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映画「新聞記者」原案新書「3冠」受賞記念オビで出荷

PR TIMES / 2020年3月13日 18時25分

日本アカデミー賞主要3部門受賞!凱旋上映190館超



株式会社KADOKAWA(代表取締役社長:松原眞樹、本社:東京都千代田区)は累計発行部数10万部となっている角川新書『新聞記者』(望月衣塑子 著)を、同名映画の日本アカデミー賞の主要3部門受賞を記念した新オビにて3月下旬より出荷致します。

本書は2019年6月に公開された映画「新聞記者」の原案書籍であり、2020年3月6日に行われた第43回日本アカデミー賞では最優秀作品賞、最優秀主演男優賞(松坂桃李さん)、最優秀主演女優賞(シム・ウンギョンさん)と、主要3部門の受賞という快挙をなしとげました。当初は143館での公開でしたが、受賞後はオファーが次々に舞い込み、3月13日より190館超で上映されています。

[画像: https://prtimes.jp/i/7006/6917/resize/d7006-6917-183385-0.jpg ]


本書は「質問する記者」として脚光を浴びた東京新聞の記者、望月衣塑子さんが自らの来し方を振り返りながら、記者の仕事とは何かを自らに問うノンフィクションです。2017年10月に発売となった本書は、映画公開以後、大きな部数での重版が続いており、すでに10万部を突破しました。現在は、同名映画の日本アカデミー賞の主要3部門受賞によって、さらなる注文を続々といただいております。

【書誌情報】
書名:新聞記者
著者名:望月衣塑子
発売日:2017年10月12日
定価:800円(税別) ※電子書籍も同時配信
体裁:新書版
ISBN:978-4040821917
ページ数:224P
発行:KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/321812000882/

【著者プロフィール】
望月衣塑子(もちづきいそこ)
1975年東京都生まれ。東京新聞社会部記者。慶応義塾大学卒業後、東京・中日新聞入社。現在は沖縄の基地問題などを取材しながら、官房長官会見で質問を続ける。第23回 平和・協同ジャーナリスト基金賞 奨励賞受賞。著書に『武器輸出と日本企業』『同調圧力』(ともに角川新書)ほか。

【映画「新聞記者」】
主演:シム・ウンギョン/松坂桃李
出演:本田翼、岡山天音、西田尚美、高橋和也、北村有起哉、田中哲司
監督:藤井道人『デイアンドナイト』
エグゼクティブ・プロデューサー:河村光庸
原案:望月衣塑子『新聞記者』(角川新書) 河村光庸
公開:2019年6月28日(金)

東都新聞の女性記者、吉岡(シム・ウンギョン)と、内閣情報調査室の若きエリート官僚、杉原(松坂桃李)。二人の人生が交差するとき、衝撃の事実が明らかに。現在進行形のさまざまな問題をダイレクトに射抜く、これまでの日本映画にない社会派エンタテインメント。リアルとフィクションが交錯する!

【受賞情報】
◆第43回日本アカデミー賞
・最優秀作品賞
・最優秀主演男優賞(松坂桃李)
・最優秀主演女優賞(シム・ウンギョン)
・優秀監督賞(藤井道人監督)
・優秀脚本賞(詩森ろば、高石明彦、藤井道人)
・優秀編集賞(古川達馬)

◆第74回毎日映画コンクール
・女優主演賞(シム・ウンギョン)
・日本映画優秀賞

◆日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞
・作品賞

◆新藤兼人賞
・プロデューサー賞(河村光庸)

◆第11回TAMA映画賞 受賞
・特別賞
・最優秀新進女優賞(シム・ウンギョン)

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