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【LINEリサーチ】コロナ禍のバレンタインの過ごし方、「チョコやお菓子をお店に行って買う」が1位となるも、購入、手作りの割合は共に昨年から減少

PR TIMES / 2021年2月11日 10時45分

LINEリサーチ、全国の男女を対象にバレンタインに関する調査を実施

LINE株式会社では、同社が保有する約538万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、今年のバレンタインの予定や、おくりものを選ぶ際に重視する点などについて調査を実施しましたので、その結果をお知らせいたします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:https://research-platform.line.me/archives/37113810.html



■バレンタインは男女ともに”チョコやスイーツを楽しめる日”。自分へのごほうびも
「あなたにとってのバレンタインとは?」について聞いてみたところ、全体では「チョコやスイーツや食べられてうれしい」、「配偶者/パートナー/恋人におくり物ができるよい機会」や「日頃の感謝を伝えるよい機会」がTOP3となりました。

男性は僅差で「何かをもらうのが楽しみ」という回答が1位で、次いで 「チョコやスイーツが食べられてうれしい」が続き、何かしらおくりものに期待を寄せている人が一定数いることがわかりました。また、昨年に引き続き、「好きでも嫌いでもない」や「自分には関係ない」という回答も5位以内にランクインしています。

女性は「チョコやスイーツが食べられてうれしい」が最も高く約4割という結果に。 「配偶者/パートナー/恋人におくりものができるよい機会」や「日頃の感謝を伝えるよい機会」が昨年同様にTOP3にランクインしています。 また、「自分へのごほうびを楽しむ」という回答も4位に入っています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1594/2880/resize/d1594-2880-188812-0.png ]


■今年のバレンタインはチョコやスイーツを購入が1位。“おうち時間”を楽しむ人は約1割。チョコレートなどの購入、手作り共に減少傾向
今年のバレンタインデーに関連して何をする予定かを聞いてみたところ、男女ともに「チョ コやお菓子などをお店に行って買う」が1位となりました。

また、今年はコロナ禍のバレンタインでかつ日曜日という影響もあってか、“おうち 時間”を楽しむ人が約1割となり、「誰かと家でデートする/家でいっしょに過ごす」が男 女ともに5位以内にランクインしています。特に10-20代で割合が高い結果となりました。

女性の4位にランクインしている「チョコやお菓子などをインタ―ネットで買う」人は30 代女性が他の年代に比べて高い傾向になっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1594/2880/resize/d1594-2880-183332-1.png ]

次に、女性のなかで、「バレンタインに関連して何かする予定がある人」は、チョコやお菓子、料理などはどのように用意する予定なのかを聞いてみました。
女性のランキングでは1位に「チョコやお菓子をお店に行って買う」、3位に「チョコやお菓子を手作りする」がランクインしていますが、チョコやお菓子、料理など「手作り派」が多いのか「購入派」が多いのか、年代でも違いがみられました。 「手作り派」は、若い年代ほど割合が高くなっており、「購入派」は逆に年代が上がるほど高い割合となります。

また、昨年の調査結果と比べると全体的に「手作り派」も「購入派」も減少傾向にあるようです。特に10代の「手作り派」は昨年約6割でしたが、今年は約4割と大きく減少がみられました。
「購入派」も20-30代で10ポイント前後昨年より減少していました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/1594/2880/resize/d1594-2880-358535-2.png ]


■おくる相手は年代により違いが。昨年から「友だち」や「職場」は大きく減少
バレンタインデーにおくりものをする相手については、男性10-20代は「恋人」、30-40代は「妻・パートナー」が1位となり、女性10代は「女友だち」、20代は「恋人」、30-40代は「夫・パートナー」がそれぞれ1位となっています。30-40代は男女とも「妻/夫・パートナー」、「子ども」が1位、2位と続き家族と楽しむイベントであることがうかがえます。

男性10代では、女性と同様に「女友だち」「男友だち」がランクインしており、男の子も友だち同士でチョコやお菓子などを交換して楽しんでいるようです。

女性10代は「女友だち」へのおくりものは約7割、「父親・母親」へは4割台で、 昨年は8割以上だった「女友だち」や5割台だった「父親・母親へ」のおくりものが昨年に比べると約10ポイント減少しています。

また、女性20-30代では「職場の人」への割合が昨年は26~27%だったのに対して約20%と約7ポイント減少がみられました。

なお、「自分」にあげるという割合は、昨年と比較して女性では全年代で増加する結果となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/1594/2880/resize/d1594-2880-890529-3.png ]


■おくりもの平均予算はいくら?
おくりものをする相手別に予算について聞いてみました。最も平均予算が高かったのが「恋人」へのおくりものとなり約4000円、次いで「片思い中の好きな人」が約3500円となりました。 また、自分へのご褒美で約2500円、友だちや職場の人へは約700円~800円が平均予算でした。
[画像5: https://prtimes.jp/i/1594/2880/resize/d1594-2880-395618-4.png ]


■ブランド?映え?おくる相手によってチョコ選びは何を重視する?
バレンタインにチョコレートを買う予定の女性にそれぞれの相手にどのようなチョコをおくる予定なのか聞いてみました。

夫・パートナーや恋人へのチョコは相手や自分の「好み」が5~6割で、次に「高級ブランド」のチョコや「見た目・映え」も重視されるようです。

友チョコは色々な条件においてバランスが良いものが選ばれている傾向でした。相手や自分の「好み」、「配りやすい個包装」されたもの、「見た目・映え」チョコが約4割という結果に。

職場の人へのチョコは例年どおりに、「配りやすい個包装」のものが好まれており、「見た目・映え」もインパクトがあり価格は抑えめというものが選ばれる傾向にあるようです。

自分へのチョコは自分の好きな種類の「好み」のチョコや「高級ブランド」のチョコをごほうびに購入する人が多いようです。特に「好み」に関しては6割を超え、最も高い結果となっています。 また少ない割合ではありますが、「こだわりのチョコ」も自分へのチョコで高くなっていました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/1594/2880/resize/d1594-2880-105090-5.png ]


■バレンタインにまつわるあなたのエピソード
バレンタインにまつわる個人のエピードを聞いたところ、以下の回答がありました。

<家族や恋人・好きな人>
・恋人にチョコだけでなく日頃の感謝のメッセージをもらったのが印象深く残っています。(男性/20代)
・子どもと夫で準備してくれたチョコレートを贈ってくれた。(女性/30代)
・妻が外国人なので、本来2月14日は夫が妻にチョコレートと花束をプレゼントする。しかし、2月14日チョコレートを買う女子の列に私1人並んでる。(男性/40代)
・ばあちゃんに貰った100円の板チョコ(男性/40代)

<友だちチョコ>
・学校でたくさんの友達とチョコを交換した。バレンタイン当日はわくわくする(女性/10代)
・タッパーに大量にお菓子を作って、休み時間に友達と集まって食べあいっこした(女性/10代)
・学生の頃、寝る間を惜しんで作ったチーズケーキを渡したみんなが絶賛してくれたこと。(男性/20代)
・友チョコが流行り、クラス全員や部活や知り合いの人のチョコを手作りで作りました。すごい量になり、ラッピングしたりしたら一晩中チョコを作る事になりました。コロナなので、今年は手作りやおくり物も少なくなり、ほっとする様な少し寂しい感じがします。(女性/40代)

<職場の人>
・職場の後輩たちから貰ったチョコレート。みんなの心が伝わってきた。いつも厳しくしているのにありがたく泣けた。(女性/50代)

<その他>
・好きな人に告白する為に、何日も前からどこでなんて言うかをシュミレーションした。その結果付き合う事ができた。(女性/30代)
・バレンタイン前にはデパートのチョコレートフェアでさまざまなチョコレートが展示され選ぶのが楽しみです。今年は緊急事態宣言中なのでネット検索を楽しんでいます。(女性/50代)


LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。


【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の13歳~59歳の男女
実施時期:2021年1月22日~1月25日
有効回収数:5,001サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならないことがあります。

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約538万人のアクティブモニターのうち10~29歳が51%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2021年1月時点

「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

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