4月の角川新書は、政治経済に技術の変化で我々が直面する危機、克服すべき課題を剔抉する作品が勢揃い!! アベノミクスとは何だったのか?『財政爆発』、DXで最も重要なのは?『DXとは何か』など計4作品
PR TIMES / 2021年4月9日 14時45分
このたび、株式会社KADOKAWAは角川新書の新刊計4作品を4月9日(金)に発売いたします。
国民を巻き込んだ壮大な実験が進行中。経済政策を見続けてきた著者が150点超の図表を用いてアベノミクスを検証する。『財政爆発 アベノミクスバブルの破局』(明石順平)、世界に先駆けたコンピューター学者があらゆる組織で成功させる秘訣を公開する。『DXとは何か 意識改革からニューノーマルへ』(坂村健)などが登場! ぜひこの機会にお手に取りください。
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[表: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/8385_1.jpg ]
発行:株式会社KADOKAWA 体裁:新書判 ※地域により発売日が前後する場合があります。
電子書籍も発売中!
【各作品概要】
[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/8385/resize/d7006-8385-615454-0.jpg ]
『財政爆発 アベノミクスバブルの破局』
書籍やブログでアベノミクスの危うさを訴えてきた著者。統計の信頼性を破壊し、未来に莫大なツケを積み上げ、コロナで暴発寸前となった金融政策の実態を、約150点の図表を用いてわかりやすく検証する。
[著者プロフィール] 明石順平(あかし・じゅんぺい)
1984年、和歌山県生まれ、栃木県育ち。弁護士。東京都立大学法学部、法政大学法科大学院を卒業。主に労働事件、消費者被害事件を担当。ブラック企業被害対策弁護団事務局長。著書に、『人間使い捨て国家』(角川新書)、『ツーカとゼーキン 知りたくなかった日本の未来』『アベノミクスによろしく』(集英社インターナショナル新書)、『キリギリスの年金 統計が示す私たちの現実』(朝日新書)など多数。
定価:本体1,000円+税 / 頁数:368ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322010000104/
[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/8385/resize/d7006-8385-808751-1.jpg ]
『DXとは何か 意識改革からニューノーマルへ』
DXの本質は技術ではない。そこには「制度改革」という意味が込められているのだ。 世界で初めてIoTの概念を提唱したコンピュータ学者が、DX導入を成功させるための秘訣を明らかにする!
[著者プロフィール] 坂村 健(さかむら・けん)
1951年東京生まれ。INIAD(東洋大学情報連携学部)学部長、工学博士。東京大学名誉教授。1984年よりオープンなコンピューターアーキテクチャ「TRON」を構築。米国IEEEの標準OSとなり、IoTのための組込OSとして世界中で使われている。2003年に紫綬褒章、2006年に日本学士院賞を受賞。さらに2015年、情報通信のイノベーションを通じた人々の生活向上への多大な功績を認められ、国際電気通信連合よりITU150Awardsを受賞した。『IoTとは何か』(角川新書)、『イノベーションはいかに起こすか』(NHK出版新書)など著書多数。
定価:本体900円+税 / 頁数:248ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/321906000902/
[画像3: https://prtimes.jp/i/7006/8385/resize/d7006-8385-613170-2.jpg ]
『新L型経済 コロナ後の日本を立て直す』
地域経済の復活こそが日本再生のカギを握る! 地方に巣食う昭和な経営の企業を排し、エッセンシャルワーカーが稼げる真に豊かな社会に向けた道筋を、数々の企業再生を手掛けてきた冨山和彦が田原総一朗と語る。
[著者プロフィール]
冨山和彦(とやま・かずひこ)
日本共創プラットフォーム代表取締役社長、経営共創基盤(IGPI)グループ会長。1960年和歌山県生まれ。東京大学法学部卒。在学中に司法試験合格。スタンフォード大学経営学修士(MBA)。ボストンコンサルティンググループ、コーポレイトディレクション代表取締役を経て、産業再生機構COOに就任。カネボウなどを再建。解散後の2007年、IGPIを設立。数多くの企業の経営改革や成長支援に携わる。
田原総一朗(たはら・そういちろう)
ジャーナリスト。1934年滋賀県生まれ。早稲田大学文学部卒。岩波映画製作所を経て、64年東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年フリーに。テレビ朝日系「朝まで生テレビ!」「サンデープロジェクト」でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。87歳を迎える今でも活字と放送の両メディアにわたり精力的な評論活動を続けている。
定価:本体900円+税 / 頁数:256ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322007000546/
[画像4: https://prtimes.jp/i/7006/8385/resize/d7006-8385-814213-3.jpg ]
『後期日中戦争 太平洋戦争下の中国戦線』
南京事件1937年、重慶爆撃1938年。41年12月以降、日本軍はどのような作戦を展開していたのか?その成否は?空白となっていた後期日中戦争の歴史を埋める。中国戦線は太平洋戦争に引きずり込まれた!
[著者プロフィール] 広中一成(ひろなか・いっせい)
1978年、愛知県生まれ。2012年、愛知大学大学院中国研究科博士後期課程修了。博士(中国研究)。現在は愛知大学非常勤講師。専門は中国近現代史、日中戦争史、中国傀儡政権史。著書に『傀儡政権 日中戦争、対日協力政権史』(角川新書)、『冀東政権と日中関係』(汲古書院)、『通州事件 日中戦争泥沼化への道』『牟田口廉也 「愚将」はいかにして生み出されたのか』(星海社新書)などがある。
定価:本体920円+税 / 頁数:280ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322001000037/
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