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村上春樹の音楽イベント“MURAKAMI JAM”が大盛況で閉演。ミュージシャン全員による“イパネマの娘”に拍手喝采!この模様は、2月21日(日)までアーカイブ視聴が可能!

PR TIMES / 2021年2月16日 19時15分

村上春樹 produce『MURAKAMI JAM ~いけないボサノヴァ Blame it on the Bossa Nova~supported by Salesforce』

TOKYO FMをはじめとするJFN38局で放送している、作家・村上春樹さんがディスクジョッキーをつとめる特別番組『村上RADIO』では、番組の世界観を具現化したライブイベント『TOKYO FM開局50周年記念 村上春樹 produce 「MURAKAMI JAM ~いけないボサノヴァ Blame it on the Bossa Nova~ supported by Salesforce」』を2月14日(日)に開催しました。音楽監督にDJ村上春樹と親交の深い大西順子を迎えるほか、小野リサ、村治佳織、坂本美雨などのミュージシャンが登場、そしてスペシャルゲストには、ピアニストの山下洋輔を迎えた奇跡のライブで、村治佳織の演奏をバックにした村上春樹さんによる村上作品『1963年と1982年のイパネマ娘』のリーディング(朗読)も披露され、抽選倍率17倍の中から当選した会場鑑賞者100名と19時から配信したオンライン配信のオーディエンスを盛り上げました。




この模様は、アーカイブ配信として2月21日(日)23時59分まで視聴が可能です。オンライン配信チケットは、4,000円(税別)で現在このイベントの特設ホームページ(https://www.tfm.co.jp/murakamiradio/jam/)から購入が可能になっています。

◆一度限りのボサノヴァ競演&村上春樹さん朗読に万雷の拍手!
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イベントは、音楽監督・大西順子率いる村上JAMボサノヴァバンドによる演奏で、番組『村上RADIO』でも冒頭に流れるオープニング曲「Madison Time」をこの日限りのボサノヴァバージョンにアレンジしたパフォーマンスで始まりました。司会の村上春樹と坂本美雨が登壇し、村上さんが高校生の頃から愛聴していたというボサノヴァへの愛を語ります。


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続いて、ブラジル生まれのボサノヴァ歌手・小野リサさんをステージに招いたトークでも、「ボサノヴァが生まれた瞬間」に思いを馳せたり、「40年以上ボサノヴァを聴いても全く飽きが来ない」といったボサノヴァトークに花を咲かせました。村上さんとのトークの後、小野リサは、ボサノヴァ音楽を生み出したと評されるアントニオ・カルロス・ジョビンが作曲した4曲を披露し、会場を暖かく優しく、ボサノヴァの音楽世界で包み込みました。
また、イベント当日のこの日は2月14日、バレンタインデーということで、坂本美雨から村上春樹さんに「バレンタインデー」の思い出について聴く一幕もありました。「高校時代には何度かチョコレートをもらったことがあります。」と、村上さんが学生時代を懐かしく振り返る姿も見せながら、演目は第一部のラストソング、「MY FUNNY VALENTINE」へと移り、拍手に包まれながら第一部は終了しました。
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第二部が始まり、続いてのゲストはギタリスト・村治佳織さんです。トークでは、ギターの練習を毎日3~4時間していたと子ども時代を振り返る村治佳織に、村上さんが「練習が苦手で長続きしないけど、小説家のいいところは練習しなくていいところですね。文章の練習はしたことないです。好きな時に書いているからね。」と冗談めかしく語る姿も会場を盛り上げました。そして、村治佳織の1曲目「MOONLIGHT IN RIO」の後には、村治佳織の生演奏をバックに村上春樹さんによるリーディングが披露されました。『1963年と1982年のイパネマ娘』を朗読した村上さんの語りに会場全体が耳を澄ませ、朗読が終わると万雷の拍手が沸き起こりました。


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村治佳織に続いてステージ上に招かれたのは、演奏活動60年を超えた今もなお日本ジャズ界を牽引するピアニスト・山下洋輔さんです。日本にボサノヴァ音楽が入ってきた1960年代、すでにプロとして演奏活動をしていた山下さんと村上さんによる当時の音楽シーンの回顧には、来場・鑑賞した音楽ファンが耳をそば立て、演奏では司会でもある坂本美雨とのパフォーマンス、そして大西順子、村上JAMボサノヴァバンドとの競演による『SO DANCO SAMBA』で会場を大いに感動へと誘いました。

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第二部の演目ラストを前にこの日を振り返り、改めてボサノヴァを生で聴いた村上さんは、この『MURAKAMI JAM』開催に寄せて書いた文章の中で「さて、何が世界を救うのだろう?…もし愛が不足するなら、親切がその不足を埋めるでしょう」と書いたことに触れ、「人を癒して、親切心を掻き立ててくれるものが、いい音楽なんじゃないかと思いますね。」と語りかけました。その後、村上JAMボサノヴァバンドによる『SAMBA DE ORFEU』の熱い演奏で本編を終えました。
アンコールの拍手を受け、ステージには全出演者が再登場し、村上春樹さんの「ボサノヴァといえばこの曲」というリクエストに応える形で、この日最後の演奏となるアントニオ・カルロス・ジョビン作曲の名曲『GARATO DE IPANEMA(イパネマの娘)』が披露され、鳴り止まない拍手の中『TOKYO FM開局50周年記念 村上春樹 produce 「MURAKAMI JAM ~いけないボサノヴァ Blame it on the Bossa Nova~ supported by Salesforce」』はその幕を閉じました。

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なお、この模様はアーカイブ配信として2月21日(日)23時59分まで視聴が可能です。オンライン配信チケットは、4,000円(税別)で現在このイベントの特設ホームページ(https://www.tfm.co.jp/murakamiradio/jam/)から購入が可能になっています。オンライン配信チケットの最終受付は2月21日(日)20時30分まで。さらに、英語字幕付きのオンライン配信は2月17日(水)19時から24日(水)まで配信します。字幕付き配信チケットは4,500円(税別)で配信終了日の24日(水)20時30分までZAIKOにて販売中です。


【『TOKYO FM開局50周年記念 村上春樹 produce MURAKAMI JAM~いけないボサノヴァ Blame it on the Bossa Nova~ supported by Salesforce』概要】

◆開催日:2021年2月14日(日) 開演:14:00 オンライン配信:19:00
◆司会: 村上春樹 坂本美雨
◆ゲスト: 大西順子(音楽監督) 小野リサ 村治佳織
◆スペシャルゲスト: 山下洋輔
◆主催:TOKYO FM
◆会場鑑賞(抽選限定100名)、オンライン配信
◆チケット料金: 会場鑑賞チケット:¥20,000、オンライン鑑賞チケット: ¥4,000(英語字幕付きチケットは¥4,500)
◆特別協賛: Salesforce
◆制作協力: DNP大日本印刷
◆チケット販売・オンライン配信:ZAIKO
◆特設ホームページ:https://www.tfm.co.jp/murakamiradio/jam

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