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ゴスペラーズが演劇公演で60年代のヒットソングをカバー「僕ら自身も後世で歌い継がれるような作品を残していきたい」

PR TIMES / 2014年12月25日 19時15分



12月21日にデビュー20周年を迎え、メモリアルイヤーに入ったゴスペラーズ。男声5人の美しいハーモニーで日本にアカペラの魅力を広め、かつ音楽チャート上位の常連でありつづけている彼らだが、2014年は芝居と歌を融合させたシアトリカル(演劇)ステージにも11年ぶりに挑戦した。太宰治の名作小説「走れメロス」をモチーフにした青春ストーリー「ハモれメロス」で、役者は本業ではない彼らが笑いあり涙ありの芝居を繰り広げるというファン必見のステージだ。WOWOWでは、11月に行なわれた愛知・刈谷市総合文化センター大ホールでの公演の模様を12月27日にオンエアする。

 舞台は60年代の東京。貧乏だが音楽に情熱をかけるテツヤ(村上てつや)と友人のカオル(黒沢薫)は、金持ちが集まる大学の軽音部室から楽器を盗もうとするが、そこの学生たちに見つかってしまう。警察に突き出されるところだったが、カオルは妹の結婚式があるためいったん解放されて地元へ。代わりにテツヤが部室に勾留され、果たして約束どおりカオルが戻ってくるのか、真の友情が問われることになる。カオルに同行する大学生のカルロスを酒井雄二、学生のケンジを北山陽一、同じくジミーを安岡優が演じ、ゲストとして俳優の田中聡元がサークルのリーダーを演じる。

 芝居の合間に披露される歌は、洋楽を中心にした往年のヒット曲。ザ・ビーチボーイズのSurfin' U.S.A.を黒沢と酒井のリードボーカルで、テンプテーションズの「My Girl」を村上のリードで。さらに、ビートルズの名曲「Please Please Me」を安岡のリードで歌うなど、それぞれの声質を活かした歌が、観客をオールディーズの時代に連れていった。さらに、映画『ジャージー・ボーイズ』で再注目されたフォー・シーズンズの「Sherry」や「君のもとへ帰りたい」(カバー曲名「太陽の5人」)など、高い歌唱力をもつゴスペラーズならではのハイレベルなカバーが披露されている。

「ゴスペラーズの『ハモれメロス』」は、WOWOWライブにて12月27日(土)午後8:30放送
WOWOWオフィシャルサイト⇒ http://www.wowow.co.jp/stage/hamore/

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