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唯一無二のドラマー・森山威男が「スイングするフリースタイル」の技法を解説!山下洋輔や坂田明とのデュオと対談も収録『森山威男 スイングの核心 【DVD付】』11月30日発売!

PR TIMES / 2017年11月29日 14時1分



[画像: https://prtimes.jp/i/4566/1979/resize/d4566-1979-740829-0.jpg ]


「森山威男との音楽体験がなければ、今の私はない」 山下洋輔(ピアニスト)

稀代のドラマー森山威男が編み出した「スイングするフリースタイル」は、革命だった。
一九七〇年代のジャズシーン、彗星のように出現した山下洋輔トリオの真実が今、明かされる。若き日の実験を理論的に検証し、体感できる新映像がついに完成!
読み応えある「激論!東大シンポジウム」と「学生時代の秘話満載の芸大レクチャー」を収録。
未来の"天才"に贈る「目から鱗」の実践的講義。

◆ポイント1
今回のために撮り下ろしたDVDでは、かつてない貴重な映像が満載。
まず、森山威男自らが実演をまじえて、自らのドラムテクニックを詳細に解説。手足それぞれにフォーカスした個別映像でも視聴できるようになっている。
そして山下洋輔氏、坂田明氏とそれぞれ行ったデュオセッションも見逃せない。実際の演奏で手足はどのように動いているのか、さらにフリースタイルのデュオで合わせるためにはお互いの目線がどこを向いているのか、どのようにコミュニケーションをとっているのかなど、6台のカメラを使いすべてを追う。
山下洋輔・坂田明両氏との対談も収録。

◆ポイント2
紙面では、DVDの録音、撮影時の具体的手法などを解説するほか、「一九七〇年代日本におけるフリージャズの創造」をテーマに行われた東大シンポジウムの様子などを収載。また、森山威男自らが語ったテクニックや学生時代の話など、ほかでは読めない内容も満載。

【内容】
 フリージャズと私(森山威男)
 第一章 ドラミングと私の学生時代(森山威男)
 第二章 激論、東大シンポジウム-一九七〇年代日本におけるフリージャズの創造
 第三章 録音の技法(亀川徹)
 第四章 映像撮影のねらいと解説(高井浩司)
 第五章 森山威男研究を終えて(松原隆一郎)
 おわりに(長谷部浩)

【デュオでは「山下洋輔トリオ」の名曲を収録!】
山下洋輔氏や、坂田明氏とのデュオ演奏では、「CLAY」「グガン」「ミナのセカンド・テーマ」など、ファン感涙の名曲を熱演!

<著者略歴>
著者:森山威男(もりやま・たけお)
1945年生。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。初期山下洋輔トリオに在籍、特異なフリーフォームを完成させ3度のヨーロッパツアーで激賞を受ける。1975年、山下トリオ退団。1977年より森山威男カルテットなど、自己のバンドでフォービートジャズに回帰、日本国内はもとよりドイツ・イタリアでも演奏。2002年、第27回 南里文雄賞、第35回 ジャズ・ディスク大賞日本ジャズ賞、第56回 文化芸術祭賞レコード部門優秀賞受賞。2001年から可知市文化創造センター主劇場にて『MORIYAMA JAZZNIGHT』を毎年開催、約1000人の聴衆を集め、地元の文化活動に貢献している。

監督・構成:松原隆一郎(まつばら・りゅういちろう)
1956年生。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻は社会経済学、経済思想。経済と街づくり・社会・身体の関わりを研究している。著書には『経済政策 —不確実性に取り組む』(放送大学教育振興会)、『経済思想入門』(筑摩書房)、『失われた景観』(PHP研究所)、『ケインズとハイエク』(講談社)、『日本経済論』(NHK出版)、共著に小池百合子東京都知事との『無電柱革命』(PHP研究所)、建築家・堀部安嗣との『書庫を建てる』(新潮社)などがある。東大柔道部長として毎年、卒業する部員の「柔道部卒論」を作成。

録音:亀川 徹(かめかわ・とおる)
1983年九州芸術工科大学音響設計学科卒業。東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科准教授。日本放送協会(NHK)に入局。番組制作業務(音声)に従事し、N響コンサートなどの音楽番組を担当するとともに、ハイビジョンの 5.1 サラウンドなど新しい録音制作手法の研究に携わる。著書に『Sound for Film and TV』(2000年、T.Holman/沢口、濱崎、亀川共訳/兼六館出版)、『サウンドレコーディング技術概論』(2001年発行、2008年改訂、第6章/次世代音響技術・日本音楽スタジオ協会編)がある。

企画・監修:長谷部 浩(はせべ・ひろし)
1956年生。演劇評論家、東京藝術大学美術学部先端芸術表現科教授。慶應義塾大学法学部卒業。蜷川幸雄、野田秀樹らの現代演劇から中村勘三郎、坂東三津五郎、尾上菊之助らの歌舞伎まで広く論じる。主著に『野田秀樹の演劇』(河出書房新社)、『菊之助の礼儀』(新潮社)、『天才と名人中村勘三郎と坂東三津五郎』(文藝春秋)、『権力と孤独 演出家 蜷川幸雄の時代』(岩波書店)など。また蜷川幸雄との共著に『演出術』(筑摩書房)、編著に『坂東三津五郎 歌舞伎の愉しみ』(岩波書店)などがある。紀伊國屋演劇賞審査員などを歴任。

<商品詳細>
森山威男 スイングの核心 【DVD付】
定価:5,000円(本体価格)+税
仕様:A5判縦/106ページ
発売日:2017年11月30日
ISBN:978-4-636-91164-0
商品コード:GTB01091164
http://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTB01091164


お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または弊社オンラインショップ< http://www.ymm.co.jp >まで。
【本商品に関するお問い合わせ】
(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス 出版部
TEL:03-6894-0250 http://www.ymm.co.jp/

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