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JALとパナソニック、アバター式リモート案内サービスの共同実証実験を開始 ~オペレーターが遠隔より対応、非接触・非対面でもお客さまを笑顔でご案内~

PR TIMES / 2020年9月8日 18時45分



日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:赤坂 祐二、以下「JAL」)とパナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:片倉 達夫、以下「パナソニック」)は、非接触・非対面でも高品質な接客を実現するため、パナソニックが提供するアバター式リモート案内サービス(※1)を用いた共同実証実験を開始します。

今回の実験では、お客さまから離れた場所にいる係員がディスプレイ上のアバターを通し、出発ロビーや搭乗口にてお客さまへのご案内を実施します。アバターは操作している係員の表情を認識・反映するため、リモートによる非接触・非対面ながらも表情豊かで、対面に近いご案内が可能です。また、定型登録された係員のご案内時の動作や、ご搭乗順パネルの提示などを組み合わせることで、よりわかりやすいご案内を実現します。

※1 有人での「リモート対話」と、チャットボットによる「AI対話」の2つのコミュニケーション方法で、空港・駅や店舗などにおけるお客さまへのご案内業務を実現し、サービスのクオリティを維持・向上しながら現場業務を省力化・効率化するサービスです。今回の検証では、リモート対話機能に特化して実施します。アバターを利用しない間は広告やお知らせなどエリアに最適なコンテンツの配信表示を行うことや、大画面を活かして既存サービスと連携することも可能です。今年度中の商用化を予定しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/3442/3928/resize/d3442-3928-154506-0.png ]

<実証実験概要>
日時:2020年9月14日(月)~9月25日(金)
場所:羽田空港第1旅客ターミナルビル内JAL国内線搭乗口の一部、航空券予約・購入・変更カウンター(40番)
台数:4台

JALではテクノロジー活用によるJAL SMART AIRPORTを展開しており、本取り組みにおいて空港での安全・安心な環境づくりを強化し、お客さまに安心してご利用いただけるサービスの実現だけでなく、社員の働き方の選択肢を増やすことによる持続可能な職場環境の実現を目指します。
パナソニックは、製造業で培った知見・ノウハウを活かし現場業務プロセスを改革する『現場プロセスイノベーション』を掲げ、さまざまな現場の課題解決し、企業の経営課題解決を支援しています。空港・航空業界のような社会インフラを支える現場にも、パナソニックはあらゆるサービスで課題解決に取り組んでまいります。
今後もJALとパナソニックは、お客さまに最高のサービスのご提供を目指してまいります。

※ 本件は、JAL Innovation Lab(※2)発のプロジェクトです。
※2 2018年5月29日付プレスリリース 第18024号
「オープンイノベーションの拠点としてJAL Innovation Labを開設」
参照URL:http://press.jal.co.jp/ja/release/201805/004736.html
[画像2: https://prtimes.jp/i/3442/3928/resize/d3442-3928-233374-4.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/3442/3928/resize/d3442-3928-235130-5.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/3442/3928/resize/d3442-3928-865722-1.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/3442/3928/resize/d3442-3928-894413-2.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/3442/3928/resize/d3442-3928-801092-3.jpg ]


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