「白山の森」に関する共同宣言について
PR TIMES / 2021年1月18日 15時15分
山田 憲昭(石川県白山市 市長)、青木 桂生(株式会社クスリのアオキホールディングス 取締役会長)尾山 長久(イオン株式会社 イオン北陸代表)と山本 百合子(公益財団法人イオン環境財団 専務理事)は、「白山の森」に関する共同宣言を行います。
白山市は、県内最大の河川である手取川の流域に位置し、日本三名山の白山を有し、1980年に白山ユネスコエコパークとして登録、2011年に白山手取川ジオパークとして認定、2018年に内閣府よりSDGs未来都市に選定されている自然に恵まれた地域です。
4者は、白山の持続可能な地域社会の発展と実現に貢献するため、環境と経済が両立した地域循環共生圏の構築を目指し、人と自然が共生する環境にやさしいまちとして「白山の森」を構築します。白山ユネスコエコパークや白山手取川ジオパーク、また「アオキの森」や「イオンの森」といった新たな森の創出、そしてイオンモール白山等、自然・コミュニティ・福祉・社会インフラを、環境・生活・地域社会の観点から多面的に融合し、持続可能な社会の実現に向け取り組んでまいります。今後、早稲田大学環境総合研究センターと協働し、学術的知見を活かし産学官民連携のもと新たな里山づくりの実現も進めてまいります。
また、白山市とイオンは「地域連携協定」、「災害時における避難施設等の使用に関する協定」、「災害時等における救援物資の協力に関する協定」を結び地域社会の生活インフラをさらに推進していく予定です。
次代を担う子どもたちに、持続可能な地域といのちあふれる美しい地球を引き継ぐため、これからも4者は連携を強化し、様々な社会貢献活動を積極的に推進してまいります。
<共同宣言>
白山市、株式会社クスリのアオキホールディングス、イオン株式会社、公益財団法人イオン環境財団は、連携・協力し、人と環境にやさしいまちである「白山の森」づくりを推進します。この取り組みは、人と自然が共生するとともに、健康で活気に満ちた白山市を目指し、持続可能な地域社会の発展と実現に貢献していきます。
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