日本語の楽しさが詰まった落語絵本の第2弾『らくごえほん　ごんべえだぬき』を発売いたしました。

PR TIMES / 2020年3月4日 16時55分

絵本ナビで無料試し読みも公開中

株式会社KADOKAWAは、絵本作家・川端誠による「らくごえほんシリーズ」の第2弾、『らくごえほん　ごんべえだぬき』を2月28日に発売いたしました。

『転失気（てんしき＝おなら）とはなにか？』から始まるちぐはぐなやり取りが笑いを呼んだ『らくごえほん　てんしき』に続く、らくごえほんシリーズ第2弾として『らくごえほんごんべえだぬき』を発売いたしました。
今回は、好奇心旺盛な子だぬきのお調子者っぷりに大人も笑ってしまう、そんな愉快な噺（はなし）です。

山里のはずれに住んでいる、ごんべえさん。
ある夜、表の戸をドンドン叩き「ごんべえ、ごんべえ」と呼ぶ声がします。
しかし外にでてみると誰もいません……。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/6852/resize/d7006-6852-549203-6.jpg ]

しばらくすると、また「ごんべえ」と呼ぶ声が。

今度は、そっと戸に近づき、ガラッと開けると、なんと子だぬきが転がり込んできました。
どうやら、イタズラをしにやってきたようですが……？
[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/6852/resize/d7006-6852-531345-3.jpg ]

落語は、物語の導入である「マクラ」、「本題」、そして「落ち（サゲ）」が基本構造になっています。
お話がたのしくなってきた子ども達が、まさかの落ちにあっと驚き、思わず笑ってしまうおすすめの絵本です。

●人気絵本サイト「絵本ナビ」にて“全ページためしよみ”ができます！※1回のみ。メンバー登録要。
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=135029

●著者紹介
川端誠（かわばたまこと）
1952年、新潟県上越市生まれ。絵本作家。絵本作家ならではの絵本解説も好評。
作品に、『鳥の島』（第5回絵本にっぽん賞受賞）、『森の木』、『びかぴかぷつん』、『十二支のお節料理』、「お化け」シリーズ、「野菜忍列伝」シリーズ、『地球をほる』、『槍ヶ岳山頂』(BL出版）、「落語絵本」シリーズ（クレヨンハウス）、「果物」シリーズ（文化出版局）、など多数。『らくごえほんてんしき』(KADOKAWA)など多数。

●書誌情報

[画像3: https://prtimes.jp/i/7006/6852/resize/d7006-6852-884219-4.jpg ]

らくごえほんごんべえだぬき
作・絵：川端誠
定価：本体1400 円＋税
対象年齢：4 歳～
仕様：297mm X 210mm / 24P ／上製本
ISBN : 978-4-04-109056-5
発行：KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/321909000651/

【KADOKAWAの絵本・児童書専用サイト】

★児童書ポータルサイト「ヨメルバ」★
ためし読みやWeb限定小説、コミックエッセイのほか、レビューやクイズなど児童書に関するネタを様々な角度から、楽しくお届けします。
https://yomeruba.com/

★角川のえほん公式インスタグラム★
絵本のこと、作り手のこと、お出かけ情報などご紹介していきます。
公式アンバサダー募集中！
https://www.instagram.com/kadokawa_ehon/

企業プレスリリース詳細へ
 PR TIMESトップへ