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日本男子として松岡修造、錦織圭に次ぐ3人目のツアー優勝を遂げた杉田祐一にWOWOWが独占インタビュー!「ウィンブルドンテニス」大会第2日に登場!

PR TIMES / 2017年7月4日 17時28分

「ウィンブルドンテニス」大会第2日、7月4日(火)夜7:30からWOWOWライブで生中継



[画像: https://prtimes.jp/i/1355/3790/resize/d1355-3790-370805-0.jpg ]

イギリス・ロンドンで開幕したグランドスラム第3戦「ウィンブルドンテニス」。大会第2日は、先日までトルコで行われていたアンタルヤ・オープンでツアー初優勝した杉田祐一をはじめダニエル太郎、尾崎里紗らが登場する。
杉田のツアー優勝は、松岡修造、錦織圭に続く日本人男子としては3人目、そして芝コートでは初の快挙。ランキングも自身最高となる44位まで上げ、絶好調で今大会に臨む杉田にWOWOWが独占インタビューを行った。なお杉田は本日行われる男子シングルス1回戦でイギリスのブライデン・クラインと対戦する。

Q.ATPツアーに優勝してどんな気持ちですか。
杉田祐一「日本人史上3人目ということで嬉しいですね。本当に優勝が決まった瞬間は、暑さもそうですが、ほっとして嬉しい気持ちがこみ上げてきています」

Q.フェレール選手に勝ったり、決勝のマナリノ選手だったりと、ちゃんと勝っていったというのは杉田選手の何が進化したのでしょうか。
杉田「精神的に本当に安定しているというか、ピンチで攻めたてられても下を向かずに常に淡々とプレーできるようになっているというのは、非常に強みであるかなと思います。ツアートーナメントは、(1試合だけ)良くても次の試合が悪かったらそこで終わってしまいますし、平均的にパフォーマンスを出すというのが非常に大事です。そういった面でここ最近は非常に安定して、特にグラスコートシーズンでは成績を出すことができているので、そこは評価できるポイントの一つかと思っています」

Q.(アンタルヤ・オープンの)決勝ではタイブレークになって、見ているほうもドキドキしていましたが、落ち着いてやれていましたか。
杉田「正直暑すぎて意識が朦朧としていた部分もあるのですが、やっぱり劣勢に立たされても必ず挽回できるという状況に自分をもっていっていたので、最後まで本当に冷静にプレーできて、タイブレークも2-4だったと思うのですが、そこから挽回できたので、ここ数カ月で渾身の1試合だったかなと思っています」

Q.その前のハレでは芝のフェデラーと戦いましたがいかがでしたか。
杉田「本当に最高の試合の一つだと思います。ものすごく尊敬する選手ですし、非常に学ぶところは多くて、見てた時よりも、試合をして直で感じる部分がいっぱいありました。その試合がアンタルヤでの優勝につながったと言ってもいいくらい勉強になった試合でした」

Q.ハレの予選決勝ですごい試合をして、敗れたんですがラッキールーザーで本戦に入りました。そのあたりも含めて何か感じるところはありますか。
杉田「今シーズン、ラッキールーザーに2回入ったということは今まで本当になかったことなので、いい形で風が吹いているなとは思っています。絶対にそこで何かを吸収しなくてはと思っていましたし、この2大会で、2つのラッキールーザーで多くの事を学べたので本当にラッキーだなと思っています。そうこの運も続かないと思いますし、ここで実力をつけてコンスタントに成績を出し続けていくことが今後求められることだと思うので、そこをしっかり一生懸命やっていきたいなと思います」

Q.芝でプレーする上で何を強みにやっていますか。
杉田「間違いなくフットワークが強みになってくると思います。皆さん動きづらそうにしていますが、僕自身はフィットしていて動きやすいですし、自分のプレースタイル的にも攻撃がうまいところ芝にフィットして、相手を追い込みやすいサーフィスになっていると思うので、アドバンテージのあるコートだなと今大会、本当に思いました」

Q.ウィンブルドンに対する思いはどんなものがありますか。
杉田「本当に一番思い入れのある大会で、何度もチャレンジした予選の中で初めて突破したのがこのウィンブルドンです。ここは僕の原点でもあって、この大会にいい形で入れているということが本当に嬉しいことです。本当に精一杯頑張りたいという気持ちと、なによりこの大会を楽しむことがこの大会に対する最大の恩返しだと思っているので、僕自身楽しんでいい結果を出していい試合をしたいなと思っています」

Q.1回戦の相手となるワイルドカードのブライアン・クライン(オーストラリア)はよくご存じですか。
杉田「もちろんです。ダブルスもよく組んでいまして、今年も組んでいますし、非常によく知っている選手です。お互い知った中での対戦になると思うので難しい試合にはなるかなと思いますが、ベストを尽くしたいなと思います」

Q.ウィンブルドンへの意気込みをお願いします。
杉田「1戦1戦だと思っているので、どの試合も楽しみたいですし、どの試合にもベストを尽くしたいというのが本当に一番ですね。結果を求めることは選手としても求められることですが、本当にこの大会はエンジョイしたいなというのが本当の気持ちなので、1試合1試合がんばりたいなと思っています」

「ウィンブルドンテニス」大会第2日は、7月4日(火)夜7:30からWOWOWライブで生中継でお届けする。


■詳しくは、WOWOW TENNIS ONLINE(wowow.co.jp/tennis)へ。
http://www.wowow.co.jp/sports/tennis/


◆◆◆ WOWOW番組情報 ◆◆◆

「ウィンブルドンテニス」大会第2日
・7月4日(火)夜7:30~深夜0:00[WOWOWライブ] ※生中継
男子シングルス1回戦「ミカエル・ククシュキン(カザフスタン)vs ダニエル太郎(日本)」
女子シングルス1回戦「デニサ・アレルトバ(チェコ)vs 尾崎里紗(日本)」
男子シングルス1回戦「杉田祐一(日本)vs ブライデン・クライン(イギリス)」

・7月4日(火)深夜0:00~7月5日(水)午前7:30[WOWOWライブ] ※生中継
女子シングルス1回戦「デニサ・アレルトバ(チェコ)vs 尾崎里紗(日本)」
男子シングルス1回戦「杉田祐一(日本)vs ブライデン・クライン(イギリス)」
男子シングルス1回戦「アレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)vs ロジャー・フェデラー(スイス)」

※試合の進行状況により、放送カードが変更となる場合があります。

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