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DMM.make AKIBA、2020年4月開学 新潟初の専門職大学「開志専門職大学」のIoT活用やロボティクス演習を行う「KAISHI LAB」プロデュースに関するお知らせ

PR TIMES / 2020年3月19日 15時15分

合同会社DMM.com(本社:東京都港区、会長兼CEO 亀山敬司、https://dmm-corp.com/ 以下DMM )は、秋葉原に構えるモノづくり施設を中心とした事業課題解決型プラットフォーム「DMM.make AKIBA」が、2020年4月に開学される新潟初の専門職大学「開志専門職大学」情報学部 米山キャンパスに準備中の、新たなIoT活用の研究とロボティクス演習を行う「KAISHI LAB」のプロデュースを務めることをお知らせいたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/2581/3518/resize/d2581-3518-497095-0.jpg ]

DMM.make AKIBAは2014年11月に開設した、ハードウェア開発用におよそ5億円を投資した機材と、技術やビジネス面でサポートするスタッフ、24時間利用可能な施設を備えた、新たなモノづくりに挑戦するイノベーターをトータルで支援する事業課題解決型プラットフォームです。約150社のスタートアップを含む600社以上の企業・団体に利用いただいており、開発拠点やプロトタイピングを目的とした施設としての役割だけでなく、事業提携やオープンイノベーションに向けたマッチング支援、IoT人材育成研修やハッカソンなどの企画運営なども展開しています。

本件は、DMM.make AKIBAの事業「イノベーションスペース立ち上げ支援」として監修しました。これまでに培ったノウハウを活用してコンセプトメイクからスペースレイアウトデザイン、機材選定から導入までにおける支援を行なっております。「KAISHI LAB」は3Dプリンターやレーザーカッターなどの機材や工具が設置され、学生がIoTの活用やロボティクスについて実践的に学べる施設として開設されます。また、施設内には新潟県燕三条の金属加工とデジタル技術を組み合わせたロビーカウンター、工場から出た端材を使用した壁面アートなど、新潟の地域性や地場特有の素材を積極的に取り入れています。今後もDMM.make AKIBAは地域や企業のイノベーションスペースの立ち上げを支援してまいります。

■「KAISHI LAB」について

[画像2: https://prtimes.jp/i/2581/3518/resize/d2581-3518-809324-1.jpg ]

▲合計15台の3Dプリンターなど充実した機材 ▲新潟県内の工場から出た端材を使用した壁面アート

●機材や工具が揃い充実した設備
5年にわたってDMM.make AKIBAを運営してきた知見を活かし、学生が使いやすい機材を選定しました。3Dプリンターを合計15台設置することで多くの学生が使用できる環境を整えたり、その他機材も学生が使いやすいモデルを導入したりするなどの工夫をしています。

●地場産業との取り組み
新潟県は、燕三条の金物業に代表するように、金属加工や機械器具製造などモノづくりの街として知られています。入り口近くのサインは柏崎に継承される鋳造法で鋳物師が全工程を手仕事で仕上げ、花器や各エリアのサインは燕三条に古くから続く金属加工の技術を生かしました。イベントスペースの壁面アートは普段廃棄される金属端材を再加工し、新潟の原風景や文様のように表現しています。また、開学後も学生が新潟の産業に触れ、地元産業と持続的な関わりを持ち創造力豊かな新商品開発等を行う場所としての役割を目指しています。

●伝統と先端を融合させた空間デザイン
空間は「Primitive & Brand New」をコンセプトに、ウッド、金属、ガラスなどの異素材を組み合わせたデザインです。天井に設置された金属ラックによって緩やかに全体が仕切られ、随所にリサジュー曲線と越冬の精神を培ってきた新潟の自然美を掛け合わせたコンピュテーショナルデザインによるパターンや、緩急のある形状を余白と強さを共存させたタイポグラフィなどを配置し、地場の魅力と拡張性を感じられる親しみやすい空間に仕上げています。

プロデュース:DMM.make AKIBA
アートディレクション:菊地あかね
設計:noiz
ロゴサイン:五代晴雲 原惣右エ門
サインアート製作監修:株式会社MGNET
サインアート製作/端材提供:有限会社ストカ

■開志専門職大学について
開志専門職大学は、学校法人新潟総合学院がこれからの日本に必要となる新しい人材の育成に向け、2020年4月に開学する新潟県で唯一の専門職大学です。経済学、経営学、商学、マーケティングの最先端ビジネスを学ぶ事業創造学部と、情報学、情報通信工学、統計科学の最先端技術を学ぶ情報学部が設置され、専門的理論に裏付けられた高度な実践力をもち、豊かな創造力により新たなモノやサービスを創り出す人材の養成を目標としています。
また、2021年4月に向け、日本・世界の観光産業経営と観光の地域活性化を学ぶ国際観光学部/国際観光学科(仮称・設置構想中)、アニメ・マンガを制作・研究し、ビジネス展開を学ぶアニメ・マンガ学部/アニメ・マンガ学科(仮称・設置構想中)の2学部を新たに設置構想中です。
https://www.kaishi-pu.ac.jp

■DMM.make AKIBAについて
ハードウェア開発・試作に必要な最新の機材を取り揃えた「Studio」、シェアオフィスやイベントスペースなどビジネスの拠点として利用できる「Base」で構成された、ハードウェア開発をトータルでサポートする総合型のモノづくり施設です。そして、この施設を中心として、さまざまな事業課題を持つスタートアップや企業が集い、課題解決コミュニティを形成しています。
https://akiba.dmm-make.com
[画像3: https://prtimes.jp/i/2581/3518/resize/d2581-3518-328168-2.jpg ]


●DMM.make AKIBA ビジネス活用ガイドツアー & 無料施設見学ツアー
企業向けに「ビジネス活用ガイドツアー」、個人やスタートアップ企業向けに「無料施設見学ツアー」をご用意しています。
▼ビジネス活用ガイドツアー 申し込みページ
https://akiba.dmm-make.com/form/biztour
▼無料施設見学ツアー 申し込みページ
https://akiba.dmm-make.com/about/easyReserve/2

●DMM.make AKIBA 法人向けサービスのご案内
多様なビジネスの拠点として培ってきたノウハウをもとに、IoT人材育成研修をはじめ、イノベーションスペース構築や各種イベント開催、150社以上のスタートアップ企業とのマッチング支援などを行なっています。ご質問、ご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
https://akiba.dmm-make.com/blog/service

■報道関係者用 本件に関するお問い合わせ
合同会社DMM.com DMM.make AKIBA広報:真島・小山・田中
TEL:03-5298-5317(連絡可能時間帯:平日10:00~18:00)
E-MAIL:press@akiba.dmm-make.com

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