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業界最高容量のアイドリングストップ車用バッテリー「caos」を発売

PR TIMES / 2016年8月24日 17時32分



[画像: http://prtimes.jp/i/3442/2400/resize/d3442-2400-549527-0.jpg ]

パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社(以下、パナソニック)は、業界最高の大容量を実現したアイドリングストップ車用バッテリーの新製品を、「caos(カオス)」シリーズとして2016年10月上旬より発売します。

車の電子化や省燃費技術の進化により、カーバッテリーの電力使用量は増加傾向にあります。特にアイドリングストップ車では、アイドリングストップ(エンジン停止)の度に、エンジン始動や電装品駆動への電力供給が必要となり、大容量で耐久性の高い専用バッテリーを使用しない場合、バッテリーの早期劣化を引き起こします。新製品の「caos」は、電池材料や構造を改良することで、業界最高の大容量と従来品比1.8倍(注1)の長寿命化を実現しました。アイドリングストップ車用に加えて、「標準車(充電制御車(※1))用」(10品番)、「ハイブリッド車(補機)(※2)用」(10品番)の「caos」も発売し、用途に適した特性を持つ高性能バッテリーを展開します。

パナソニックでは、2006年から市販カーバッテリー「Blue Battery(ブルーバッテリー)シリーズ」の発売を開始し、2016年で10周年を迎えます。中でも、大容量の「caos」シリーズで市場を牽引してきました。今後も車の進化に合わせて、カーバッテリーの高性能化を図っていきます。

<特長>
1. 業界最高の大容量を実現(パナソニック従来品比(注2)約3割アップ)
2. アイドリングストップ車に適した電池特性で長寿命化を実現(パナソニック従来品(注1)比1.8倍)
3. オプションの「製品保証延長キット」(別売)で、保証期間が2年から最大3年に延長

注1 パナソニック従来品 (caosPRO)との比較において。1日当たり1時間走行を模擬したパナソニック独自試験方法において、アイドリングストップ機能が作動しなくなるまでの期間。数値はあくまで目安であり、搭載車種や使用環境により結果は異なります。
注2 国内市販カーバッテリー同一性能ランク(※3)表示の公表値において。2016年8月24日現在、パナソニック調べ。

【品名】caos
【品番】N-M55/A2(他7品番)
【メーカー希望小売価格】オープン価格
【発売日】2016年10月上旬

【商品のお問い合わせ先】
カーバッテリー・EV鉛蓄電池・小形制御弁式鉛蓄電池 お客様サポート
電話:0570-200-872
お客様サポートページ:http://panasonic.co.jp/ec/psb/contact/

<用語説明>
※1 充電制御車
カーバッテリーが一定量まで充電されると発電機(オルタネーター)を停止し、エンジン負荷を減らして燃費を向上させるシステムを搭載した車両。この機能がないと、カーバッテリーが満充電状態であっても、発電機が常時作動して充電を継続します。
※2 ハイブリッド車補機用バッテリー
ハイブリッド車のモーターを動かすメインバッテリーとは別に、ハイブリッドシステムの起動や電装品への電力供給を行う役割を持つのが補機用バッテリーです。ハイブリッド車はエンジンルーム内のスペースに余裕が少なく、補機用バッテリーはメンテナンスのしにくい車内やトランクルームに設置されることが多いため、補水不要の「制御弁式(VRLA)バッテリー」が使用されています。
※3 性能ランク
カーバッテリーの総合性能を表す数字で、数字が高くなるほど始動性能や容量が高性能になります。

全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] 業界最高容量のアイドリングストップ車用バッテリー「caos」を発売(2016年8月24日)
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2016/08/jn160824-2/jn160824-2.html

<関連情報>
・パナソニック カーバッテリー・EV鉛蓄電池・小形制御弁式鉛蓄電池 お客様サポート
http://panasonic.co.jp/ec/psb/contact/

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