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40万部突破『代償』を超える戦慄のラスト! 長篇小説『本性』(著:伊岡瞬)好評発売中。

PR TIMES / 2018年7月2日 18時1分

その女とかかわった人間はすべてを失う――戦慄のクライム・サスペンス!



[画像: https://prtimes.jp/i/7006/4714/resize/d7006-4714-689529-0.jpg ]

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、伊岡瞬著『本性』を2018年6月29日(金)に発売いたしました。40万部突破の『代償』(Huluドラマ化、啓文堂文庫大賞)で注目を集める伊岡瞬の最新作は、四年あまりの歳月をかけて執筆された力作。謎めいた女<サトウミサキ>をめぐるクライム・サスペンスです

男をたらしこんでは消えていく女、〈サトウミサキ〉。
独身の尚之は、彼女の虜になった。職場のファミレスで彼女と知り合った琢磨は可愛がられたが、年老いた青木繁子の前に現れた女は、どこか不遜で企みを抱いているようだった。そして町役場勤めの沙帆里は、保険調査員を名乗る女から夫の死の真相について問いただされる。女はすべてを奪い去り、不幸をもたらすのか。
その頃、東京で焼死事件を追う刑事・安井は、事件の裏に女の存在を感じていた。相棒の宮下は、一匹狼の安井に悩まされながらも彼の足跡を独自に追いかけ、謎の女の壮絶な半生に迫ってゆく。二人の刑事が肉薄した時、〈サトウミサキ〉は新たな行動に出て――。

『代償』を超える衝撃のラスト、ぜひお楽しみください。

※本作は書き下ろしです。情報サイト https://www.kadokawa.co.jp/product/321408000069/

■著者紹介
伊岡瞬(いおか・しゅん)
1960年東京生まれ。2005年『いつか、虹の向こうへ』で第25回横溝正史ミステリ大賞とテレビ東京賞をW受賞しデビュー。著書に『145gの孤独』『瑠璃の雫』『教室に雨は降らない』『代償』『もしも俺たちが天使なら』『痣』など。『代償』はHuluでオリジナルドラマ化、さらに啓文堂文庫大賞を受賞、40万部の大ヒットとなる。

■書誌情報
発売日:2018年6月29日 ★電子書籍同日配信
定価:本体1600円+税
体裁:四六判並製
頁数:432頁
装丁:國枝達也
発行:株式会社KADOKAWA

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