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家庭用燃料電池「エネファーム」が「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2020」にて最優秀賞を受賞

PR TIMES / 2020年3月18日 16時25分



[画像: https://prtimes.jp/i/3442/3757/resize/d3442-3757-956196-0.jpg ]

パナソニック株式会社(以下、パナソニック)が開発した(※1)家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」(以下、エネファーム)が、「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2020」の企業・産業部門にて最優秀賞を受賞しました。

「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」は、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会(※2)が、強くてしなやかな国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発等を実施している企業や団体を評価・表彰する制度で、今回で6回目となります。企業・産業部門、地方自治体部門、教育機関部門、NPO・市民活動部門の4つの部門で構成され、パナソニックが受賞した企業・産業部門は、本業との関連性(本業を通じた社会への貢献)、活動の連携、活動の視点、の3点が評価項目になっています。

パナソニックのエネファームは、停電時でもガスと水道が供給されていれば発電を継続し(※3)、シャワーや床暖房(※4)も使用可能となる停電時発電継続機能を、従来から搭載していました。今回受賞した2019年4月発売の新機種は、新たにハイブリッド蓄電システムとの連携機能を搭載。停電時にはエネファームの発電電力をDC出力に切り替えて直接蓄電池を充電し、天候に依存することなく最大8日間、家庭に電力を安定供給します(※5)。これにより、長期の停電でも普段通りの家庭生活を送ることが可能となりました。さらに、接続可能なハイブリッド蓄電システム(※6)が多く、ハウスメーカー各社が手掛ける防災住宅の3電池連携システムにも採用されています。今回の受賞は、このようなハイブリッド蓄電システムとの連携機能など、さらなるレジリエンス性能の強化が評価された結果だと受け止めています。

パナソニックは、今後もエネファームの普及を通じて、災害に強い家づくり・街づくり、そしてお客さまの快適な暮らしを実現し、地球環境の保全に貢献していきます。

※1 開発にあたっては、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託業務の結果得られた成果を一部活用しています
※2 国土強靭化担当大臣私的諮問機関「ナショナル・レジリエンス懇談会」の結果を踏まえ、「国土強靭化基本計画」が円滑に達成されるよう、産、学、官、民のオールジャパンでその叡智を結集し、非常時のみならず平時での戦略的活用の方策を創造することにより、公共投資、民間投資が最大限に相乗効果を発揮し、レジリエンス立国を構築していくことを目的として設立された協議会
※3 発電可能時間:停電前を含む発電開始から192時間、最大使用電力:約500W
※4 エネファームと接続されている給湯・床暖房の場合
※5 供給可能時間:停電前を含む発電開始から192時間、DC出力:最大DC650W、エネファームとハイブリッド蓄電システム連携による供給電力:約125kWh
※6 パナソニック製「創蓄連携システム パワーステーション」「創蓄連携システム パワーステーションS」、エリーパワー製「POWER iE5 Link」、長瀬産業製「eneEase」、村田製作所製「All-in-one蓄電池システム」(2020年3月現在)

<報道関係者様お問い合わせ先>
パナソニック株式会社 アプライアンス社 広報部
TEL:077-561-3101

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