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「小説 野性時代」3月号発売! 桐野夏生、道尾秀介の二大新連載!横溝正史、幻の長編小説『雪割草』冒頭掲載も。

PR TIMES / 2018年2月9日 10時1分



株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)はエンターテインメント小説誌『小説 野性時代』2018年3月号(No.172)を2018年2月9日(金)より発売いたしました。

[画像: https://prtimes.jp/i/7006/4169/resize/d7006-4169-499007-0.jpg ]

◆今月のトピックス
1.【新連載】美貌の三姉弟はどこへ消えたのか。世界の「今」を繋ぐ待望の物語、スタート!
○桐野夏生「インドラネット」
誰もがうらやむ美棒と才能で、注目を集め続けてきた三姉弟は今、どこに――?
不穏で甘美な世界へ誘う、圧倒的スケールの物語、開幕!

2.【新連載】“恐怖”を感じない主人公が過酷な運命と対峙する!
○道尾秀介「スケルトン・キー」
十九歳の坂木錠也は、週刊誌の危険な仕事を請け負っている。
心拍数を上げ、なんとかまともでいるために――。
怒涛の展開が待ちうけるブラックサスペンスが連載スタート。

3.【特集】時代に翻弄され、忘れ去られていた長編小説が刊行決定。その魅力に迫る!
○横溝正史「雪割草」
国産探偵小説の巨星、横溝正史が第二次世界対戦中に新聞連載した幻の長編がついに刊行。
二松學舎大学文学部教授・山口直孝氏のエッセイ、作家・有栖川有栖氏の書評も併せてお楽しみください。


◆おすすめ連載
○幸田真音「天稟」
関東大震災の翌年、種二はついに独立を決意する。
決意の裏には、これまで種二を支えてくれた恩人たちへの想いがあった――。

○澤田瞳子「龍華記」
なよ竹は、家や親を失った子供たちに食べ物を運んでいた。
啓子と呼ばれる若い女が、彼らに付き添う――。

○誉田哲也「あの夏、二人のルカ」(最終回)
十数年ぶりに、あの瑠香に会える――。
不安と期待を胸に、遥は相鉄線に乗った。
大好評の青春群像、感動のフィナーレ!


『小説 野性時代 第172号 2018年3月号』
定価:本体796円+税
発売日:2018年2月9日
発行:株式会社KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/321701000317/

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