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再生可能エネルギーの持続的な導入に向けて、小売電気事業を開始

PR TIMES / 2020年4月1日 19時5分

丸井グループの総合ビルマネジメント事業会社である、株式会社マルイファシリティーズ(本社:東京都中野区、代表取締役社長:小暮 芳明、以下マルイファシリティーズ)は、株式会社エナリス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:都築 実宏、以下エナリス)との協業により、再生可能エネルギーを中心とした電力を供給する小売電気事業を、2020年4月1日より開始いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/3860/2411/resize/d3860-2411-749756-3.jpg ]

■小売電気事業開始の背景
丸井グループは、2018年7月に国際的イニシアチブ「RE100」に加盟し、2030年度までにグループの事業活動で消費する電力の100%を再生可能エネルギーで調達するという目標を掲げています。
※ニュースリリースはこちら
https://www.0101maruigroup.co.jp/pdf/settlement/18_0710/18_0710_1.pdf

ただ、目標達成に向けたこれまでの取り組みは小売電気事業者から電力の供給を受けるものであり、持続的な再生可能エネルギーの導入は、供給いただく各事業者に委ねられる状況となっています。

■エナリスとの協業
そこで、丸井グループの総合ビルマネジメント事業会社であるマルイファシリティーズは2019年3月に、小売電気事業者の立上げと需給管理で多数の実績を持つエナリスとコンサルティング契約を締結。小売電気事業者の認可取得や電源元との調達交渉、供給先の選定など、事業開始に向けた検討をともに進めてまいりました。そして同年9月に小売電気事業者の登録が完了し、電力の直接仕入れが可能となりました。
さらに、今回エナリスと新たに業務委託契約を締結し、再生可能エネルギー調達計画の策定や日々の需要量の予測などの、需給管理業務を委託いたします。

※エナリスについて
[画像2: https://prtimes.jp/i/3860/2411/resize/d3860-2411-784655-2.jpg ]

小売電気事業者の需給管理業務代行を創業事業として、2004年12月に設立。需要予測や気象予報士による発電予測など、需給管理業務代行を通じて得たノウハウを活かし、法人電力ユーザー向けに最適な電力を提案する「エネルギーエージェントサービス」などを展開しています。
https://www.eneres.co.jp/
※マルイファシリティーズについて
「マルイ」をはじめ、全国の大型商業施設の警備・設備・清掃・フードコートホールオペレーションなどの業務を総合的に運営・管理しています。「お客さまの安全・安心」と「快適な環境」を提供し、ビルマネジメントを通じて「施設価値向上」に貢献しています。
https://www.marui-facilities.co.jp/


■具体的な取り組み
本年4月より、東北地域にある廃棄物発電所「いわて県北クリーンセンター」などから再生可能エネルギーを調達し、「新宿マルイ メン」「柏マルイ」「柏モディ」へ再生可能エネルギーを中心とした電力の供給を進めてまいります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/3860/2411/resize/d3860-2411-114204-4.jpg ]


▼丸井グループ
https://www.0101maruigroup.co.jp/

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