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開幕から1点を争う好ゲーム!スチャダラパーBoseさん。「やっぱりNBAは面白い。一歩踏み込むと様々なドラマが隠されているのが魅力」WOWOWはNBAを毎週5試合生中継!

PR TIMES / 2014年10月31日 10時21分



いよいよNBA14-15シーズンが開幕!昨季の王者スパーズと、プレシーズン中に富樫勇樹選手と契約を結んだマーベリックスの開幕戦が、いきなり1点を争う好勝負になるなど、群雄割拠の今季を占うような熱い内容となった。WOWOWでは見逃せないゲームが続くNBAを、毎週5試合生中継。開幕戦のゲストとして出演し、今季のWOWOW NBAイメージソングも手がけたスチャダラパーのBoseさんが、NBAの魅力や今季の見どころ、テーマ曲に込めた思いなどを存分に語った。


――いよいよ今季もNBAが開幕しました。今の率直な気持ちを教えていただけますか。

Bose:今年はWOWOWのNBAイメージソングを作らせてもらったので、より応援する気持ちで開幕を迎えたのですが、開幕戦から王者スパーズを苦しめるマーベリックスという好試合が見られて本当に素晴らしかったです。やっぱりNBAは最後に1点差、2点差になる試合が絶対に面白い。そのカタルシスを感じたくて、僕らはずっと見ているような感じがありますよね。


――今季のNBAではどんなところに注目をしていますか?

Bose:やっぱり「アイム・カミング・ホーム!」、スター選手であるレブロン・ジェイムスがクリーブランド・キャバリアーズに復帰したのは衝撃でした。これは様々な例えができますね。テニスの錦織選手が島根に帰郷して「おれ、島根でプレーする!」と言い出したようなもの(笑)。もっといえば、ダウンタウンが「おれら、尼崎でやるわ!」と言い出すくらいの衝撃ですね(笑)。大スターが急に地元に戻ってきたから、町も大騒ぎですよ。いまはジェイムスを中心にNBAが回っているような印象もあるし、断然注目です。


――Boseさんが個人的に応援しているチームはありますか?

Bose:僕はニューヨーク・ニックスがずっと好きなのですが、思うように勝ってくれなくて……。今年もプレーオフには残るくらいの力はあると思うので期待はしているんですけどね。マディソン・スクエア・ガーデンでニックスとレブロン率いるキャブスが対戦すればすごく盛り上がるし、ニックスにはぜひレブロンの引き立て役として……いや、そういう時は意外にもカーメロが燃えて活躍して勝つような気もします。楽しみにしています。


――そもそもBoseさんがバスケットボールを好きになったきっかけは?

Bose:僕は高校までバスケをプレーしていて、90年代にマイケル・ジョーダンが出てきて話題になっていました。その頃ちょうどラップが好きになった僕は、ニューヨークに行ってみたんです。すると、街にとってのバスケットがすごく身近な存在で、ラッパーとバスケットもすごく近かった。歌詞にバスケットの歌詞が出てきたり、ラッパーがバスケットの衣装でステージに上がったりしていたんです。僕としては自然の流れでNBAが好きになったのですが、その興奮を日本では誰にも話せなくて……。いつになったら話せるのだろうと思っていたら、ようやく最近になってWOWOWで放送が始まり、今季はテーマ曲を書かせてもらえました。だから、この20年間我慢していた思いを爆発させたのが今回のテーマ曲『恋するペネトレイト』だったんです(笑)。


――タイトルにはそういう思いが込められていたんですね

Bose:そうなんです(笑)。ペネトレイトというのは、中に切り込んでいくプレーのことで、恋もどんどん切り込んでいこう、というメッセージですね。日本ではあまり使われないNBA用語をいっぱい歌詞に織り込んでいるので、知らない人からすれば暗号のようかもしれない(笑)。でも、それがいつかわかるくらい日本でもNBAが盛り上がったらいいなと思っています。ちなみにスチャダラパーのANIはまったくバスケットを知らなくて、「アンド・ワンってどういう状態?」と確認してくるので、僕が「手が触れるとファールになって一本シュートがもらえるんだよ。それを恋になぞらえれば、彼女と手が触れて…」みたいな感じで説明しています(笑)。その頓珍漢な感じが伝わると面白いかなと。


――Boseさんの曲をきっかけに日本でもNBAファンが増えるといいですよね。最後に、NBAの素人でも玄人でも楽しめる、Boseさん流のNBAの見方があれば教えてもらえますか?

Bose:NBAはプロスポーツですけど、スポーツとして見るだけではもったいなくて、全体の背景が見えてくるとすごく面白い。たとえば、スター選手のレブロンが復帰したクリーブランドはアメリカのなかでどれだけ田舎なのか。あとはチームを通してニューヨークやロサンゼルスやオクラホマシティのマーケットまで見えるので、アメリカの国としての背景まで見えてくるんです。
黒人が中心になっているスポーツだから貧困の話も出てくるし、逆境から這い上がってプレーしている選手たちの背景が見えてくると、応援にも力が入ります。コート上のバスケットから一歩踏み込んで覗いてみると様々なドラマが隠されているので、そういう部分を気にしながら見てもらえると、初心者でも女性でもすごく楽しめると思いますね。


◆◆WOWOW NBAバスケットボール番組情報◆◆

★NBAバスケットボール WOWOWでは毎週5試合生中継!
今季もレギュラーシーズンは毎週5試合の生中継を軸に放送。その内、土曜日はNBAをこよなく愛する著名人をゲストに迎え、注目チームや選手などを特集する。また、開幕戦、12月のクリスマスゲーム、シーズン最終戦は、2試合連続生中継予定。オールスターゲームはもちろんスラムダンクコンテストなどの前夜祭もお送りする。2015年4月からのプレーオフも注目試合を中心にお届け。東西カンファレンスファイナルからは全試合生中継予定。また今シーズンより、WOWOWメンバーズオンデマンドで開幕戦からレギュラーシーズンを毎週2試合ライブ配信と見逃し視聴を開始する!


NBAバスケットボール スーパーサタデDX!キャバリアーズvsブルズ
11月1日(土)午前8:00~ <WOWOWプライム>※無料放送
ゲスト:北川悠仁(ゆず)


★11/24(月・休)はNBA関連のドキュメンタリーを3本放送!
NBAドキュメンタリー ドクターJ 史上最高の芸術家 11/24(月・休)午後2:30~【WOWOWライブ】
「ドクターJ」の愛称で、NBA史上屈指の名選手とされるジュリアス・アービング。並外れた跳躍力
から繰り出されるダンクシュートはまさに芸術品。彼の感動ストーリー。

NBAドキュメンタリー 華の84年ドラフト 歴史に刻んだ伝説の黄金世代 11/24(月・休)午後4:00~【WOWOWライブ】
マイケル・ジョーダン、チャールズ・バークレー、ジョン・ストックトンなど、多くのスーパースター選手を輩出したNBA伝説の「華の84年ドラフト」を追う。

NBA現役最強の男!レブロン・ジェイムス インタビュー 11/24(月・休)午後5:20~【WOWOWライブ】
ヒートを4年連続ファイナルに導き、優勝も2回経験した「キング」こと、L・ジェイムス。さまざまな最年少記録を打ち出し、数多くの個人賞を手にしてきた軌跡を振り返る。

★週刊NBAアクション 毎週月曜夜11:00~[WOWOWライブ]にて11月10日(月)より放送予定! 現地の最新情報、スターの素顔やチームの裏側まで、これを見ればNBAの今がわかる!またナビゲーターの中山明日実による国内バスケ情報やスキルアップトレーニングなどのコーナー【バスケ場!】も企画満載でお届け!

【WOWOW NBA 番組オフィシャルサイト】 ⇒ wowow.co.jp/nba/

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