三浦隆司&ローマン・ゴンサレスが出場するダブル世界タイトルマッチを、WOWOWで11月22日(土)生中継!

PR TIMES / 2014年11月21日 10時53分



 22日に横浜国際プールで開催されるWBC(世界ボクシング評議会)のダブル世界戦を2日後に控えた20日、都内のホテルで出場選手の共同記者会見と調印式が行われた。3度目の防衛戦に臨むスーパー・フェザー級王者、三浦隆司(30=帝拳)が「KO勝ちのイメージしかない」と自信を口にすれば、1位の指名挑戦者、エドガル・プエルタ(32=メキシコ)も「パワフルで感動的な試合をする」と応じた。さらに9月に八重樫東(大橋)を破って3階級制覇を成し遂げたフライ級王者、ローマン・ゴンサレス(27=ニカラグア/帝拳)は、「できるならばKOしたい」と殊勝に勝利宣言。挑戦者の元東洋太平洋王者、ロッキー・フエンテス(28=フィリピン)も「挑戦者らしく戦う」と健闘を誓った。
このダブル世界戦は22日(日)午後4時45分からWOWOWプライムで無料生中継される。

 三浦は昨年4月にガマリエル・ディアスを9回TKOで下して王座を奪い、8月には敵地に赴いてセルヒオ・トンプソンに12回判定勝ち。2度目の防衛戦ではダンテ・ハルドンを9回TKOで退けている。世界戦で立て続けに3人のメキシコ人に勝っていることから「メキシカン・キラー」とも呼ばれている。
3人から合計8度のダウンを奪っているのだから、その呼び名には説得力がある。今回も強打のメキシコ人を迎えることになったサウスポーの王者は、「特に相性がいいとは感じていない。メキシコ人といっても過去の3人はタイプが違うし、自分としては個人個人とどう戦うかを考えている」と慢心はしていない様子だ。それでも「以前よりも強くなった実感がある。KO勝ちのイメージしか浮かばない。プエルタは接近戦を仕掛けてくるイメージがあるので、それにうまく対処したい。相手も必死に向かってくるだろうが、それ以上に必死にいく。ボンバー!」と気合を入れた。
減量の影響か頬はこけていたが、コンディションそのものは良さそうだ。戦績は31戦27勝(20KO)2敗2分。
 挑戦者のプエルタは28戦23勝(19KO)4敗1分の右ファイター型で、KO率では王者を上回っている。三浦のことは十分に研究してきたらしく「(三浦は)パワフルで好戦的な選手。リングに魂を持って上がる選手だが、それは私も同じだ」と矜持をのぞかせた。試合については「相手のことは十分に研究してきた。三浦の出方によってこちらも戦い方を変える」とジェスチャーを交えて答えた。こちらも体調は万全の様子だった。
 フライ級のタイトルマッチも強打者同士のカードだ。ミニマム級、ライト・フライ級に続く3階級制覇を成し遂げているゴンサレスは、律儀に立ち上がってマイクを手にした。「私にとって日本は第二の故郷」と、まずは準ホームとなった日本での防衛戦を喜んだ。試合に関しては「自分の持ち味を出し、これまでと同じようにコンビネーションをたくさんつかい、できるならばKOしたい」と40戦全勝(34KO)の王者は遠慮がちに語った。挑戦者のフエンテス(44戦35勝20KO7敗2分)は過去6度の来日では全勝(2KO)を収めている。験のいい地での世界挑戦だけに、こちらも王座奪取に並々ならぬ意気込みをみせている。「日本ではすべて勝っているので、今度も勝てそうな気がする。タイトルを取るために頑張る」。4選手はカメラマンの要請に応じて向かい合ってポーズ写真を撮影後、2日後の健闘を誓って会場をあとにした。
 22日の試合に向け、明日21日午後には公式計量が行われる。日に日に決戦ムードが高まってきた。

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