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キングカズ(三浦知良選手)も推薦! 元サッカー日本代表・松井大輔が海外移籍指南本を発売

PR TIMES / 2018年8月9日 11時0分

海外で足掛け11年、8クラブを渡り歩いた経験――移籍交渉からトラブル、待遇まで

 株式会社KADOKAWA(代表取締役社長:松原眞樹、本社:東京都千代田区)は、2018年8月27日(月)に元サッカー日本代表選手の松井大輔氏(横浜FC所属)による単行本新刊『日本人が海外で成功する方法』を発売します。



本作『日本人が海外で成功する方法』は23歳でフランスのル・マンに移籍して以降、通算で11年、8クラブを渡り歩いた松井大輔選手が自らの経験をまとめた1冊です。今夏も日本人Jリーガーの海外移籍が続いていますが、海外で「成功」するためには、エージェントやクラブ選びなどピッチ外の要素も複雑に絡み合います。30歳を過ぎても海外クラブからオファーがある松井大輔選手がいま、考える「日本人選手が海外で成功する条件」をまとめました。

[画像: https://prtimes.jp/i/7006/4866/resize/d7006-4866-987089-0.jpg ]


【本書の内容】
熾烈なサバイバル環境に飛び込む前に、選手にはやるべき「準備」がある――。多くの選手が海外移籍を夢見ながら、早期帰国を余儀なくされるケースも多い。「成功」の定義はそれぞれでも足掛け11年、海外でプレーしてきた著者だからこそ伝えたいことがある。

契約をクラブ側と締結する時、気を付けなければいけないのは「サインをするまでは分からない」ということ。単に「いいオファーが来ている」というレベルの話は山のようにある。それを信じて、ぬか喜びして、話がまとまらなかったというのは日常茶飯事。(略)自分にも、そんなことが何度かありました。最たる出来事がサンテチェンヌへ行く前に降って湧いたPSGとシュツットガルトへの移籍話でした。(第一章より)

異国で言葉の壁にぶつかることは頻繁にありますが、一番困るのが、ケガや病気になった時だと思います。(略)どういう治療を受け、どういうリハビリを進めていくのかは国やチーム、ドクターによっても考え方が異なる。言葉が分からないと、細かいニュアンスまでは伝えられないですし、相手の言っていることも分からない。(第二章より)

【目次】
はじめに
第一章 エージェント、国、クラブ選び
第二章 ピッチ内外で求められる語学力
第三章 僕が経験したトラブル
第四章 選手とは「商品」だ
第五章 世界での日本人選手の立場
おわりに

【松井大輔 プロ入り以降のプレークラブ年表】
2000-2004 京都パープルサンガ(現京都サンガ/日本)
2004-2008 ル・マン(フランス)
2008-2009 サンテチェンヌ(フランス)
2009-2011 グルノーブル(フランス)
2010 トム・トムスク(レンタル移籍/ロシア)
2011-2012 ディジョン(フランス)
2012-2013 スラビア・ソフィア(ブルガリア)
2013 レヒア・グダンスク(ポーランド)
2014-2017 ジュビロ磐田(日本)
2017 オドラ・オポーレ(ポーランド)
2018- 横浜FC(日本)

【書誌情報】
『日本人が海外で成功する方法』
著者:松井大輔
発売日:2018年8月27日(月)
※電子書籍同日配信予定
定価:本体1500円+税
ISBN:9784041065143
判型:四六判/並製/単行本
発行:株式会社KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/321710000154/

【著者略歴】
松井大輔(まつい・だいすけ)
1981年5月11日京都府生まれ。鹿児島実業高等学校卒業後、2000年に京都パープルサンガ(現・京都サンガ)加入。04年、フランスのル・マンに移籍。その後、サンテチェンヌ、グルノーブル・フット38、トム・トムスク、ディジョン、スラビア・ソフィア、レヒア・グダンスクを経て、14年にジュビロ磐田加入。2017年、36歳にして海外8クラブ目となるポーランドのオドラ・オポーレに移籍。2018年1月より横浜FC加入。日本代表として国際Aマッチ31試合に出場、1得点。

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