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「野性時代」11月号発売! 千早茜の新連載ほか、澤田瞳子、畠中恵、川越宗一、志川節子による読切時代小説や、逸木裕、三津田信三らによるミステリ・ホラー競作を掲載。表紙とグラビアは映画『楽園』より綾野剛。

PR TIMES / 2019年10月13日 13時35分



株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は月刊文芸小説誌『小説 野性時代』2019年11月号(No.192)を2019年10月12日(土)より発売いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/6368/resize/d7006-6368-487509-0.jpg ]

◆ニュース
【新連載】小学校最後の年を、知らない土地で過ごすことになった少女は――。
○千早 茜「ひきなみ」
「ここではないどこか」に私たちはいつか行けるんだろうか――。
息が詰まるような小さな島で二人は、出会った。
[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/6368/resize/d7006-6368-523137-1.png ]

【読切】時代小説競作!
○澤田瞳子「白雪の果て」
浮世絵師・宮川長春は昔の恩を返そうと落魄した菱川師宣の息子を探し出した――。実力作家が描く絵師たちの業と真誠!

○畠中 恵「二人目の息子」
一件落着かに思われた親分の跡目争い。しかし、息子だと名乗るもう一人の男が現れた!? 月草とお華の凸凹コンビが江戸を賑わす「まことの華姫」第二シーズン、第二話。

○志川節子「二十六夜待ち」
父が行方不明になって二年、唐突な母の投げかけに、なずなが出した答えとは――。江戸の人情が胸を打つ「居酒屋ともえ」シリーズ、最終話。

○川越宗一「ゴスペル・トレイン」
西郷軍に身を投じ、短い生を閉じようとしていた島津啓次郎の脳裏には、なぜか黒人たちが教えてくれた霊歌が響いたのだった――。山田風太郎賞候補の俊英、本誌初登場!

【読切】ミステリ・ホラー競作!
○逸木 裕「ゴーストの雫」
傷ついた女性を救いたい――。探偵コンビは新宿を行き交う膨大な人の中から、たった一人を捜し求める。二人の女性の信念と熱意がもたらす結末に心あたたまるミステリ。

○三津田信三「某施設の夜警」
新興宗教から依頼された夜間警備。侵入者が、彼を追い詰めていく――。じわじわと恐怖に浸食されていく快感がやみつきになる三津田ホラーの最新話。

○嶺里俊介「虹はつかめない」
実験都市のカジノで起きた不可思議な高額当選。緒方はスロットコーナーで不審な動きをする男の映像を観て……。新鋭作家による近未来都市型ミステリー!

○東川篤哉「風呂場で死んだ男(後篇)」
溺死事件の証拠は揃った。いよいよ犯人を突き止めたと思いきや、意外な落とし穴が――!?大好評「谷根千ミステリ」シリーズ、風呂場事件の完結篇。


『小説 野性時代 第192号 2019年11月号』
定価:本体800円+税
発売日:2019年10月12日
発行:株式会社KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/321901000093/

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