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【JAF愛知】JAFロードサービス救援技術の競技会を開催

PR TIMES / 2022年6月16日 18時45分

今年は毎年増加する「タイヤトラブル」がテーマ

JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)中部本部(本部長 山口真史)は、7月13日(水)、JAF石川支部(石川県金沢市新保本)にてタイヤトラブルの作業技術を競う中部本部大会を開催します。




開催の目的



 JAF社内では、この大会を「JAFリンピック(ジャフリンピック)」と称し、JAFのロードサービス隊員が安全・安心・迅速な作業を競い、全国どこでも均質で高品質なサービスをお客様に提供できるよう、知識・技術の向上を目的として開催します。

[画像: https://prtimes.jp/i/10088/4057/resize/d10088-4057-d68c01fd634a79a040dc-0.jpg ]




タイヤトラブルの作業技術をテーマとした背景


 2021年度全国のロードサービス出動理由で「タイヤトラブル(パンク、バースト、エアー圧不足)」は出動件数の構成比が一般道路では18%、高速道路においては38%と一般道路の2倍の出動となっています。
このタイヤトラブルについては一般道路、高速道路ともに年々増加傾向にあり、5年前と比較し約38,000件も増加しています。
 JAFでは、タイヤトラブルへの対応として、搬送、スペアタイヤへの交換、タイヤの貸し出し、エアー補充、タイヤの応急修理(修理可能な場合のみ)をおこないます。最近はスペアタイヤを積んでいない車も多く、今後も救援要請の増加が見込まれるため今回の競技会のテーマとしました。


競技会の内容



 競技には、中部本部に所属する7支部(富山・石川・福井・岐阜・静岡・愛知・三重)の各支部から、2020年度上半期にお客様から感謝の手紙をいただくなど、接客力、技術力に優れた隊員8名が6種類の競技に挑み、その合計点数で競います。
《競技内容》
1.タイヤ交換作業
ギア・パーキングの確認、輪止め設置、タイヤ交換まで一連の作業時間を競う。
2.パンク応急修理
異物の大きさや角度の見極め、修理後の処理など多くの作業工程について、時間、正確さ、仕上がりで競う。 
3.トルクチャレンジ
様々なトルク値(※1)に対して、電動インパクトレンチなど(※2)で決められたトルク値になるよう締め付けをおこなう。感覚の確実性を高め作業時間の短縮につなげる。
※1
トルクとは物体を回転させる力のこと。ねじで例えると、締め付けトルクが小さすぎるとねじがゆるみ、締め付けトルクが大きすぎるとねじが破損する危険がある。
※2
インパクトレンチはナットを回す工具のこと。
4.タイヤチェーン装脱着タイムアタック
作業手順と時間を競い、危険な路上滞在時間を減らし安全につなげる。
5.工具・資機材点検タイムアタック
車両に搭載された工具や資機材の異常を早期に発見することで事故を未然に防ぎ、安全・安心な作業につなげる。
6.タイヤに係る学科問題
業務に必要なノウハウや、作業に関する専門的な知識を競う。


実施概要


■日時
7月13日(水)9:15~13:20
■場所
JAF石川支部(石川県金沢市新保本4-8)
■その他                                                                                                                                                                                          新型コロナウィルスに対する国・地方自治体の状況により、延期もしくは中止させていただく場合があります。

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