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【LINEリサーチ】エコバッグを利用している人は全体で8割弱、特に30代以上の女性では9割以上を占める結果に 家庭ごみを捨てる袋は、男性は有料、女性は無料の袋を使用する割合が多い傾向

PR TIMES / 2020年9月26日 10時45分

LINEリサーチ、レジ袋有料化後のエコバッグ利用率に関する調査を実施

LINE株式会社では、同社が保有する約529万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。

このたびLINEリサーチでは、日本全国の15歳~59歳の男女を対象に、2020年7月からのレジ袋有料化後のエコバッグ利用率について調査いたしましたので、その結果をお知らせします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:http://research-platform.line.me/archives/36053318.html



■エコバッグを利用している人は全体で8割弱、女性の方が利用率が高い

[画像1: https://prtimes.jp/i/1594/2567/resize/d1594-2567-585444-0.png ]

普段の買い物で購入した品物を入れるバッグに関しては、「持参したエコバッグ」を使うと回答した人は全体で8割弱で、エコバッグの使用率は非常に高いことがわかりました。次に多かったのが「エコバッグではない普段のバッグ」で約3割で、年代が低いほど普段のバッグを使用している割合が多いことがわかりました。また、「袋に入れず手持ち」という人も約3割いました。ほかにも少数ですが、マイバスケットや段ボール、風呂敷などを使用しているという人もいました。

男女別に見ると、女性の方がエコバッグの使用者が多く、30代以上では9割以上の人がエコバッグを使っていました。
一方男性は、「袋に入れず手持ち」する人が多い様子で、女性も10代・20代は多い傾向がありました。
また、「有料レジ袋をその都度買う」人の割合も男性の方が多くなっています。

男女共通して、年代が高くなるほどエコバッグの使用者が増加する傾向が見られました。 少数派ですが、女性の若い年代では「無料でもらえる袋(お弁当袋や買い物の包装袋)など」を活用している割合が高い傾向があります。

■ごみを捨てるときのごみ袋は有料・無料どちらも使われており、無料時代にためた袋を使っている人も

[画像2: https://prtimes.jp/i/1594/2567/resize/d1594-2567-657011-1.png ]


家庭ごみを捨てるときに使っている袋については、全体では、有料の袋・無料の袋も両方使われているようです。ただし、男女別では違いが出ており、男性の方が有料のごみ袋やレジ袋を使っている結果になりました。これに対して、女性は有料のごみ袋も使っていますが、「無料時代にもらったレジ袋」も6割弱の人が使っています。女性は全年代で利用している割合が高い結果になりました。

次に有料、無料の袋を種類別に見てみると、 有料の袋では、「レジで買った有料のレジ袋」が全体で約2割に対し、「有料のごみ袋」を使用している人の割合が全体で約6割と圧倒的な差がありました。
無料の袋では、「買い物でもらった紙袋、ビニール袋」を活用している人は男性約2割、女性約3割という結果でした。 一方、「買い物でもらった紙袋、ビニール袋」を活用している人は男性約2割、女性約3割という結果でした。

今回の調査結果から、レジ袋が有料化になった今、男女とも普段の買い物にはエコバッグを使う人が多数派で、少ない荷物のときは手持ちして、なるべくレジ袋をもらわないようにしている姿も垣間見えました。また、家庭用のゴミを捨てるときは、有料の袋も活用しつつ、もらったり買ったりしたレジ袋もごみ捨てに使うなど、エコについて意識をしている人が多いことがわかりました。


LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。


【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~59歳の男女
実施時期:2020年8月26日~28日
有効回収数:5252サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約529万人のアクティブモニターのうち10~29歳が52%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2020年7月時点

「LINE リサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

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