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発売20日で3刷決定! 元農水大臣による新書が今、話題に!

PR TIMES / 2019年9月2日 13時40分



株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、2019年8月10日(土)に発売した『売り渡される食の安全』(著:山田正彦、角川新書)について、2刷目の出来(9月4日出荷)を待たずして3刷目の重版を決定しました。元農水大臣が、「種子法廃止の裏側にある政府、巨大企業の思惑を明るみに出す」として発売前から話題となり、発売前の予約数も新書として異例の数に達していました。先月10日(土)発売後も特定の地域に偏ることなく、全国的に好調な販売状況にて推移しています。

[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/6213/resize/d7006-6213-854013-0.jpg ]


安心・安全の放棄に突き進む――なぜ日本だけが世界と逆走するのか?

本作は、元農林水産大臣でもあり種苗法廃止やTPPの問題点を訴え続けてきた第一人者の山田正彦氏が、種子法廃止の裏側にある政府、巨大企業の思惑を暴き、政権の動きに危機感を抱く地方のうねりを紹介します。

私たちが日々食べるお米の安心・安全を守ってきた法律が廃止となり、このままでは多様な銘柄は淘汰され、遺伝子組み換えも非表示になった上、価格も高騰しかねません。米国をはじめEUやロシア、中国でも有機農業が成長を遂げているなか、日本だけが逆行しています。日本の食を見続けてきた著者が、法改正の問題点をわかりやすく解説し、さらに背後にある巨大企業や政府の思惑を明るみに出します。

最終章では、一筋の光ともういうべき、地方から巻き起こった動きが、国会へ及ぼす影響を紹介しています。地方に足を運び、危機感を伝えて動きを起こしていったのは、実は著者でもあるため、条例制定の記述には臨場感がみなぎっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/6213/resize/d7006-6213-334567-1.jpg ]

◆目次
第一章 「国民を二度と飢えさせない」――先人の思いが詰まった法律はなぜ廃止されたのか
第二章 海外企業に明け渡された日本の農業
第三章 自分の畑で採れた種を使ってはいけない
第四章 市場を狙う遺伝子組み換えの米、そしてゲノム編集米
第五章 世界を変えたモンサント裁判
第六章 世界で加速する有機栽培
第七章 逆走する日本の食
第八章 日本の食は地方から守る


【著者略歴】山田 正彦(やまだ まさひこ)
1942年、長崎県生まれ。弁護士。早稲田大学法学部卒業。司法試験に合格後、故郷で牧場を開く。その後、衆議院議員に立候補し、4度目で当選。2010年6月、農林水産大臣に就任。12年、民主党を離党し、反TPP、脱原発、消費税増税凍結を公約に日本未来の党を結党。現在は、弁護士の業務に加え、TPPや種子法廃止の問題点を明らかにすべく、現地調査や講演会を行っている。
著書に『タネはどうなる』『アメリカも批准できないTPP協定の内容は、こうだった!』など。

◆書誌情報
【発売】2019年8月10日(土)※電子書籍同日配信
【定価】本体 860円 +税
【頁数】240 頁
【ISBN】978-4-04-082298-3
角川新書
【発行】株式会社 KADOKAWA
【書誌ページ】https://www.kadokawa.co.jp/product/321812000845/

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