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どんな映画も、この名コンビにかかればさらに面白く!初回放送限りのWEB連動企画も必見!WOWOW「いとうせいこう&みうらじゅん 金曜深夜の映画祭」

PR TIMES / 2015年10月20日 12時33分

第1弾は、変わり種ゾンビ映画祭
~進化するゾンビの世界~を堪能する2人のトークはどこへ向かう!?



[画像1: http://prtimes.jp/i/1355/2923/resize/d1355-2923-116083-1.jpg ]



WOWOWシネマは、名コンビいとうせいこうとみうらじゅんが面白おかしく語り合うコメンタリーを副音声で聞きながら映画を3本立てで楽しむ、オールナイト映画祭「いとうせいこう&みうらじゅん 金曜深夜の映画祭」を放送する。
本番組は、サブカル界の2大巨頭、いとうせいこうとみうらじゅん。ROCK’N ROLL SLIDERSとして、イベント「ザ・スライドショー」でも名コンビぶりを発揮している2人が、金曜の深夜に新しい映画の見方を提案。2人が面白おかしく語り合うコメンタリーを副音声で楽しみながら、映画を観ることができるという新企画だ。第1弾となる今回は「~進化するゾンビの世界~」と題して、おバカなゾンビ映画を放送する。人間を襲う生ける死体“ソンビ”をテーマに、ロンドンの老人ホームのお年寄りたちがゾンビと戦うコメディ『ロンドンゾンビ紀行』、南北戦争末期、大統領エイブラハム・リンカーンがゾンビと戦うアクション『リンカーンVSゾンビ』、女子高生チアリーダーがゾンビに生まれ変わる学園もの『オール・チアリーダーズ・ダイ』の3本。いとうとみうらがそれらの映画を観ながらどんなトークを繰り広げるのか、聞き逃せない一夜となりそうだ。また、初回の映画放送時には、WEBの「ニコニコ生放送」を通じて2人が映画を観てコメントしている様子が同時配信。TVとWEBで楽しむことができる。
放送に向け、副音声のコメンタリー収録が行われ、終了直後インタビューに応えた2人。今回の新企画について、みうらは、「副音声界では“革命”ですよ。いつもサブだったものがメインになってるんですから。映画の音をしぼって僕らの声を上げるという、本末転倒なことになっているのが面白いですよね」とコメント。いとうは初回放送時に副音声で話している姿がインターネットで同時配信されることにも触れ、「TVとネットで、副音声と副映像が出来たら面白いなと思っていたので、今回出来てよかったです。TVとネット両方を同時に観ることもできるし、それぞれを観ることもできる。いろんな見方を楽しんでほしい」、合わせて、「友達の家で、一緒に映画を観ながらわーわー言って、笑ってっていうのと同じ状況が(副音声)で起きてるはず。その体験が面白いと思う」と、放送の見どころ、ならぬ副音声の“聞きどころ”を語った。
今回の3本の個性豊かなゾンビ映画を観終わった感想として、みうらは本編でも語っているが、「それぞれの作品がどんな“打ち上げ”をしているか見えて来きた」と。作品を観た時に受けた制作費の予算感、キャストの雰囲気、エンドロールで分かるスタッフの数などからみうらが想像したのは、『ロンドンゾンビ紀行』は“チェーン店で開催、ピッチャーのビールが出てる”、『リンカーンVSゾンビ』は“舞台系の打ち上げのにおいがする。ちょっと豪華に、舟盛りが出てる”、『オール・チアリーダーズ・ダイ』は“チキンとポテト中心の、大人にはキツめのメニューが並んでる”と、みうららしい視点の、もはや映画本編とは関係ないところでの考察を、いとうは楽しそうに聞きながら、「映画館で、他の人の反応を見て作品の新たな発見があるように、僕たちの反応を見て、こんな見方があるんだと気づくこともあると思うし、僕たちならではの、映画の表面のストーリーだけじゃなくて、打ち上げのことだったり、完全なる脱線話がうまくないまぜになって、妙に厚く、無駄な情報量になってるのも面白いと思う。僕たちのトークは、自分たちが知らない、興味のないジャンルの作品を観ても、それを“面白くしたい”というか、“面白く観よう”とするところがいいんだと思う。“みうらさんそんなスポーツに詳しいんだ”とか、僕らもお互いの意外な一面を見て面白いと思うようなことが、多分観ている人にも面白いんじゃないかな」。副音声というジャンルが2人には大いにハマったらしく、「これから、副音声のチャンネルを僕らの根城にしていきたい」といとう。「“副音声と言ったらあの人たち呼ばなきゃ”ってなりたいね。スポーツの副音声とか。プロレスは詳しくないけど、“何でリングは四角いの?”とか言いたい。そういう話を延々とする僕らのやり方は、やりがいあるし、面白さにつながると思ですよね」と、野望を語る。みうらも、「そうなると、ゆくゆくは、僕らの副音声を想定して映画が作られたりするかもしれないよね、なるでしょ」と便乗し、スタッフや取材陣の笑いを誘った。
そんな2人の特技を生かした、「金曜深夜の映画祭」。今後も定期的に放送される予定ということから、本番組でやってみたい映画のジャンル,テーマを聞くと、「恋愛ものでもドキュメンタリーでもいいし、なるべく変わった作品が欲しい。でもほんとうは、WOWOWドラマの副音声をやってみたいね。俳優の思いとか、しゃべってみたい」といとう。それに同意しつつ、みうらは、「カブトムシの生態とか、ドジョウ鍋の料理人の話とかでもいいよね(笑)。僕らが観ている姿と副音声だけ放送して、“さて、この映画は何でしょう?”っていうのもいいんじゃない?(笑)」と、アイデアは尽きない様子。次回はどんな作品が2人の前に登場するか、期待がふくらむばかりだ。
[画像2: http://prtimes.jp/i/1355/2923/resize/d1355-2923-477190-2.jpg ]



「いとうせいこう&みうらじゅん 金曜深夜の映画祭」は、
10/23(金)よる11:00より、WOWOWシネマにて放送。

番組HP http://www.wowow.co.jp/movie/kinyo/

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