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2020年、日本は本当に憲法改正するのか!? その是非を考える史上最高のテキストが誕生!40万部突破ベストセラー著者、待望の最新刊『米国人弁護士だから見抜けた日本国憲法の正体』発売即重版で話題騒然!

PR TIMES / 2017年6月16日 14時39分

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、『米国人弁護士だから見抜けた日本国憲法の正体』(角川新書)を6月10日に発売いたしました。



「日本人の皆様、極東を混乱させてしまう憲法を押しつけて申し訳ありません!」
安倍首相が具体的なロードマップを引いたことで、憲法改正は国民にとって最大の争点となるだろう。日本人よりも日本の歴史と政情に精通した米国人弁護士が、日本国憲法の出生秘話や世界の憲法事情を踏まえて改憲論争の核心を語る。[画像: https://prtimes.jp/i/7006/3371/resize/d7006-3371-483948-0.jpg ]

本書は積極的な改憲派が、自説を強化することに役立つかもしれません。しかし本書を最後まで読んでいただければわかりますが、一部の改憲派の人たちには、かなり耳の痛い指摘もしています。たとえば、自民党が2012年に発表した「日本国憲法改正草案」の何が問題なのかということについても、正面から堂々と論じています。
むしろ私は、「国を守る自衛隊は必要だと思うが、憲法の条文からすれば憲法違反だと思う。かといって、憲法九条を真正面から改正して軍隊を持つことには抵抗がある」という人たちにこそ、本書を読んでもらいたいと思います。今こそ真剣に勉強して考え方を改めなければ、日本の未来が危ういということを、どうしても伝えたいのです。

アメリカ人が他国である日本の憲法に口を出すな、と思われる人もいるかもしれません。しかし、日本国憲法は、アメリカ人が書いた草案にもとづいてGHQの主導で制定されました。その憲法の中にあるいくつかの欠陥について、私はアメリカ人だからこそ責任を感じます。初めて日本の土を踏んでからはや45年余、いまや日本人に負けず劣らず「日本が好きだ」と、胸を張って私はいえるようになりました。その一方、普通の日本人が気づかないアメリカ人としての視点や、国際的な法律の知識を有しているからこそ、この日本に少しでもプラスになるようなことをしたいのです。本書によってそれが成し遂げられるなら、日本を愛する一人の人間として、これ以上の喜びはありません。 ――本書「はじめに」より引用


【本書の主な内容】


日本は実は何度も憲法改正している
戦後の憲法学者が犯している致命的な過ち
戦後政治の枠組みは憲法制定時に生まれた
安倍首相の改憲案をどう評価する?
いまや朝日新聞の調査ですら改憲派が主流
いまだに蔓延る日本国憲法の勘違い
日本国憲法に埋め込まれた2つの欠陥
改正反対派が語る4つの嘘
海外憲法が教える憲法改正の本質
知られざる憲法出生の秘密を暴く
私の愛する日本を守り抜くために ほか


【著者紹介】
ケント・ギルバート
1952年、米国アイダホ州に生まれ、ユタ州で育つ。70年、米ブリガムヤング大学に入学。翌71年に初来日し、九州を中心に約2年間居住。75年には沖縄国際海洋博覧会の職員として沖縄県に約半年間居住。同大大学院に進学して、経営学修士号(MBA)と法務博士号(JD)を取得。カリフォルニア州弁護士資格を取得後、国際法律事務所に就職。法律コンサルタントとして80年から東京在住。83年からテレビ番組にも出演。現在は講演や執筆活動を中心に、多忙な日々を送る。著書に『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』『やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人』(いずれもPHP研究所)、『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』(講談社+α新書)などがある。

【書籍概要】
『米国人弁護士だから見抜けた日本国憲法の正体』
著者:ケント・ギルバート
仕様:新書判・232頁
定価:820円(税別)
ISBN978-4-04-082163-4

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