,000人を超え、家屋や公共施設の損壊も数多く発生しました。

多くの方が被災されたことを受け、イオンは、全国の店舗・事業所約7,500カ所で緊急支援募金を実施し、お客さまからお寄せいただいた募金総額1,237万7,871円を同年11月、インドネシア募金財団(Badan Amil Zakat Nasional:インドネシア国家防災庁への資金配分を統括する政府系組織)に贈呈しました。

このたび、本募金を活用し、パル市のムハマディヤ高等専門学校の校舎の再建が完了し、開校式が行われました。
15歳から17歳の学生150名が学ぶ同校では、地震で校舎が倒壊したことで一時休校を余儀なくされました。本年1月にはプレハブの仮校舎での授業が再開したものの、狭い室内は高温で快適とは言えない環境であり、一日も早い校舎の再建が望まれていました。

開校式では、地域の方々より、新校舎再建は次代を担う学生により良い学びの場を提供するとともに、地域の今後の発展にも寄与するものとして、日本の皆さまの支援に対する感謝の言葉を頂戴しました。

全国の皆さまから賜りました温かいご支援に改めて感謝申し上げます。

【開校式の概要】
日時:2019年8月28日(水)
場所:ムハマディヤ高等専門学校 (SMK Muhammadiyah)
出席者:インドネシア募金財団 会長 Bambang Sudibyo 様
中部スラウェシ州 開発局知事室長 Muhammad Nizam 様
パル市 教育長 Maimun Lawira 様
イオンインドネシア 代表取締役社長 菓子 豊文

以上

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