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米米CLUBが贈る誰もが歌い、踊り、笑いハッピーになれるエンタテイメント・ショウ!最新全国ツアーの中から、NHKホールでの公演をWOWOWでいよいよ3月4日(日)独占放送!

PR TIMES / 2018年3月1日 16時1分

ライブダイジェスト動画を番組サイトにて公開中!

http://www.wowow.co.jp/komekome



[画像1: https://prtimes.jp/i/1355/4231/resize/d1355-4231-892303-9.jpg ]

 カールスモーキー石井を筆頭に、濃いキャラクターがみっちりと集まったエンタテイメント集団、米米CLUB。結成から実に36年、再結成からも既に12年が経つベテラン。だが、 全力で“音を楽しむ”姿勢は勢いを増すばかりだ。
 ツアーグッズの法被やTシャツに身を包んだファンは、主役たちの登場を今か今かと待ちわびていた。紅白の緞帳が下がるおめでたさがいっぱいの舞台に、石井の姿が現れると、客席からは「待ってました!」の呼び声が。第一部の幕が上がった。
 第一部では、世界を股にかける船乗り=マドロスに扮した石井がムーディーなスローナンバーを艶やかに歌ったかと思えば、見えない10人の敵と相見えたりもする。それはどこか大衆演劇を思わせる楽しさが詰まっており、いつの間にか惹きつけられてしまう。だがそれすらも「設定」で、実は謎の大御所演歌歌手の歌謡ショーの一部だったというオチがついた(笑)。のっけからの石井の奮闘ぶりといい意味で期待を裏切る演出に、観客はスタンディングオベーションで喝采を送った。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1355/4231/resize/d1355-4231-618760-2.jpg ]

 そしてお待ちかねのバンド、米米CLUBのショウタイム! シルクハットを被りタキシードに身を包んだ石井は、セクシーでかっこいい大人の男性そのもの。「僕らのスーパーヒーロー」、そしてデビュー曲「I・CAN・BE」と美声を轟かせ、ファンは聴き惚れた。鋭いカッティングギターやホーンを取り入れたファンキーなサウンドは、今や世界的な音楽の最新トレレンドとなっている。親子で観に来たファンが満面の笑顔で一緒に踊る姿から、彼らの音楽への先見の明と色あせない楽曲作りの確かな才能を垣間見た気がした。


 序盤のMCで石井は「僕たちの聖地、NHKホールにやってきました! 今日は自分たちで『紅白』をやりたいと思います」と宣言。年始の会場ならではトークで観客の爆笑を誘いつつ、「盛り上げてくれるのはYOU! YOU! 全員が米米CLUBだ!」と絆を確かめ合った。
 地方出身者のあるあるを綴った歌詞と訛りをデフォルメした歌い方がユーモラスな「大都会人」では、愛犬をエアーで散歩させながら歌う石井。コミカルな演技に思わず笑ってしまうが、それだけ石井の演出が巧みということだ。

[画像3: https://prtimes.jp/i/1355/4231/resize/d1355-4231-819008-4.jpg ]

 「大切に歌っている」と伝えた「Child's days memory」は、優しく包むような歌声を披露しオーディエンスの心を温めた。かと思えば次の瞬間には、思いっきり外したり変化球を投げてくる。翻弄されつつも、いつしかハートをがっちり鷲掴みされてしまうのだ、米米CLUBというバンドは。
 石井が一度はけた後は、シュークリームシュのMINAKO(Dance)とMARI(Dance)が主役に取って代わり、華麗に歌い踊りファンの暖かな拍手を浴びていた。青空鳩子と恋人・ひろしの駆け引きを石井が演じる「ホテルくちびる」では、2人が入るラブホテルが実は鳩子の実家だったという衝撃の展開に。ここでは、青年と彼女、彼女の両親とその祖父母までを石井がたった1人で熱演。この人の多才さには感服するしかない。しかも、それはあくまでも「おまけ」。本題である楽曲への豪華で手の込んだ導入に過ぎない。なんと贅沢なことか。
 グループ最大級のヒット曲「浪漫飛行」の'07バージョンを歌いあげた際は、観客全員が紅白のポンポンを両手に掲げ、場内が一体となり第一部の幕が下りたのだった。
[画像4: https://prtimes.jp/i/1355/4231/resize/d1355-4231-865266-6.jpg ]

 第二部は、のっけからハイパーな展開が待ち受けていた。赤いペンライトを揺らしながら、観客も今から起こることをワクワクしながら待ち受けている。そこへ、真っ赤な甲冑姿の「SEKIHAN MAN」が登場。
 この真っ赤な謎の生命体の正体は、言わずもがなジェームス小野田、その人だ。「晴晴新人類」を豪快に歌い上げると、会場はさらにヒートアップ。まるでベクトルの違う主役級のメンバーが揃っているところも、米米CLUBならではの強みなのだろう。
 「かっちょいい!」からは石井が再び歌で加わり、盛り上がりはさらに頂点へ。「扇子をご用意ください」の呼びかけと共に、ファンキーなホーンが鳴り響き「FUNK FUJIYAMA」へとなだれ込んだ。大人気ナンバー「SHAKE HIP!」で会場全体が踊る中、キャノン砲が打ち上げられ、本編は終演を迎えた。
[画像5: https://prtimes.jp/i/1355/4231/resize/d1355-4231-669570-7.jpg ]

 だが、ここであっさりと終わるわけがない。「BONUS SHOW TIME」のショートバージョンに乗せてアンコールに応えた面々。白いペンライトが瞬く中、名曲「君の瞳に恋してる」をカヴァー。こんなにも甘く優しく、切なく歌えるシンガーがいったいどれだけいるだろう。石井の持つ多面的な魅力に振り回されっぱなしだ。

[画像6: https://prtimes.jp/i/1355/4231/resize/d1355-4231-871984-12.jpg ]

 アリーナクラスのライブを行うようになってからラストの恒例ナンバーとなったという「Just U」を全員で歌唱。光が溢れるハッピーな歌を分かち合い、心を通わせ合ったのだった。

[画像7: https://prtimes.jp/i/1355/4231/resize/d1355-4231-813808-10.jpg ]

 ここで大団円…とはならず、さらなる“お年玉”が待っていた。石井が「コンサートでは滅多にやらない曲です。なぜなら難しいから(笑)」と紹介した「MY SWEET SWEET SHOW TIME」。メンバー全員が猛練習してコーラスのみで届けてくれた。温かなハーモニーに、会場にいた全ての人の心が和んだに違いない。最後にほっこり、ほろりさせるとはなんとも憎い演出だ。石井座長の魅せるショウはいくつもの味わいがあり、何度でも楽しみたくなる奥深さがあるのだとつくづく思わされた。

[画像8: https://prtimes.jp/i/1355/4231/resize/d1355-4231-242565-13.jpg ]

 前述以外にも随所に小ネタ、大ネタが満載だったライブ。その本当の面白さは、残念ながら筆舌に尽くしがたいというほかない。ぜひとも、WOWOWで3月4日(日)に独占放送される番組でじっくりと確かめてほしい。

(橘川有子)
[画像9: https://prtimes.jp/i/1355/4231/resize/d1355-4231-327438-11.jpg ]


■■■WOWOW番組情報■■■
米米CLUB「a K2C ENTERTAINMENT TOUR 2017 ~おせきはん~」
放送日:3月4日(日)夜10:00 [WOWOWライブ]
収録日/場所:2018年1月9日/東京 NHKホール

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【応募締切:3/31(水)】

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【詳しい番組内容やプレゼントの応募、ライブダイジェスト動画は番組サイトをチェック!】
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