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LINEノベル、“スマホ読書”に適した作品を募集する小説コンテスト 『第2回ショートストーリーコンテスト』大賞作品が決定!

PR TIMES / 2020年5月8日 13時55分

“どんでん返し”を募集テーマに、1話2~3分で読める作品を募集  “おうち時間”に小説を書く人が増加!?投稿作品数は全体で約140%増

LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)が提供する小説プラットフォーム「LINEノベル」は、
”スマホ読書“に適した、約2~3分で読める2万文字以内のショートストーリーを募集する『第2回ショートストーリーコンテスト』において、大賞作品が決定いたしましたので、お知らせいたします。

■『LINEノベル 第2回ショートストーリーコンテスト』 受賞作品発表ページ
URL:https://novel.line.me/pages/contest/4/result.html



[画像1: https://prtimes.jp/i/1594/2226/resize/d1594-2226-150039-0.png ]

「LINEノベル」は、文芸(ドラマ、恋愛、ノンフィクション、サスペンス・ミステリーなど)やライトノベル(ファンタジー、バトル・アクション、SFなど)といった出版社が提供する様々なジャンルの人気作品やユーザーが投稿した作品を読むことができる小説アプリです。スマートフォンでの快適な読書を実現するため、気軽に読書ができるよう1冊の作品を複数の話数で区切り、1話を約2000~3000文字を目安に収めることで、スキマ時間に無理なく読書をお楽しみ頂く事ができます。さらに、LINEノベル公式サイト( https://novel.line.me/ )から自身の作品を投稿することも可能となっており、ライフスタイルに合わせた新しい執筆体験も提供しております。

また、昨今の新型コロナウィルスの感染拡大に伴うSTAY HOME期間での作品投稿数が、以前に比べ約1.4倍※に増えるなど、おうち時間に、小説を書いて過ごしている方も増えています。
※2020年2月と2020年4月でのLINEノベルにおける月間の作品投稿数の数を比べた数値です。

『ショートストーリーコンテスト』は、「LINEノベル」ならではの“スマホ読書”に適した、次世代コンテンツの発掘を目約に開催した小説コンテストで、2~3分で読める2万文字以内のショートストーリーを募集します。
昨年の12月に開催した、同コンテストの第1回目では、「恋愛」×「秘密」にまつわる物語をテーマに作品を募集し、文芸部門、ライトノベル部門でそれぞれ大賞受賞作品が決定いたしました。

第2回目となる今回は、「どんでん返し」を募集テーマに3月9日より作品受付を開始、青春・現代ドラマ・純愛など様々なジャンルの作品が集まり、応募総数は、前回を上回る514作品に及びました。そして、厳選なる審査の結果、賞金10万円を贈呈する大賞作品には、死神と青年との奇妙な3日間を描いた、JO太郎さんの『死神の制度』が決定いたしました。

■「LINEノベル 第2回ショートストーリーコンテスト」大賞受賞作品
・作品名:「死神の制度」/ 著者名:JO太郎

[画像2: https://prtimes.jp/i/1594/2226/resize/d1594-2226-305172-1.jpg ]


「あなたにとって一番大事な人が、三日後に死にます」

死神のサチは、青柳康介に宣告した。
死神界の制度が変わり、死の宣告は本人ではなく、対象者の大事な人にだけ宣告することになった。
青柳康介は恋人である山下美雪と、どんな三日間を過ごすのか。彼女を助けてしまうと、
あなたが死にます、とサチは言った。
青柳康介は葛藤する。
三日後、彼はどんな選択をするのか。
死神サチの、本当の狙いとは……。

・審査員からのコメント
「あなたにとって一番大事な人が、三日後に死にます」――ある日突然現れた死神から告げられた衝撃のひと言で、この物語は幕を開ける…。
まず、この冒頭がキャッチー。間違いなく何かが起こる。精神が砕かれるような出来事を予感させ、心をぐっと摑まれました。そして冒頭から明確だったのは、主要キャラクターの立ち方についても同様。上手く役割分担できていて、彼らのおかげで、すぐに読み手は作品世界に引き込まれたことでしょう。
また、ひとつひとつの場面設定やストーリー構成も申し分なく、物語の向かっていく方向を明快に提示。文字を読み進める中で、即、映像が脳内に浮かぶ…といった、まるで映画や漫画を観ているような感覚で愉しめる作品でした。
ラストを飾る「どんでん返し」もある意味、とても痛快でした。その衝撃度と論拠にはつくづく考えさせられるものがあり、思わずひとり頷いてしまうはず。
この作品が凄いのは、仕掛けとしての「どんでん返し」だけじゃなく、この物語に込められた皮肉なメッセージが、誰もが持つ“人間の哀しい性(さが)”に刺さり、心揺さぶることだと思います。この著者の今後の創作活動に、大いに期待しています!

「ショートストーリーコンテスト」の第3回目は、「希望」をテーマに5月中旬に開催を予定しています。

「LINEノベル」では、本文学賞のほか、「新しい出版のカタチ」や様々なコンテストを通じて、次世代のエンターテインメント作品を発掘し、書く人、読む人、出版社が共存できるプラットフォームを目指してまいります。


■「LINEノベル 第2回ショートストーリーコンテスト」概要
URL  :https://novel.line.me/contests/4
応募期間:2020年3月9日(月)~2020年4月8日(水)
応募資格:「LINEノベル」アカウントを所有していれば、どなたでも応募可能
テーマ :「どんでん返し」
贈呈品 :賞金10万円


■「LINEノベル」アプリ について
「中村航」「鎌池和馬」など多数の人気小説家による「LINEノベル」だけの書き下ろし作品も掲載すると共に、宮部みゆきの「小暮写眞館」(新潮文庫nex)や川原礫の「ソードアート・オンライン」(電撃文庫)など、参画する出版社から提供される既存の人気作品や一般ユーザーによる投稿作品も読むことができる、出版社の枠組みを超えた新しい小説アプリです。さらに、『LINE文庫』『LINE文庫エッジ』といった独自レーベルも展開しており、新たな才能の共有・発掘を行う「あたらしい出版のカタチ」にも取り組んでおり、書き手が活躍できる場も提供しています。

アプリダウンロードURL:https://lin.ee/8kHXPh6/kygb/release (※スマートフォンのみ閲覧可能です)
公式サイト: https://novel.line.me/
LINEノベル 公式Twitter:https://twitter.com/novel_LINE_jp
LINE文庫/LINE文庫エッジ 公式Twitter:https://twitter.com/linebook_jp
LINE公式アカウント: LINE ID:@linenovel
公式ブログ:http://novel-blog.line.me/

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