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『西郷どん!』児童向け書籍2冊、鹿児島県下517の全小学校に寄贈!西郷隆盛、生誕の日に寄贈式開催!!

PR TIMES / 2018年1月23日 18時1分



 株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、2018年NHK大河ドラマの原作小説『西郷どん!』(林真理子=著)の刊行とともに、昨年11月に刊行しました児童向け書籍『角川つばさ文庫版 西郷どん!西郷隆盛の物語』と『まんが人物伝 西郷隆盛』の2冊を、本日1月23日(火)の西郷隆盛の誕生日にあわせ、鹿児島県下の全小学校517校(国立1校、私立3校、公立513校)に寄贈する運びとなりました。

 さらに寄贈する全小学校の中から、国立大学法人鹿児島大学教育学部附属小学校のご協力を頂き、西郷隆盛、生誕の日の同日に、当小学校が実施する郷土の明治維新に関する授業の中で、寄贈式がとり行われました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/4086/resize/d7006-4086-305707-3.jpg ]


 授業のテーマは〈「せごどん!」の主人公である西郷隆盛はどんな人物だったのだろうか?〉



 子供たちからは「西郷隆盛は優しい人。」「戦争が嫌いだった。」「自分だけが良い思いをするような生き方を嫌った人。」「生活に苦しんでいる人たちを助けたいと思っていた。」などの活発な発言がありました。


 寄贈式では、角川つばさ文庫の服部編集長より、鹿児島大学教育学部附属小学校の5年生の生徒さんへ寄贈書2冊が手渡され、服部編集長、假屋園校長からそれぞれ次のような挨拶が交わされました。

服部編集長「薩摩の子どもたちが成長して新しい日本を生み出す原動力となっていったような、そんな薩摩の歴史を受け継いできた、これからの日本を担う鹿児島県の小学生の皆さんに、今日お贈りする書籍が、西郷さんの想いを深く汲み取る、学びのきっかけになることがあればこれほど嬉しいことはありません。」

假屋園校長「西郷隆盛がどのような生き方をしていったのか、困難をどう乗り越えていったのかを自分に置き換えて学んで欲しいと思います。今回の寄贈書を活用して、歴史や人の生き方を学び取って下さい。」

[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/4086/resize/d7006-4086-302948-4.jpg ]

 これらの児童向け書籍は、幕末から、日本の将来を大きく左右する激動の明治期にかけて駆け抜けた西郷隆盛の人物像を、子どもたちにわかりやすく、面白く、また楽しんで読んでいただくべく、児童小説および学習まんがとして描いたものです。

 大河ドラマ「西郷どん」の放映によって、西郷隆盛という稀代の人物がさらに全国的に大きく注目されていくなか、未来を担う鹿児島の多くの子どもたちに両著を是非とも読んでいただき、人物や歴史理解を深める一助となることを願いつつ、この度、鹿児島県下、全小学校へ寄贈されたものです。

■寄贈図書
『まんが人物伝 西郷隆盛』(定価:本体850円)
『角川つばさ文庫版 西郷どん!西郷隆盛の物語』(定価:本体680円)

■寄贈の方法
1月中にKADOKAWAより各市町村教育委員会および各小学校へ郵送

■書籍紹介
◆『角川つばさ文庫版 西郷どん!西郷隆盛の物語』
[画像3: https://prtimes.jp/i/7006/4086/resize/d7006-4086-258936-0.jpg ]

大河ドラマ『西郷どん』原作をつばさ文庫化。『新しい日本』を作った英雄の物語!

低い身分に生まれた西郷隆盛は、学問にはげみ、出世していくが、日本は黒船の来航から、外国に侵略されかねない危機をむかえていた。苦難を乗りこえ、薩摩藩のリーダーとなった西郷は、坂本龍馬の協力で長州と同盟を結ぶ。そして、徳川幕府との戦いの指揮をとり、江戸総攻撃の前日、多くの命を救うため、勝海舟と江戸無血開城をなしとげる。

原作:林 真理子
文:吉橋 通夫
絵:勇沢 椰木
定価:734円(本体680円+税)
発売日:2017年11月15日
レーベル:角川つばさ文庫

◆『角川まんが学習シリーズ まんが人物伝 西郷隆盛』
[画像4: https://prtimes.jp/i/7006/4086/resize/d7006-4086-947931-1.jpg ]

新しい日本の夜明けを作った幕末の英雄、西郷隆盛を描く!

まずしい下級武士の子として生まれた西郷隆盛。敵でも友だちになってしまう、ケタ外れの大きな愛とまごころの持ち主。たくさんの仲間とともに激動の幕末を駆け抜け、新しい日本の夜明けを作る。そして維新に輝く英雄となっていった!子どもたちの共感をよぶ圧倒的なおもしろさで西郷の子ども時代を丁寧に描いた最新伝記まんが!

<目次>
第1章 薩摩武士の少年
第2章 運命の出会い
第3章 維新に向かって
第4章 戦かわずに勝つ
第5章 日本の夜明け

■推薦のことば
原口 泉(鹿児島大学名誉教授、志學館大学教授、鹿児島県立図書館館長)
本書は、明治維新という革命を見直して、西郷たちがどういう社会をつくろうとしたかを考える
よいきっかけとなるでしょう。

■『まんが人物伝 西郷隆盛』監修 山本博文先生による読書にあたってのポイント解説
薩摩藩の西郷隆盛は、下級武士の家に生まれながら実質的な薩摩藩の指導者となり、江戸幕府を倒します。明治新政府では、政府内の対立から鹿児島に帰り、専制的な政府に反抗して西南戦争を起こし、敗死します。今回の人物伝では、新しい日本を作り上げた西郷の働きや西南戦争にいたる過程を丁寧に描いています。なぜ、今でも西郷を慕う人が多く、人気が高いのかを考えながら読んでください。

監修:山本 博文
カバーイラスト:広江 礼威
定価:918円(本体850円+税)
発売日:2017年11月30日
レーベル:角川まんが学習シリーズ

★KADOKAWA「西郷どん」特設サイトはこちら
https://promo.kadokawa.co.jp/segodon/

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