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日常が侵蝕される恐怖に背筋が凍る! 映画化された『クリーピー』の著者にして現役大学教授の前川裕が、最新刊『イアリー 見えない顔』で近隣トラブルと大学総長戦の闇に迫る!

PR TIMES / 2016年12月8日 18時40分

日常が侵蝕される恐怖を、あなたに。

「奥様、ご在宅でしょうか?」。妻の葬儀のあった夜に訪れた謎の女の正体は!?『クリーピー』の著者が放つ戦慄のサスペンス!!



[画像: http://prtimes.jp/i/7006/2913/resize/d7006-2913-254047-0.jpg ]

 
 株式会社KADOKAWAは、映画化されて話題を呼んだ『クリーピー』の著者・前川裕氏の最新作『イアリー 見えない顔』を11月26日(土)に発売しました。
 「イアリー」=「EERIE」とは、「不気味な、ぞっとするような」という意味。妻の葬儀があった夜に、見知らぬ女の訪問で幕を開ける本作は、背筋も凍るノンストップ・サスペンスです。「奥様、ご在宅でしょうか?」と女が訪ねてきてから、主人公の大学教授の身の回りでは、不審な出来事が相次ぎます。
 主人公が巻き込まれる大学総長選挙は、現役の大学教授でもある前川氏によって緊迫感たっぷりに描かれます。怪文書まで飛び出す総長戦の舞台裏がリアリティあふれる筆致で綴られ、やがて近隣トラブルとの関係性まで見えはじめると、物語は驚愕の真相へと加速していきます。
 “気づかないうちに日常が侵蝕されているかもしれない”という恐怖が押し寄せる、戦慄のサスペンスをお楽しみください。

●『イアリー 見えない顔』作品情報
【あらすじ】
私立大学で教授を務める私が、病死した妻の葬儀を終えて帰宅した夜の10時過ぎ、自宅のインターホンが鳴った。「奥様、ご在宅でしょうか?」。インターホンのディスプレイに映る女性の姿に見覚えはなく、私が外に出たときには、女の姿は消えていた。あの女は誰だったのか。そんな思いに囚われながら、私は大学の総長選挙に深く関わっていく。やがて近所のゴミ集積場で身元不明の遺体が発見され、私の身の回りで起こる不審な出来事と、混沌とした選挙戦のつながりまで見えてきて――。
※情報ページ http://www.kadokawa.co.jp/product/321604000173/

【著者紹介】
前川裕(まえかわ・ゆたか)
1951年東京生まれ。一橋大学法学部卒。東京大学大学院(比較文学比較文化専門課程)修了。スタンフォード大学客員教授などを経て、法政大学国際文化学部教授。専門は比較文学、アメリカ文学。『クリーピー』が第15回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞し、作家としてデビュー。同作は2016年に映画化され、大きな話題を呼んだ。主な著書に、『アトロシティー』『アパリション』『酷 ハーシュ』『死屍累々の夜』『イン・ザ・ダーク』『クリーピー スクリーチ』『深く、濃い闇の中に沈んでいる』などがある。

【発行】株式会社KADOKAWA
【発売日】2016年11月26日(土)
【定価】本体 1500円+税
【頁数】280頁
【体裁】四六判並製
【装幀】デザイナー  坂詰佳苗
【電子書籍配信日】2016 年11月26日(土)
【電子書籍希望小売価格】本体1500円+税

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