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【ライブ配信セミナー】抵抗スポット溶接の基礎とアルミ・異材接合への応用 8月18日(木)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

PR TIMES / 2022年7月22日 12時15分

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「抵抗スポット溶接の基礎とアルミ・異材接合への応用」と題するセミナーを、 講師に園家 啓嗣 氏  ソノヤラボ(株) 代表 / 元 山梨大学 教授)をお迎えし、2022年8月18日(木)10:00より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:55,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:49,500円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/97344/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。



自動車や車両は、燃費向上のため軽量化が推進されています。そのためにアルミ合金が適用されるが、アルミ合金はその堅固な酸化皮膜のため接合が難しいです。自動車パネル用のアルミ合金の接合には、リベットや摩擦撹拌と比べて容易さの面で抵抗スポット溶接が適しています。
また、構造的に安全性確保のため高強度鋼を使用せざるを得ないため、どうしても鉄鋼/アルミ合金の異材抵抗スポット溶接も必要になると考えられます。しかし、異材抵抗スポット溶接についてはまだ不明な点が多く、これからの新しい技術であると考えられます。
本講座では、アルミ合金の抵抗スポット溶接技術について、更にはこれから必要になる技術である異材抵抗スポットについて、現場の技術者が理解できるように抵抗スポット溶接の基礎的な知識から小職が今まで抵抗スポット溶接技術関係で研究してきた専門的な内容(アルミ合金、鉄鋼/アルミ合金の異材)まで幅広く説明します。本講座は現場の技術者に大いに役立つと考えております。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:抵抗スポット溶接の基礎とアルミ・異材接合への応用
開催日時:2022年8月18日(木)10:00~17:00
参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付
 * メルマガ登録者は 49,500円(税込)
 * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:園家 啓嗣 氏 ソノヤラボ(株) 代表 / 元 山梨大学 教授

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。


2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/97344/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/1966/resize/d12580-1966-1358a9ba1f8faff2d228-0.jpg ]


3)セミナープログラムの紹介
第1章 抵抗スポット溶接機置
 1.1 抵抗溶接の歴史
 1.2 抵抗溶接機の分類
 1.3 重ね抵抗溶接機
 1.4 抵抗スポット溶接機
 1.5 抵抗スポット溶接の通電方式
 1.6 抵抗スポット溶接の溶接ガン
 1.7 抵抗スポット溶接の電極チップ
 1.8 溶接機用制御装置

第2章 アルミニウム合金の抵抗スポット溶接
 2.1 アルミニウム合金の種類と特徴
 2.2 抵抗スポット溶接のメカニズム
 2.3 抵抗スポット溶接部の特徴
 2.4 抵抗スポット溶接の3大条件
 2.5 極性効果
 2.6 表面処理
 2.7 疲れ強さ

第3章 材料別の抵抗スポット溶接適用
 3.1 軟鋼板
  3.1.1 溶接条件とナゲット径の関係
  3.1.2 溶接条件と溶接強度の関係
  3.1.3 溶接部のミクロ組織及び硬さ
  3.1.4 十字引張試験での破断形態と溶接強度の関係
 3.2 アルミ合金板
  3.2.1 溶接条件とナゲット径の関係
  3.2.2 溶接条件と溶接強度の関係
  3.2.3 溶接部のミクロ組織及び硬さ
  3.2.4 十字引張試験での破断形態と溶接強度の関係
  3.2.5 HAZのミクロ割れと溶接強度の関係
 3.3 軟鋼板/アルミ合金板(異材)
  3.3.1 溶接条件とナゲット径の関係
  3.3.2 溶接条件と溶接強度の関係
  3.3.3 溶接部のミクロ組織及び硬さ
  3.3.4 界面に生じる金属間化合物の溶接強度に及ぼす影響
  3.3.5 十字引張試験での破断形態と溶接強度の関係
  3.3.6 アルミ側HAZのミクロ割れと溶接強度

4)講師紹介
【講師経歴】
大阪大学大学院 修士課程修了、石川島播磨重工(株)(現 IHI)勤務、産業技術総合研究所 客員研究員、芝浦工業大学 教授、山梨大学 教授、ソノヤラボ(株) 代表

【研究歴】
企業、大学で、接合技術(アーク溶接、レーザ溶接、接着、超音波接合、摩擦攪拌等)、表面処理(溶射、めっき等)、金属材料などの研究開発を行ってきた。

【所属学会】
溶接学会、溶射学会、表面技術協会

【著 書】
溶射技術とその応用、環境圏の新しい燃焼工学、レーザ加工技術の基礎とその応用、抵抗スポット溶接技術の基礎とアルミ合金・異材接合への応用など。


5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】
自動車、車両、航空機などの製造会社、材料メーカーでアルミ材料を取り扱う技術者

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/97344/


6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 火災事故に学ぶ、LiB電池の安全対策
 開催日時:2022年7月28日(木)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/97529/

〇 半導体洗浄の工学的基礎と要点、トラブル対策の視点
 開催日時:2022年7月29日(金)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/97712/

〇 バイオプラスチック/生分解性プラスチックの開発動向と海洋分解
 開催日時:2022年7月29日(金)13:30~17:30
 https://cmcre.com/archives/97697/

〇 廃熱で冷凍、廃熱で発電、熱音響機関について
 開催日時:2022年8月1日(月)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/98148/
 
〇 燃料アンモニア製造技術と将来展望
 開催日時:2022年8月2日(火)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/97990/

〇 欧州における車載樹脂のリサイクル技術の動向
 開催日時:2022年8月2日(火)13:30~15:00
 https://cmcre.com/archives/98836/

〇 カーボンニュートラルと自動車用材料
 開催日時:2022年8月2日(火)12:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/98926/

〇 リチウムイオン電池のリユースに向けた残量推定・劣化診断技術
 開催日時:2022年8月3日(水)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/99501/

〇 DX時代の航空宇宙事業、新たな事業環境認識によるものづくり
 開催日時:2022年8月4日(木)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/98944/

〇 微生物の分離・培養・同定の基礎とトラブル対策
 開催日時:2022年8月4日(木)13:00~14:30
 https://cmcre.com/archives/99440/

〇 GFRP&CFRPのリサイクル技術の動向・課題と回収材の用途開発
 開催日時:2022年8月4日(木)10:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/98546/

〇 物理劣化・物理再生理論による高度マテリアルリサイクルプロセス
 開催日時:2022年8月5日(金)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/98130/

〇 リチウムイオン電池の構造・発火リスク・保管方法
 開催日時:2022年8月5日(金)13:30~15:00
 https://cmcre.com/archives/99474/


☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/


7)関連書籍のご案内
(1)環境調和型モノつくり手法とその実際
 https://cmcre.com/archives/68650/

■ 発 行:2020年12月15日
■ 著 者:園家 啓嗣
■ 定 価:冊子版 60,000円(税込 66,000円)
    セット(冊子 + CD) 80,000円(税込 88,000円)
    ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・129頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-904482-92-6

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/68650/


(2)初めての人も、技術者も理解できる 切断加工技術の基礎とその応用
 https://cmcre.com/archives/65876/

■ 発 行:2020年10月15日
■ 著 者:園家 啓嗣
■ 定 価:冊子版 40,000 円(税込 44,000 円)
    セット(冊子 + CD) 50,000 円(税込 55,000 円)
    ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・本文・90頁・カラー
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-904482-89-6

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/65876/

(3)初めての人も、技術者も理解できる 抵抗スポット溶接技術の基礎とアルミ合金・異材接合への応用
 https://cmcre.com/archives/60404/

■ 発 行:2020年6月5日
■ 著 者:園家 啓嗣
■ 定 価:冊子版 60,000 円(税込 66,000 円)
    セット(冊子 + CD) 70,000 円(税込 77,000 円)
    ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・137頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-904482-78-0

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/60404/

(4)初めての人も、技術者も理解できる レーザ加工技術の基礎とその応用
 https://cmcre.com/archives/58262/

■ 発 行:2020年4月20日
■ 著 者:園家 啓嗣
■ 定 価:冊子版 60,000 円(税込 66,000 円)
    セット(冊子 + CD) 70,000 円(税込 77,000 円)
    ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・137頁・カラー
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-904482-76-6

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/58262/

☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上

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