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建築中もアートで鮮やかに街を彩る「コスモグラシア街並みアートプロジェクト」『コスモグラシア』着工の9月24日から始動(ニュースリリース)

PR TIMES / 2024年9月24日 13時45分

ヘラルボニーとの初コラボレーションにより、アーティストへの還元モデルを実現2026年まで、約2年に渡り取組みを実施

 大和ハウスグループの株式会社コスモスイニシア(本社:東京都港区、社長:高智 亮大朗)は、株式会社ヘラルボニー(本社:岩手県盛岡市、代表取締役 Co-CEO:松田 崇弥、松田 文登)と協業し、オリジナルアートで街を彩る「コスモグラシア街並みアートプロジェクト」を9月24日(火)から実施します。



 本プロジェクトでは、コスモスイニシアが展開する賃貸マンションブランド『コスモグラシア』の建築期間中、工事現場の仮囲いにヘラルボニー契約作家のアート作品をラッピングし、通常時では殺風景となってしまう建築中の街並みを、カラフルなアート作品によって鮮やかに彩ります。本取り組みは、本日1棟目の「コスモグラシア三ノ輪スクエア」(東京都台東区三ノ輪)への設置を皮切りに、2026年6月まで継続して実施する予定です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2296/2177/resize/d2296-2177-6b5ef239ba0256d0bfe6-0.jpg ]

■両社の想いが共鳴し、“彩り”をコンセプトとした「コスモグラシア街並みアートプロジェクト」を始動。仮囲いが並ぶ工事期間中の殺風景な街並みが、異彩作家のアート作品によって鮮やかに彩られる
 コスモスイニシアでは、東京都台東区三ノ輪エリアに賃貸マンション『コスモグラシア』の開発を進めています。開発にあたり、同エリアにおいて連続した建設現場が増えることから、街の印象として仮囲いの白いイメージが強くなってしまうことが課題でした。
 そこでこのたび、初協業となるヘラルボニーとのプロジェクト「コスモグラシア街並みアートプロジェクト」を実施します。ヘラルボニーは、国内外の主に知的障害のある作家の描く2,000点以上のアートデータのライセンスを管理し、さまざまなビジネスへ展開している企業です。お客さまとその先にある社会に“一歩先の価値”を提供する存在でありたいという強い思いが込められた『「Next GOOD」お客さまへ。社会へ。一歩先の発想で、一歩先の価値を。』をミッションとして掲げるコスモスイニシアと、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、福祉を起点に異彩作家とともに新しい文化をつくるヘラルボニーとの想いが共鳴し、本プロジェクトが実現しました。
 プロジェクトでは、“彩り”をコンセプトに描き下ろしていただいたアート作品を工事現場の仮囲いにラッピングすることで、工事期間中の殺風景な街並みを鮮やかに彩り、工事現場職人や周辺住民のストレス緩和や、新しい街への期待感を醸成します。また、竣工後は作品をアップサイクルし、エントランスアートとして継続展示する予定です。

■描き下ろし作品を使用し、竣工後はアップサイクルすることで、作家へより多くの還元を実現
 仮囲いへの使用だけではなく、本プロジェクトに合わせた作品を描き下ろしていただくことで、当社のモノづくりへの想いをより鮮やかに表現いただきます。また、アップサイクルによる連続性を持たせることで、アート作品を長い期間楽しめるだけでなく、作家に対する還元タイミングを増やして(1.原画制作時 2.仮囲い設置時 3.アップサイクル品作成時)より多くの還元を実現します。
 プロジェクトは、1棟目着工の2024年9月を皮切りに、2026年6月まで約2年間に渡り継続的に実施する予定となっており、計画地が増えるにしたがって展開される鮮やかなアート作品が、新しくなる三ノ輪の街と人を鮮やかに彩ります。


■プロジェクト第1弾は、独自の色彩感覚が特長的な作家・衣笠 泰介氏によるオリジナル作品
 記念すべき「コスモグラシア街並みアートプロジェクト」第1弾は、作家・衣笠 泰介氏に制作を依頼しました。独自の色使いで作品を描く衣笠氏が、独自の開発で街を彩る当社にシンパシーを感じ制作いただいた、本プロジェクトだからこそ生み出された唯一無二の作品です。

<作品名>ミラクルタウンストーリーズ
 衣笠氏が、プロジェクトの企画書などを基に歴史と下町文化のある趣あるエリアの「夢と未来の街の風景」を脇目もふらず描き上げ、約4日間で完成させました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2296/2177/resize/d2296-2177-48f4766493cab2116f1f-1.jpg ]

<作家コメント>
画は、油彩であれ、アクリル絵の具であれ、時間が経つにつれ、絵の具が重奏感を奏でていき、成長していきます。同じ歌でも、歌い手が変わると違う世界観が見えるのと同じだと思っています。そんな生き物のような作品をみなさまにご覧いただき、未来への夢や元気を感じていただければ嬉しいです。


<作家プロフィール>
衣笠 泰介(Taisuke Kinugasa)
[画像3: https://prtimes.jp/i/2296/2177/resize/d2296-2177-ec3c1b5156d7e907077a-2.jpg ]


生きることは描くこと。家族と世界各地を旅するなかで目にした景色を、光と色彩に溢れた独自の世界観で描き出す。マジカルとも評される色彩感覚と感受性を持ち、何百色もの絵の具から瞬時に色を選んで描き上げる。そのアートワークは国内外で高い評価を得ており、京都上御霊神社と京都御所内白雲神社の絵馬所には、大作絵馬が奉納されている。




■ プロジェクト実施概要
プロジェクト名:コスモグラシア街並みアートプロジェクト
物件名・所在地・実施期間:
 1棟目 コスモグラシア三ノ輪スクエア
 東京都台東区三ノ輪1丁目(着工2024年8月-竣工2025年8月予定)

 2棟目 コスモグラシア三ノ輪レジデンス
 東京都台東区三ノ輪1丁目(着工2024年9月-竣工2026年4月予定)

 3棟目 コスモグラシア三ノ輪プレイス
 東京都台東区三ノ輪1丁目(着工2025年1月-竣工2026年6月予定)
ホームページ:https://www.cigr.co.jp/biz/service/brand_develop/

|ヘラルボニーについて| https://www.heralbony.jp/
ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ異彩作家とともに、新しい文化をつくる企業です。国内外の主に知的障害のある作家の描く2,000点以上のアートデータのライセンスを管理し、さまざまなビジネスへ展開しています。
支援ではなく対等なビジネスパートナーとして、作家の意思を尊重しながらプロジェクトを進行し、正当なロイヤリティを支払う仕組みを構築しています。
アートを纏い社会に変革をもたらすブランド「HERALBONY」のほか、商品や空間の企画プロデュース、取り組みを正しく届けるクリエイティブ制作や社員研修プログラムなどを通じて企業のDE&I推進に伴走するアカウント事業、あたらしい"常識"に挑戦する盛岡のアートギャラリー「HERALBONY GALLERY」の運営を行うアート事業など、多角的に事業を展開。さまざまな形で「異彩」を社会に送り届けることで、「障害」のイメージを変え、80億人の異彩がありのままに生きる社会の実現を目指しています。
<事業モデル>
障害のある作家が描くアートをアートデータ化し、著作権を管理するIPライセンスビジネスを軸に据えることでさまざまな事業を展開してきました。これによって、資本主義経済の中でも障害のある作家へ正当に報酬を届けられる持続可能な事業モデルを構築しています。

|コスモスイニシアについて| https://www.cigr.co.jp/
コスモスイニシアは、新築マンション・一戸建、リノベーションマンションなどの住まいを提供するレジデンシャル事業、投資用・事業用不動産の開発・仲介・賃貸管理などを行うソリューション事業、ファミリー・グループでの中長期滞在に対応するアパートメントホテルなどの開発・運営を行う宿泊事業を展開しています。社会の変化とニーズの多様化とともに事業領域を拡大し、都市環境をプロデュースする企業へと進化を続けています。
私たちは、ミッション「『Next GOOD』 お客さまへ。社会へ。一歩先の発想で、一歩先の価値を。」の実現に向けて全ての経営活動においてCSVを実践していきます。これからも、期待を超える安心や喜びをもたらす価値を追求し、商品・サービスの提供を通じて社会課題を解決するため、より多くの「Next GOOD」を、お客さま、社会と共に創ってまいります。







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