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愛した君は何処へ──。伊集院 静氏の“友への想い”が凝縮した感動の長篇小説『東京クルージング』 2月3日(金)発売!

PR TIMES / 2017年1月26日 11時17分

「大人の流儀」シリーズが累計145万部突破!紫綬褒章受賞でも話題の著者最新作

株式会社KADOKAWAより、伊集院 静著『東京クルージング』を2月3日(金)に発売いたします。本作は、著者自身の体験をきっかけに10年以上もの年月をかけて温めてこられた、人と人との出逢いという“奇跡”をテーマに書かれました。



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[表: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/3006_1.jpg ]



『乳房』『受け月』などの初期作品では人の悲しみを小説に昇華し、また近年は『いねむり先生』など人生で出逢ったさまざまな人の物語を紡いできた伊集院 静氏。2年ぶりとなる待望の本作は、野球の松井秀喜選手を追うドキュメンタリー番組の制作に関わった一人の友への想いを込めた、感動の恋愛小説です。


■『東京クルージング』について
愛した君は何処へ――。奇跡は、出逢いと別れの中にある。伊集院 静の“友への想い”が凝縮した長篇小説。
【内容】
あのニューヨークの秋を私は忘れない。ドキュメンタリー番組で出会った三阪剛という青年に、作家の私は強く惹きつけられた。彼の依頼してきた仕事は、松井秀喜のアメリカでの活躍を私の視点で追う番組だった。二人で作り上げた番組は成功し、全ては順調だった。だが、三阪君に病魔が迫っており、さらに彼には、忘れられない女性がいるというのだ。彼が一生を誓い合った女性は、突然、彼の許を去った。何も言わず、何も残さずに……。彼の死後、手紙を受け取った私は、三阪君の過去を辿り、彼女の行方を探しはじめる──。
※初出:本作は、学芸通信社の配信で、秋田魁新報、北國新聞、信濃毎日新聞、中国新聞、神戸新聞、高知新聞、熊本日日新聞の各紙にて2015年2月~2016年10月に順次掲載したものです。

本書は、著者が忘れることのできない友へ贈る感動の物語であり、タイトルには、登場人物たちの出会いと別れの場、そして新たな旅立ちの意味が込められています。──担当編集より


【書誌情報】地域により発売日が前後する場合があります。
作品名:『東京クルージング』
著者名:伊集院 静
発売日:2017年2月3日(金)
定価:本体1,600円+税 / 装丁:鈴木成一デザイン室 / 体裁:四六判上製 / 頁数:448頁
発行:株式会社KADOKAWA
☆詳細:http://www.kadokawa.co.jp/product/321503000146/
☆電子書籍も同日発売!ストアにより配信日が異なる場合がございます。


[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/3006/resize/d7006-3006-836811-1.jpg ]


■著者紹介 伊集院 静(いじゅういん・しずか)
1950年山口県防府市生まれ。72年立教大学文学部卒業。CMディレクターなどを経て、81年短編小説「皐月」でデビュー。91年『乳房』で第12回吉川英治文学新人賞、92年『受け月』で第107回直木賞、94年『機関車先生』で第7回柴田錬三郎賞、2002年『ごろごろ』で第36回吉川英治文学賞をそれぞれ受賞。2016年紫綬褒章を受章。著書に『ノボさん 小説正岡子規と夏目漱石』、『愚者よ、お前がいなくなって淋しくてたまらない』、『不運と思うな。 大人の流儀6』など多数。



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