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『孤狼の血』映画化で話題の柚月裕子さんの代表作「佐方貞人」シリーズが、角川文庫から新装版として発売!

PR TIMES / 2018年5月28日 18時1分

原作『孤狼の血』の映画公開で注目を集めている柚月裕子さん。その柚月さんの初期代表的作品「佐方貞人」シリーズが、新装版として角川文庫から刊行されることになりました。
シリーズ第1作『最後の証人』から順次、『検事の本懐』『検事の死命』と、3ヶ月連続で発売していきます。映画「孤狼の血」の大ヒットや『盤上の向日葵』で2018年本屋大賞2位に輝くなど、さらなるブレイクを果たした柚月裕子さんの累計30万部を超えるベストセラー「佐方貞人」シリーズを、ぜひ角川文庫でご堪能ください。



[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/4581/resize/d7006-4581-304010-0.jpg ]

◆「佐方貞人」シリーズについて
とある理由から検察官を辞めて刑事事件を専門に扱うヤメ検弁護士に転身した佐方貞人が、難解事件の真相を追う法廷ミステリー。シリーズは『最後の証人』(弁護士編)、『検事の本懐』(検事編1)、『検事の死命』(検事編2)があり、上川隆也の主演でテレビ朝日のスペシャルドラマ化もされた人気作品。シリーズ第2作の『検事の本懐』は第25回山本周五郎賞候補になり、第15回大藪春彦賞を受賞しました。悪徳刑事を題材にした『孤狼の血』が“裏”の正義ならば、真実を暴く「佐方貞人」シリーズは、まさに“表”の正義を描いた正統派ミステリーと言えます。シリーズは、今後も続いていく予定ですので乞うご期待です。

◆書誌情報 全て著者は柚月裕子氏
『最後の証人』刊行予定日:2018年6月15日 角川文庫
【あらすじ】検事を辞して弁護士に転身した佐方貞人のもとに殺人事件の弁護依頼が舞い込む。ホテルの密室で男女の痴情のもつれが引き起こした刺殺事件。現場の状況証拠などから被告人は有罪が濃厚とされていた。それにもかかわらず、佐方は弁護を引き受けた。「面白くなりそう」だから。佐方は法廷で若手敏腕検事・真生と対峙しながら事件の裏に隠された真相を手繰り寄せていく。やがて7年前に起きたある交通事故との関連が明らかになり……。

『検事の本懐』刊行予定日:2018年7月末 角川文庫
【あらすじ】県警上層部に渦巻く嫉妬と、連続放火事件に隠された真相に迫る「樹を見る」ほか、「拳を握る」「本懐を知る」など、検察官時代の佐方貞人が活躍する、全5話からなる連作短編集。

『検事の死命』刊行予定日:2018年8月末 角川文庫
【あらすじ】検察官・佐方が郵便物紛失事件の謎に切り込む「心を掬う」ほか、「業をおろす」「死命を賭ける」「死命を決する」など、全4話からなる連作短編集。

◆著者プロフィール 柚月裕子(ゆずき・ゆうこ)

[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/4581/resize/d7006-4581-138732-1.jpg ]

1968年岩手県出身。山形県在住。2008年『臨床真理』で第7回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、デビュー。13年『検事の本懐』で第15回大藪春彦賞を受賞。16年『孤狼の血』で第69回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)を受賞。他の著書に『最後の証人』『検事の死命』『蟻の菜園―アントガーデン―』『パレートの誤算』『朽ちないサクラ』『ウツボカズラの甘い息』『あしたの君へ』『慈雨』『合理的にあり得ない 上水流涼子の解明』『盤上の向日葵』『凶犬の眼』などがある。

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