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【パナソニック KWNグローバルコンテスト2018】各国/地域のNo.1作品が決定、代表約100名が7月に東京集結

PR TIMES / 2018年7月12日 16時1分

16の国と地域から25校の各国代表を東京に招致し「KWNグローバルサミット2018」を開催

パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、世界各国の小中高校生を対象に映像制作を支援する教育プログラム「キッド・ウィットネス・ニュース(以下、KWN)」の2018年グローバルコンテストの審査に向け、各国のNo.1作品となる25作品を決定しました。そして、コンテストで各国No.1となった16の国と地域25学校の代表約100名を東京に招致し、2018年7月24日(火)~28日(土)の期間で「KWNグローバルサミット2018」を実施します。KWNプログラムとしてサミットを開催するのは今回が2回目となり、2018年7月27日(金)に「KWNグローバルコンテスト2018」のグランプリを発表します。

KWNはパナソニックが次世代育成支援活動の一環として、現在、16の国と地域で展開している活動です。各参加校へビデオ機材を提供し、制作されたビデオ作品を毎年のコンテストに表彰する参加型教育プログラムで、子ども達自らが企画から取材、撮影、編集までを行い映像を制作します。1989年に米国で始まった活動は2018年で29年目を迎え、累計18万人以上の子どもたちや先生が参加しています。2018年度は、世界16の国と地域から3,450名が参加し、417校から作品の応募がありました。作品は、「コミュニケーション」、「環境」、「スポーツ」のいずれかをテーマにした最大5分間のビデオで、家族・障がい者・PTSDを題材にした、人との交流、環境問題、スポーツの絆など、子ども達の生活に身近な話題を子どもならではの視点で取り上げています。今回各国No.1の代表の16カ国25作品は「KWNグローバルコンテスト2018」特設サイトでご覧いただけます。

▼「KWNグローバルコンテスト2018」特設サイト
https://www.panasonic.com/jp/corporate/kwn/contest2018/videos.html

■参加国:全16の国と地域(国名は五十音順)
北米:アメリカ、カナダ
中南米:パナマ、ブラジル
欧州:チェコ、ドイツ
中近東アフリカ:アラブ首長国連邦、タンザニア、パキスタン
アジア:インドネシア、タイ、中国、日本、ベトナム、香港、マレーシア

全25エントリー作品
※【国/地域】学校名、「作品名」、テーマ:作品紹介の順に紹介します。

●KWNグローバルコンテスト2018 各国/地域 No.1作品(小学生部門)

1. 【アメリカ】
Rancho Minerva Middle School
「Nurtured by Nature」
コミュニケーション:骨肉腫を患った12歳の少年が、家族の愛情、医師や看護師の支援により一命をとりとめ、”Nurtured by Nature"という動物と触れ合う教育を行う団体を訪問する。

2. 【カナダ】
Sainte Marguerite d'Youville
「It's Now or Never」
コミュニケーション:2人の少年がラジオから聞こえてくる世界中で起こるさまざまな悲劇的な出来事に関する情報により、世界の不平等さに気付き、意識し始める。

3. 【チェコ】
Masaryk Primary School Navsi
「EMA's Eco Day」
環境:チェコの小学生の日常生活を追いかけながら、毎日消費するものを生活のリズムにあわせ紹介していく。

4. 【ドイツ】
Junior High Geestemunde
「The Bremen Cog」
コミュニケーション:ドイツで最も古い商船が展示されているマリンタイム博物館の協力のもと、この博物館を訪問したことがなかった子ども達がリサーチやインタビューを行い、史実に基づいたストーリーをアニメーションを用いて制作。

5. 【パキスタン】
The City School Junior B, PECHS
「Health is Wealth」
コミュニケーション:生徒たちは体育の授業を通じて、身体を動かす事がいかに大切かを伝えている。

6. 【インドネシア】
MI AL MUHAJIRIYAH
「MAGIC SMILE」
コミュニケーション:主人公のラシャは、全ての人々が理解できるコミュニケーション、すなわち笑顔を通じて、平和な世界を創造したいと考え、さまざまな状況で笑顔を振りまく。

7. 【マレーシア】
Cheras Jaya Primary School
「HOLDING ON」
コミュニケーション:10歳のアイナはイギリスからの帰国子女。彼女は他と違うという理由だけでいじめにあう事に。苦しい気持ちを誰にも伝えられないアイナは、ある日、自殺を考えてしまう。

8. 【タイ】
Anuban Saraburi School
「A MESSAGE」
コミュニケーション:デジタル技術はコミュニケーションをより便利にし、遠く離れた人々をより身近に感じさせてくれる。その一方で、近くにいる人々が遠く離れていく事の弊害を伝える作品。

9. 【ベトナム】
Alfred Nobel School
「Far away to return」
コミュニケーション:算数より芸術が得意な少年。ある時、算数の成績が悪く、勉強や宿題に追われ、陶芸で有名な街へ逃げ出してしまう。息子を心配する両親は夜通しかけてやっとの思いで少年を見つけ、算数より芸術に力を注げるよう約束していく。

10. 【中国】
Beijing Haidian Wanquan Primary School
「We are together」
コミュニケーション:孤独を感じる寂しがりやで臆病な少女が、さまざまな人との交流の大切さを通じて、日常生活における幸せを感じていく。

11. 【香港】
Hong Kong Red Swastika Society Tuen Mun Primary School
「My Troublesome Friend」
コミュニケーション:転校生の少女は隣に座る同級生の少年の事がとても苦手。ある日、その少年が転校してしまい、彼が机の中に残した手紙を読んで、本当の彼を知る事になる。

12. 【日本】
Sakurayama Elementary School
「Feelings」
コミュニケーション:人や自然、ものとの関わりの中で生まれる「感情」。熊本地震を経験した子ども達に生まれた新たな感情。感謝と幸せ、そして復興への想いと良い感情の連鎖を願う子ども達の等身大の姿を表現。

13. 【タンザニア】
Mwengemshindo Primary School
「Rainy Memory」
コミュニケーション:エイズと診断された女の子が夢を叶えるために、長く生きる事を望みながら生きる姿を描く。

●KWNグローバルコンテスト2018 各国/地域 No.1作品(中高校生部門)

1. 【アメリカ】
Val Verde High School
「Stitched Love」
コミュニケーション:幼少期に両親から愛を与えられず、悲しい生活をおくる青年の、唯一の救いとなっていた熊のぬいぐるみ。カウンセラーから過去にとらわれない行き方を進められ、ぬいぐるみと共に成長していく姿を描く。

2. 【カナダ】
Barrie North Collegiate
「KWN Broadcast FINAL 1」
コミュニケーション:LGBTQ+コミュニティーで起こっていることを知らせるためのニュース番組を制作。

3. 【ブラジル】
Pioneer Educational Center
「The Incredible Rainbow Boy」
コミュニケーション:少年がレインボーボーイに扮し、中毒的になっている携帯電話の使用を止めさせて、人々にもっと楽しむ事を問いかけていく。

4. 【パナマ】
Panamerican School of Panama
「A Champion's Dream」
スポーツ:サッカーのパナマ代表の活躍を見て勇気づけられた少年は、時間とともに芽生える新たな価値観に気付いていく。

5. 【ドイツ】
Heinrich-Heine-Grammar School / High School
「Neu」
コミュニケーション:ハンブルグに引っ越してきたミカは、学校での数々の恐ろしい体験をしていくが、それはすべて自身の心の不安によって作り上げられた夢であったことに気付く。

6. 【UAE】
Elite Private School
「Phantoms」
コミュニケーション:家族がどのように引き裂かれ、家族の絆が失われていくのか、現代の人々が直面している家族問題を描写していく。

7. 【インドネシア】
111 Junior High School
「Help... I'm Trapped」
コミュニケーション:スマホから目を離すことができない少女は、周囲の事を何も気にしていない。ある時、彼女は家族や友人たちから忘れられていることに気付く。

8. 【マレーシア】
SMK Seksyen 9 Shah Alam
「Nasi Lemak and Tosai」
コミュニケーション:学校内でも起こりうる人種差別の問題。子ども達はそれを簡単なことで克服していく。

9. 【タイ】
Assumption College Thonburi
「Living Together」
コミュニケーション:象を保護するために獣医を目指す少女。タイの人々と象との関係性を描写し、象を絶滅から守ることの大切さを伝えていく。

10. 【ベトナム】
Tan Lap High School
「My Dad's pair of shoes」
スポーツ:少年は父親のようなスプリンターになる事を目指しているが、練習中の怪我で足に麻痺を負い、その後過労死した父親を見てきた母親からの反発を受けていく。

11. 【日本】
Saitama Prefectural Ogawa Senior High School
「It's been a while. How are you? I'm...」
コミュニケーション:友達に気に入られようと無理をして相手に合わせる。そんな無理が限界を迎えたとき、主人公は一気に自分の思いをさらけ出す。

12. 【タンザニア】
Luwawasi
「ANGERA AFRICA ASANTE」
コミュニケーション:障がいを乗り越えた少女の話。彼女は歌うことを通して、夢を抱くようになっていく。

<関連情報>
・キッド・ウィットネス・ニュース
https://www.panasonic.com/jp/corporate/kwn.html
・KWNグローバル(英語)
https://www.panasonic.com/global/corporate/kwn.html
・Panasonic KWN Global Facebook(英語)
https://www.facebook.com/PanasonicKWN.Global/

・KWNを含めたパナソニック次世代育成支援プログラムサイト
https://www.panasonic.com/jp/corporate/sustainability/citizenship/child.html

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