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KADOKAWA小説賞2冠!期待の新人・路生よる氏が衝撃デビュー!!

PR TIMES / 2018年6月15日 12時1分

第3回角川文庫キャラクター小説大賞〈読者賞〉と、第5回富士見ラノベ文芸大賞〈審査員特別賞〉を同時受賞した、話題の新人・路生よる氏の受賞作が2か月連続刊行!

デビュー作『地獄くらやみ花もなき』(角川文庫:第3回角川文庫キャラクター小説大賞・読者賞受賞)は、化け物に憑かれた罪人を地獄に送る美少年を描く、本格妖怪ミステリー、翌月刊行の『折紙堂来客帖 折り紙の思ひ出、紐解きます。』(富士見L文庫:富士見ラノベ文芸大賞・審査員特別賞受賞)は、お人よしの男子高校生が折り紙を通じて温かな真実を見つけるあやかしファンタジー、2か月連続刊行!



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小説新人賞W受賞の新人・路生(みちお)よる氏の受賞作が2ヶ月連続で発売されました。デビュー作は、第3回角川文庫キャラクター小説大賞〈読者賞〉を受賞した『地獄くらやみ花もなき』(角川文庫刊 5/25刊)。化け物にまつわる事件を美少年とニートの青年のコンビが鮮やかに解決する本格感あふれるミステリーです。〈読者賞〉は最終候補作を全国の書店員さんに読んでいただき、一番支持を集めた作品に与えられる賞です。そして、2作目は、第5回富士見ラノベ文芸大賞〈審査員特別賞〉受賞の『折紙堂来客帖 折り紙の思ひ出、紐解きます。』(富士見L文庫 6/15刊)。審査員の方々から、その作品性、将来性が高く評価された作品で、この世と“あやかしの世”の間にある折紙堂を舞台に、お人好しな高校生と不思議な少女が織りなす、心温まるあやかしファンタジーです。サスペンスと癒やしというまったく違う面白さを見事に描き分ける新たな才能に、ぜひご注目ください。

■ストーリー:
『地獄くらやみ花もなき』
怖いほどの美貌だった――白牡丹が肩に咲く和装に身を包んだその少年は、西條皓と名乗った。他人が化け物に見えてしまう遠野青児は、辿り着いた洋館で運命の出会いを果たし、代行業を営んでいるという皓のもと、なぜか気に入られ、そのまま助手として働くことに。代行業、それは化け物に憑かれた罪人を地獄へ送る〈死の代行業〉だった。そして、また今日も、罪深き人々が“痛快に”地獄へと送られる。妖しき美少年と絶望系ニートの<地獄堕とし>ミステリー!
書誌ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/321712000421/

『折紙堂来客帖 折り紙の思ひ出、紐解きます。』
祖父と2人暮らしの高校生・漱也はあやかしの世との狭間「茜辺原」に迷い込む。そこで出会ったのが、青い瞳の少女・蒼生と、彼女が店主としてあやかしと人の問題を解決する「折紙堂」。漱也は突然彼の前に現れた<真っ黒お化け>の謎を解くためにも折紙堂に通うことに。同時に、お人好しな漱也は知人の悩み事のために蒼生の知恵を借りていく。折り紙とあやかしにまつわるさまざまな謎が、聡明な蒼生の知識と漱也の真心で紐解かれ――? 折り紙が紡ぐ、現代和風ファンタジー!
書誌ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/321801000247/

■著者紹介:路生よる(みちお・よる)
愛知県生まれ。2017年「地獄くらやみ花も無き」で、第3回角川文庫キャラクター小説大賞〈読者賞〉を受賞。同年、「折紙堂の青目鬼 -折り紙あやかし事件帖-」で、第5回富士見ラノベ文芸大賞〈審査員特別賞〉を受賞。

■『地獄くらやみ花もなき』(角川文庫)担当者より
書店員さんの支持を一番集めた〈読者賞〉に輝いた本作は、人知れぬ洋館で「悩み相談」をしている美少年と、人生に絶望したニートの青年が、罪を背負った人々を、地獄に送るという本格「憑き物落とし」のミステリー。軽快な登場人物たちによって描かれる悩める者たちの罪は、単純に「悪」とは割り切れない濃厚な人間のドラマが詰まっていて、読者の方には、きっと自分の物語としても読んでいただけると思います。本格的な人間ドラマに、これまた本格的な「謎解き」が融合できる路生さんの力量は、とても新人とは思えない「本物」です。雅で妖艶で、そして残酷で優しい謎解きを、ぜひご堪能ください。

■『折紙堂来客帖 折り紙の思ひ出、紐解きます。』(富士見L文庫)担当者より
選考中から、ひとつレベルの違う完成された作品でした。主人公・漱也が訪ねることになった先は、あやかしが登場する「折紙堂」。本作は、そこで生きる不思議な少女とともに、折り紙にまつわる謎を紐解いていく和風ファンタジーです。ファンタジー要素をもつ一方で、現実のどこか「折紙堂」があるのでは?と思わされる緻密な描写にも引き込まれました。お節介だったり、コンプレックスがあったりするキャラクターたちの魅力。まるで彼らが生きているかのように感じます。彼らの思いやりと知識によって、失われていた思い出の「謎」が解かれるシーンには、ページをめくる手が止まりません。

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