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ミラーレス一眼カメラ LUMIX G9とGH5SのAFと動画性能の強化などのファームウェアアップデートのダウンロードサービスを開始

PR TIMES / 2021年5月26日 14時45分



[画像1: https://prtimes.jp/i/3442/4253/resize/d3442-4253-617015-0.jpg ]

パナソニック株式会社は、マイクロフォーサーズミラーレス一眼カメラ LUMIX Gシリーズ DC-G9/GH5Sにおいて、AFや動画性能などの機能向上に対応したファームウェアのダウンロードサービスを、2021年6月9日(水)より開始します。
本サービスにより、様々なフィールドで動画や写真を撮影するクリエイターの作品作りをサポートすることで、ミラーレス一眼を活用した映像制作の幅をますます広げる提案をしていきます。

【1】DC-G9/GH5SのAF機能強化
・頭部認識に対応し、認識機能強化により追従精度が向上した「リアルタイム認識AF」
AI分野の先進技術であるディープラーニングを応用した「リアルタイム認識AF」アルゴリズムに、人体の「頭部認識」を新たに加えることで、人物に対するAF追従性能を強化しました。動く被写体や、人物の顔が隠れてしまうようなシーンでも、頭部と人体の位置やサイズ、画角により撮影意図をカメラが自動で判別し、背景抜けを抑えながらフォーカスし続けます。人の顔と瞳を検知し、自動でピントを合わせる「顔・瞳認識AF」も「頭部認識」により、遠くの小さな顔も認識し続けることが可能になりました。強化された「人体認識」と「顔・瞳認識AF」の組み合わせで、人物へのより高精度なAF追従を実現します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/3442/4253/resize/d3442-4253-999029-1.jpg ]

・「1点AF」設定時の自動認識AFに対応
AFモードを「1点」に設定時も、自動認識(顔・瞳認識AF/人体認識AF/動物認識AF)が設定可能になるので、認識した被写体に合わせて、ピントの追従精度が向上します。

・V-Log L撮影時のAF性能向上(DC-GH5S)

【2】DC-GH5Sの動画機能強化
・ATOMOS社製 Ninja V HDR モニター/レコーダーへのHDMI経由での動画RAWデータ出力に対応
Cinema4K(4096×2160)、アナモフィック3.7K(3680×2760)の動画RAWデータをATOMOS社製 Ninja V HDR モニター/レコーダーに、HDMI経由で出力することが可能になります。ポストプロダクション時の編集やグレーディングに有効なApple ProRes RAWをNinja V HDR モニター/レコーダーで記録できるので、プロの映像制作ワークフローへ柔軟に応えます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/3442/4253/resize/d3442-4253-366029-2.jpg ]

*本機の動画RAWデータの記録は、以下の外部レコーダーで動作確認済みです。(2021年5月26日現在)ATOMOS社製 Ninja V HDR モニター/レコーダー(AtomOS 10.66以上)。詳細は、ATOMOSにお問い合わせください。
*対応する外部レコーダーが持つ、すべての性能を保証するものではありません。

・V-Log/V-Gamut変換用のLUT(ルックアップテーブル)を用意
ATOMOS社製Ninja V HDR モニター/レコーダーで記録したApple ProRes RAWデータは、対応した編集ソフトウェアを使用して、カラーグレーディングを行うことができます。さらに、V-Log/V-Gamutと同じ色合いで動画RAWデータをソフトウェアで編集できる、専用のLUT(ルックアップテーブル)を用意しました。慣れ親しんだV-Log/V-Gamutの色合いに変換してカラーグレーディングすることができるので、当社製のシネマカメラVARICAMシリーズや、フルサイズミラーレス一眼カメラLUMIX Sシリーズなどと容易に絵合わせを行うことができます。

*外部レコーダーで記録した動画RAWデータの編集には、対応したソフトウェアが必要です。編集時にV-Log/V-Gamutと色合いを合わせるには、下記サポートサイトからLUT(ルックアップテーブル)をダウンロードし、ソフトウェアに読み込んでください。
https://panasonic.jp/support/dsc/

【3】動画機能の利便性向上(DC-G9/GH5S)
・動画記録中の赤枠表示
撮影画面に、動画記録中であることを示す赤色の枠を表示するので、撮影現場での記録開始ミスを防ぎます。

・フレーム表示(GH5S:ビデオガイドライン表示)
撮影時に全10種類のアスペクトのフレームを画面表示できるので、最終の画角を確認しながらの撮影ができます。撮影環境に合わせてフレームの色やフレームマスクの透過度を変更することも可能です。
フレーム横縦比 2.39:1、2.35:1、2.00:1、1.85:1、16:9、4:3、5:4、1:1、4:5、9:16

・動画縦撮り判定
縦位置で撮影した動画を自動判別し、「縦位置情報」を記録することで、パソコンやスマートデバイスで再生時に縦向きで再生できます。この「縦位置情報」は、「記録する/記録しない」をメニューで設定可能なので、俯瞰撮影など、縦横のカメラの向きを誤認識しやすいシーンなどで活用できます

本ファームウェアは、2021年6月9日(水)より、下記サポートサイトからダウンロードすることができます。

■LUMIX Gシリーズ対応ファームウェア
【G9 ファームウェアVer.2.4】
【GH5S ファームウェアVer.2.0】
http://panasonic.jp/support/dsc/

(商標について)
●Ninja V / ATOMOSは、ATOMOS Limited の登録商標です。
●Apple、ProResは、米国Apple Inc.の米国、および各国における商標、または登録商標です。

<関連リンク>
・マイクロフォーサーズミラーレス一眼カメラ LUMIX DC-G9
https://panasonic.jp/dc/products/g_series/g9pro.html
・マイクロフォーサーズミラーレス一眼カメラ LUMIX DC-GH5S
https://panasonic.jp/dc/products/g_series/gh5s.html

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