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全米オープンテニス、いよいよ明日開幕!初日に登場する錦織圭「しっかりコートで戦うことだけ」。注目の全米オープンテニス第1日を、明日31日夜11時55分~WOWOWにて生中継&無料放送!

PR TIMES / 2015年8月31日 9時28分



[画像: http://prtimes.jp/i/1355/2847/resize/d1355-2847-239601-1.jpg ]



アメリカのニューヨークを舞台に、2015シーズン最後のグランドスラム「全米オープンテニス」が、いよいよ明日8月31日に開幕する。
WOWOWでは、現地の感動と興奮を8月31日~9月14日まで連日生中継でお届けする。
昨年準優勝の錦織圭は、今大会第4シードで出場。大会第1日目に行われる男子シングルス1回戦で、フランスのブノワ・ペールと対戦する錦織選手が今大会の展望を語った。

Q:昨年は準優勝ということで、今年は優勝に対する期待が高まってます。優勝に向けてのコンディションの仕上がりはいかがでしょうか?

錦織:あまり優勝ということは考えていませんが、今年は新しい全米なので、決勝に行けるとも限らないので、自分自身のプレーを1回戦から貫いて、体調もテニスの調子もとてもいいので、しっかりやれば後半にいけるチャンスはあると思います。

Q:覚悟している部分があるのではないか?

錦織:今年グランドスラムでとてもいい成績が出ていますし、ワシントンとモントリオールでいいテニスもできていたので、またハードコートでの自信も増えてきました。グランドスラムの戦いは長いので、しっかり1回戦を戦い1回ずつこなしていって、リラックスしながらも2週間戦い抜けたらいいなと思っています。

Q:グランドスラムの中でも全米オープンにかける特別な思いはありますか?

錦織:比較的好きですね。USオープンはお祭りのような感覚も大会にありますし、ホームといえるわけではないですが、住んでいるアメリカで調整がしやすく居心地の良さもあったり、ヨーロッパにいるよりは、リラックスして臨める大会なので、USオープンは好きな大会の1つです。

Q:いつもヨーロッパシリーズが終わったときは、ヨーロッパの遠征の疲れがあって、USオープンシリーズの出だしで結果が出ない、怪我があるということが多かったと思いますが、優勝についてご自身の手ごたえはどの部分にありますか?

錦織:今までの人生の中で、夏にあまり活躍できていなかったので、成績としては良い出だしが出せたと思います。同時に、内容もさらに良いテニスができ始めているので、自分自身期待している部分もありますし、気持ちと体力と怪我をしないことだったり、テニスで今週来週戦っていければチャンスはあると思います。

Q:昨年準優勝してから充実した時間を過ごしていると思いますが、「心技体」の中で去年はなくて、今、自分が手にしているものはありますか?

錦織:体の面では全然違いますね。去年は不安が100%くらい占めていたので、その中で戦っていましたけど、今回は、気持ちにも自信をもって体力的にも自信をもって臨めると思うので、もちろん、何か試合中にあれば別ですけど、体力的には問題はないので、今までで一番良いのではないでしょうか。テニスの調子もいいですし。あとはどれだけ試合の中で自分の力を出せるかというところなので。準備はしっかりできると思うので。あとは、しっかりコートで戦うことだけかなと思います。

Q:シードが第4シードということで、これまでよりも1つ上がって挑むグランドスラムというのは自分の中で臨み方が違ってくるのではないですか。あと初戦の相手であるペール選手の印象について教えてください。

錦織:あまり考えていなかったですね。今、言われてふと思い出しましたけど。やる相手は最終的には変わらないし、ビッグ4の誰か2人、3人は倒さないと優勝できないので、それを決勝でやるか、その前にやるかの違いだと思います。そんなに僕自身は、シードについて考えたことはなかったです。
ペールは最近、また調子をあげてきているので、怪我をしてしばらく休んでいましたけど、サーブがいいのと、バックは僕の中ではトップ5くらいの実力はあると思うので、リターンだったり、バックからの組み立てはかなり上手いので、強い相手かなと思います。

Q:去年「来年は必ず優勝する」といった発言をしていたが覚えていますか?あの時はどういう気持ちで言っていたのか?

錦織:覚えていますね。決勝まできて、チームのみんなが期待してくれていたのも感じていたし、自分がいいパフォーマンスが決勝でできなかったのが、とてもくやしかったので、チームのみんなにも悪いと思う気持ちもありました。そのくやしさをしっかりと覚えていますし、また、ばねにして今年もそのあとしっかりプレーできていたし、このくやしい経験もたまには人生の中であってもいいかなと思います。

Q:ワシントンで具体的にどのあたりがいいテニスができたか?

錦織:サーブとストロークの攻め方が自信をもって打っていけたので、サーブはエースの量が増えたり、マレーの試合はファーストが入らなくてセカンドをたたかれて、悪い流れにはなっていましたけど、その点をしっかりと直していければ、セカンドの強化もこれから必要になってきますし、モントリオールでワシントンよりいいテニスができていたのは感じていたので、ストロークで打ち負けない強さと自分からウィナーを取りにいけてたので、最後のゴファンとナダルのテニスが一番理想的なテニスかなと思います。

Q:一年前に準優勝して、次のステップを上がるためにご自身でどこを一番変えようと思ったか?今振り返ってみて、一年前と何が変わったか?

錦織:去年のUSオープンでは、自分の中でも一番いいテニスができていたと思います。なかなかそれを超えるというのは難しいと思います。より安定感が今年は増していると思いますし、1回戦負けが無くなったり、常に週の後半に行けるようになってきているので、マスターズでもモントリオールでベスト4に入れたり、自分の実力が底上げされているのは感じています。それはテニスの面も精神的な面でも良くなっていると思います。怪我も今年はかなり少なくなってきているので、これからもしっかりトレーニングだったり、常に体のことを考えてケアしていきたいと思います。

Q:達成感、充実感を感じたところは?

錦織:ナダルに負け越していたので、勝てたことは時間がたって嬉しいと思います。これで、より彼らと同じ土俵に立てるようになってきていると思います。自分のこれからどれだけ彼らが大きな敵になると思うので、どれだけ彼らに対抗できるかが大きなチャレンジでもあるので楽しみにしています。

Q:選手にマークされ始め、自分のテニスができにくい状況にあると思う。どんなことがあっても自分が貫けるようになってきた感じがするが、自分のテニスができるようになった感覚を教えてください。

錦織:特にトップ10、トップ5の選手とやると、だいたい同じことをしてくるので、何となくここにくるんだろうなという読みができやすくなったりしています。その試合の中でも自分の戦い方を見つけていかないといけないし、試合中に考えないといけないことも増えては来ているので、研究されて嫌なところを突かれてくるというのも、自分自身楽なことではないので、そのおかげで自分の悪いところが見えて、自分が成長できることでもあるので、特に強い選手とやっていくと、より自分のテニスも完成していくのかなと思っています。


詳しくは、WOWOW TENNIS ONLINE(wowow.co.jp/tennis)へ。
http://www.wowow.co.jp/sports/tennis/

写真:AP/アフロ


◆◆◆ WOWOW番組情報 ◆◆◆

★全米オープンテニス 大会第1日~デイセッション~
8月31日(月)夜11時55分~午前7:50[WOWOWプライム]※生中継 ※無料放送
・男子シングルス1回戦 「錦織圭 vs ブノワ・ペール」
・男子シングルス1回戦 「ノバク・ジョコビッチ vs ジョアン・ソウザ」

★全米オープンテニス 大会第1日~ナイトセッション~
9月1日(火)午前7時50分~午後3:00[WOWOWプライム]※生中継 ※無料放送
・女子シングルス1回戦 「セレナ・ウイリアムズ vs ビタリア・ディアトチェンコ」
・男子シングルス1回戦 「ボルナ・コリッチ vs ラファエル・ナダル」

※試合の進行状況により、放送カードが変更となる場合があります。

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