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見知らぬ誰かとの片道書簡に日本中の心がふるえた! 世界で唯一の“郵便局”。『赤崎水曜日郵便局』を書籍化!

PR TIMES / 2016年1月26日 19時44分

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:松原眞樹)は、2016年1月27日に、 テレビやネットで話題のアートプロジェクト『赤崎水曜日郵便局』の書籍化をいたします。




[画像: http://prtimes.jp/i/7006/2077/resize/d7006-2077-945424-1.jpg ]



海の上のポストに届いた“1週間のまんなか”のできごと 。
水曜日の片道書簡。
巡り合うはずのない“他人の日常”とのちょっと奇妙な出会い

1週間の真ん中の水曜日は 人々の日常であふれています。
全国1億2千万人の水曜日はさまざま。
そんな「水曜日の物語」を綴った手紙が 熊本県南部にある
小さな町の海辺に届きました。

知らない誰かの水曜日の物語が流れ着き知らない誰かの元へ旅立つ
洋上の赤崎水曜日郵便局。手紙を通じた一期一会。
ささやかな希望と奇跡をお届けします。


【赤崎水曜日郵便局とは…】
水俣エリアである熊本県津奈木(つなぎ)町は、水俣病の被害地域であったこともあり、芸術文化による地域再生を積極的に行っています。 この人口5000人の小さな町内にある“海の上の小学校”として知られる旧赤崎小に郵便受けを設け、手紙の交流拠点とする住民参加型プロジェクトとして2013年6月始まったのが「赤崎水曜郵便局」です。同プロジェクトは全国から無作為に水曜日の出来事を書いた手紙を郵便局に送ってもらい、別の参加者に転送するもの。内容は仕事や子育て、恋愛相談などごく日常的かつ劇的な出来事が綴られており、手紙の交換を通じて人と人をつないでいきます。

この“1週間のまんなか”のできごとがつなぐ、一期一会の「片道書簡」を一冊の本に編みました。知らない人から手紙が届くしくみで、人と人がつながっていく不思議さや神秘性を感じずにはいられません。

2月6日~4月17日に地元・熊本県で展覧会を予定。 
詳細はこちら。 http://www.akasaki-wed-post.jp/ ※水曜日にだけオープン 


編著者プロフィール
楠本智郎(くすもと・ともお)
1966年福岡県生まれ。大阪芸術大学芸術学部芸術計画学科卒業。鹿児島県大学大学院人文科学研究科修士課程修了。タイ国立大学の常勤講師などを経て2001年から現職。社会教育事業としてのアートプロジェクトを考案し、アーティストと住民が年間を通じて地域資源を活用しながら表現活動に取り組む「住民参画型アートプロジェクト」を2008年から実施している。近年は複数のプロジェクトを同時に運営しながら地域密着型アートプロジェクトの功罪を踏まえたうえで、都市部から離れた地域におけるアートの可能性を探っている。熊本県津奈木町が運営するつなぎ美術館の唯一の学芸員。「赤崎水曜日郵便局」プロデューサー兼管理人。


日本中で話題沸騰!

2014年度、「グッドデザイン賞」を受賞!
詳細はこちら。https://www.g-mark.org/award/describe/41877

2013年には数々の住民参加型企画の功績が評価され「地域創造大賞(総務大臣賞)」を受賞!

2013年7月より毎週水曜日には、短波放送ラジオ「NIKKEI第2」で手紙を読み上げる番組(全国放送)も !(現在は終了しています)
日テレ「NEWS ZERO」にて 特集後、大反響! 「翼の王国」など雑誌でも紹介多数 。
他新聞各紙でも紹介!


『赤崎水曜日郵便局』
編著:楠本智郎(つなぎ美術館)
発売日:2016年1月27日(水)
体裁: 四六判変型 256ページ
定価(本体1200円+税)
発行:株式会社KADOKAWA

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