1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

これ以上ない、標準的な微積の教科書!『基礎からスッキリわかる微分積分-アクティブ・ラーニング実践例つき 』 発行

PR TIMES / 2019年3月28日 10時40分



 インプレスグループで理工学分野の専門書出版事業を手掛ける株式会社近代科学社は、2019年3月28日に、 『基礎からスッキリわかる微分積分-アクティブ・ラーニング実践例つき』(著者:皆本 晃弥)を発行いたしました。

[画像: https://prtimes.jp/i/5875/2682/resize/d5875-2682-456963-1.jpg ]


●書誌情報

【書名】基礎からスッキリわかる微分積分-アクティブ・ラーニング実践例つき
【著者名】皆本 晃弥 (みなもと てるや)
【仕様】B5判・並製・2色刷・本文232頁
【本体価格】2,600円(税込2,808円)
【ISBN】978-4-7649-0585-6 C3041
【商品URL】https://www.kindaikagaku.co.jp/math/kd0585.htm


●内容紹介
本書は、工学系1年生のための数学の共通教科書としてつくられました。
学生がこの先どのような進路を歩むとしてもその後のステージに対応できるよう、簡単になり過ぎず、かつ難しくなり過ぎないよう配慮した内容となっています。
大学、短大、高専の教科書はもちろんのこと、社会人の再教育にも活用できます。
主な特徴
1.学生が不得意だと思われる事項や忘れがちな事項については、側注で説明しています。
2.留学生などを想定し、数学用語にはルビと英語表記を併記しています。日本人学生にとっても、英語表記は、英文文献の検索や大学院入試でも役に立ちます。
3.例題と問を豊富に配置し、例題には詳細な解答を、問には略解とヒントを掲載しています。
4.章末に演習問題を用意し、略解とヒントを付けています。
5.定理には詳細な証明を付けています。
6.アクティブ・ラーニング例を示しています。

●著者紹介

皆本 晃弥 (みなもと てるや)
1992 年 愛媛大学教育学部中学校課程数学専攻 卒業
1994 年 愛媛大学大学院理学研究科数学専攻修士課程 修了
1997 年 九州大学大学院数理学研究科数理学専攻博士後期課程 単位取得退学
2000 年 博士(数理学)(九州大学)
     九州大学大学院システム情報科学研究科情報理学専攻 助手,
     佐賀大学理工学部知能情報システム学科 講師,同 准教授などを歴任
現 在  佐賀大学教育研究院自然科学域理工学系 教授

主要著書
『スッキリわかる確率統計』(近代科学社 2015 年)
『スッキリわかる線形代数』(近代科学社 2011 年)
『スッキリわかる微分積分演習』(近代科学社 2008 年)
『スッキリわかる複素関数論』(近代科学社 2007 年)
『スッキリわかる微分方程式とベクトル解析』(近代科学社 2007 年)
『スッキリわかる線形代数演習』(近代科学社 2006 年)
『よくわかる数値解析演習』(近代科学社 2005 年)
『やさしく学べるC 言語入門』(サイエンス社 2004 年)
『やさしく学べるpLaTeX2e 入門』(サイエンス社 2003 年)
『シェル&Perl 入門(共著 サイエンス社 2001 年)
『UNIX ユーザのためのトラブル解決Q&A』(サイエンス社 2000 年)
『GIMP/GNUPLOT/Tgif で学ぶグラフィック処理』(共著 サイエンス社 1999 年)
『理工系ユーザのためのWindows リテラシ』(共著 サイエンス社 1999 年)
『Linux/FreeBSD/Solaris で学ぶUNIX』(サイエンス社 1999 年)


●目次

第1章 関数と極限
1.1 数
1.2 実数の性質
1.3 数列の極限
1.4 有界数列の極限
1.5 無限級数
1.6 関数の極限
1.7 指数関数と対数関数の極限
1.8 三角関数の極限
1.9 数列の極限と関数の極限
1.10 関数の連続性
1.11 逆関数
1.12 逆三角関数

第2章 微分法
2.1 微分係数と導関数
2.2 微分可能性と連続性
2.3 導関数の基本的な性質
2.4 逆関数の微分
2.5 対数微分法
2.6 高次導関数
2.7 パラメータ表示された関数の導関数

第3章 微分法の応用
3.1 平均値の定理とその応用
3.2 コーシーの平均値の定理とロピタルの定理
3.3 テイラーの定理とその応用
3.4 テイラー展開とマクローリン展開
3.5 導関数と関数の増加・減少
3.6 関数の極大と極小
3.7 第2 次導関数と関数のグラフの凹凸

第4章 積分法
4.1 定積分
4.2 定積分と不定積分
4.3 定積分の計算
4.4 不定積分の置換積分
4.5 定積分の置換積分
4.6 不定積分の部分積分
4.7 定積分の部分積分
4.8 有理関数の積分
4.9 三角関数の積分
4.10 無理関数の積分
4.11 指数関数の積分

第5章 積分の応用
5.1 図形の面積
5.2 極方程式と面積
5.3 曲線の長さ
5.4 立体の体積
5.5 回転体の体積と側面積
5.6 広義積分
5.7 正項級数と積分判定法

第6章 偏微分法
6.1 2 変数関数
6.2 2 変数関数の極限
6.3 2 変数関数の連続性
6.4 偏導関数
6.5 全微分
6.6 合成関数の微分法

第7章 偏微分法の応用
7.1 テイラーの定理
7.2 2 変数関数の極値問題
7.3 陰関数とその極値
7.4 条件付き極値問題

第8章 重積分とその応用
8.1 2 重積分
8.2 累次積分
8.3 2 重積分の変数変換
8.4 2 重積分による曲面積と体積の計算
8.5 広義2 重積分


【株式会社 近代科学社】 https://www.kindaikagaku.co.jp/
株式会社近代科学社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:井芹昌信)は、1959年創立。
数学・数理科学・情報科学・情報工学を基軸とする学術専門書や、理工学系の大学向け教科書等、理工学専門分野を広くカバーする出版事業を展開しています。自然科学の基礎的な知識に留まらず、その高度な活用が要求される現代のニーズに応えるべく、古典から最新の学際分野まで幅広く扱っています。また、主要学会・協会や著名研究機関と連携し、世界標準となる学問レベルを追求しています。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「旅・鉄道」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメデイア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

【お問い合わせ先】
株式会社近代科学社  出版局
TEL:03-3260-6161
電子メール: reader@kindaikagaku.co.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください