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GMO-PG、デジタルファーストな海外送金・受取事業に進出

PR TIMES / 2020年11月5日 19時15分

~ネット完結、安価な手数料、当日着金のサービス展開を目指し、Queen Bee Capitalとインフラ事業の協業で基本合意~



2020年11月5日
報道関係各位
GMOペイメントゲートウェイ株式会社
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GMO-PG、デジタルファーストな海外送金・受取事業に進出
~ネット完結、安価な手数料、当日着金のサービス展開を目指し、
Queen Bee Capitalとインフラ事業の協業で基本合意~
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 GMOインターネットグループにおいて、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを展開するGMOペイメントゲートウェイ株式会社(東証一部:証券コード 3769、代表取締役社長:相浦 一成 以下、GMO-PG)は、本日2020年11月5日(木)、海外送金・被仕向送金(受取)サービスを提供するQueen Bee Capital株式会社(代表取締役:SHENBO HUANG 以下、Queen Bee Capital(クイーンビーキャピタル))と、海外送金及び被仕向送金(受取)インフラ事業において協業することに基本合意いたしました。
 本協業を通じてGMO-PGは、日本国内の個人や企業が「ネット完結」「安価な手数料」「当日中の着金」で海外への送金や、海外からの送金受取ができる、デジタルファーストな海外送金・受取サービスを構築し、2021年春頃の提供を目指してまいります。

[画像: https://prtimes.jp/i/136/3017/resize/d136-3017-482906-0.jpg ]


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【背景と概要】
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 日本国内から海外諸国への個人間送金市場は、2014年から2019年の年平均成長率が10.7%、2019年の個人間送金額が前年比8.5%増の7,030億円と成長を続けています(※1)。その背景の一つとして、日本企業による高度外国人材の受け入れや、日本在留資格を持つ人々への就労の促進によって、外国人労働者が年々増加し続けていることが挙げられます(※2)。また、海外送金や被仕向送金(受取)が生じる企業間貿易は、2019年の輸出入送金額が155.3兆円(※3)にのぼり、企業間送金・被仕向送金の市場規模は大きなものとなっています。
 しかし、日本国内における海外送金や海外からの送金受取は、身分登録や送金指示などの煩雑な手続きが必要なうえ、仕組み上複数の銀行が関与するため手数料が高く、着金まで1週間以上かかることもあるのが現状です。
 一方、GMO-PGでは2015年4月より、国内のEC・オンラインサービス事業者向けに、返金・送金業務を効率的かつ安価に行える「GMO-PG送金サービス」を提供しています。昨今、様々な業界のビジネス活動がボーダーレス化するなか、工数やコストを最小限に抑え、スピーディーに海外口座への送金を可能にするサービスの要望が寄せられるようになっていました。
 このような背景のもとGMO-PGは、個人や企業がデジタルファーストで簡単・安価・短期間に海外送金・受取ができるサービスを展開するべく、海外送金サービスを提供するQueen Bee Capitalと海外送金及び受取インフラ事業において協業することを基本合意いたしました。
 GMO-PGはQueen Bee Capitalが提供する海外送金サービス「PayForex」及び被仕向送金サービス「PayForex Incoming」のシステムを活用して、日本国内の個人・企業に向けて「ネット完結」「安価な手数料」「当日中の着金」を実現する新たな海外送金・受取サービスを構築し、2021年春頃の提供を目指してまいります。

(※1)日本銀行「国際収支統計」
(※2)厚生労働省「『外国人雇用状況』の届出状況まとめ(令和元年10月末現在)」
(※3)財務省「財務省貿易統計 年別輸出入総額(確定値)」

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【Queen Bee Capital株式会社について】
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 Queen Bee Capitalは、「自由な発想で新たなクロスボーダー決済を創出する」をビジョンに掲げ、グローバルな金融知識と高度な技術力を武器にサービスを提供しています。2011年から開始した「PayForex」は、送金したい相手の海外銀行口座へお金を送るサービスで、取扱通貨は30種類、200以上の国と地域への送金が可能です。

■サービスの特徴
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(1)対象国の広さ:
 現在、200以上の国・地域への送金が可能です。(2020年11月5日現在)
(2)スピード送金:
 スピード送金のサービスを利用すると、21ヶ国とEU圏は、独自ネットワークで24時間以内に着金が可能です。また、銀行口座への送金だけでなく、フィリピンやベトナム等の一部地域は「現金受取」・「E-Wallet」も可能です。
(3)割安な送金手数料(※4):
 例えば10万円分を現地通貨で送金する場合の手数料は、フィリピン宛は1,000円、ベトナム宛は500円と非常に安価な送金手数料設定です。
(4)多言語で取引をサポート:
 海外送金の取引画面は日本語のほか、英語、中国語、ベトナム語、タイ語、タガログ語、ベンガル語、インドネシア語、モンゴル語に対応しています。またコールセンターは、日本語のほか、英語、中国語、ベトナム語、タイ語、タガログ語、ベンガル語、ヒンドゥー語、ネパール語 インドネシア語 ロシア語に対応しており、外国人のお客さまのサポートも充実しています。

(※4) 送金手数料は随時更新されます。最新の情報は手数料一覧でご確認ください。
PayForex送金手数料一覧: https://www1.payforex.net/todayfee

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【GMOペイメントゲートウェイ株式会社について】
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 ネットショップなどのオンライン事業者、NHK、国税庁や東京都等の公的機関など10万店舗以上の加盟店に、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを提供しています。
 決済サービスを中心に、加盟店の成長に資する付加価値サービス、金融技術を活用した決済手段や資金ニーズに対応するサービスを提供し、年間決済処理金額は5兆円を超えています。(GMO-PG連結企業群2020年6月末現在)
 決済業界のリーディングカンパニーとして、キャッシュレスやDX化を進める事業会社や金融機関に対して、各種決済・金融関連のソリューションやプラットフォームの提供、決済インフラの構築などを行っています。また、海外での決済関連サービス展開や海外企業への戦略的投融資などグローバル展開も進めています。
 今後も新たなイノベーションを牽引し、安全性が高く便利な決済プロセスのインフラになることを目指してまいります。

以上

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【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMOペイメントゲートウェイ株式会社
 企業価値創造戦略 統括本部
 経営企画・新領域創造部
 E-mail:nbc@gmo-pg.com
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【報道関係お問い合わせ先】
●GMOペイメントゲートウェイ株式会社
 企業価値創造戦略 統括本部 広報・UX部
 TEL:03-3464-0182
 E-mail:pr@gmo-pg.com
●GMOインターネット株式会社
 グループコミュニケーション部 広報担当 石井・長井
 TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp
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【GMOペイメントゲートウェイ株式会社】(URL: https://www.gmo-pg.com/
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会社名   GMOペイメントゲートウェイ株式会社 (東証第一部 証券コード:3769)
所在地   東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス
代表者   代表取締役社長 相浦 一成
事業内容  ■総合的な決済関連サービス及び金融関連サービス
資本金   47億12百万円
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【GMOインターネット株式会社】(URL: https://www.gmo.jp/
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会社名   GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449)
所在地   東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者   代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業
     ■インターネット広告・メディア事業
     ■インターネット金融事業
     ■暗号資産事業
資本金   50億円
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Copyright (C) 2020 GMO Payment Gateway, Inc. All Rights Reserved.
■GMO INTERNET GROUP■ www.gmo.jp

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