美味しい珈琲を追い求める隠れた名店 ~カフェマイスタ~

クオリティ埼玉 / 2014年2月10日 15時30分

島崎茂氏の珈琲に対する思いは深い。
現地から仕入れた生豆を、ハンドピックで一粒一粒丁寧に厳選、そして焙煎する。
焙煎した豆をさらにもう一度厳選。
気の遠くなるような細かい作業を繰り返す。
お客様においしい珈琲を提供するには、豆が作られる畑から、お客様が飲む瞬間まで知り尽くしていなければならないのだと熱く語る。
店には常に10~15種類の豆が行儀よく並ぶ。
焙煎し、厳選された豆たちは綺麗に粒がそろい、こげ茶色の輝きを放つ宝石のようだ。
 
小学3年生の時、泊まった宿で初めて本格的な珈琲を飲み、珈琲の不思議の魅力に取りつかれる。
24歳で浅草の珈琲店「カフェバッハ」で本当に美味しい珈琲に出会う。
サラリーマンを経て、退職後、自宅の庭に平成22年1月、「カフェマイスタ」を開店(日・月・火・水・土)。
店内では、家庭でも飲める美味しい珈琲のおとし方を丁寧に教えてくれる。
試飲をすることもでき、自分に合った豆を選ぶことができるのだ。
 
珈琲はまず香りを楽しむ。そして苦味と酸味、最後に甘さと軽やかさを感じこと。それが美味しい珈琲との出会いに繋がっていく。
珈琲を心から大切に思うからこそ、自分が納得したものだけをお客様に提供したいという強いこだわりある。
 
もうひとつの珈琲屋の役割として大切にしているのは、ふれあいの場所であること。
ここで出会った人達が会話を交わし、楽しいひと時を過ごす。
「一杯の珈琲から新しい出会いが始まってくれたら幸せ」と微笑む。
 
いつでもどこでも美味しい珈琲を飲んでほしい島崎氏の思いが詰まった「カフェマイスタ」。
珈琲のことを知りたい人、珈琲のことが分らない人、どんな人でも一度訪れたらもっと珈琲を知りたくなる。
そして、優しく幸せな気持ちになることができるのだ。
                              (馬渕 凜子)

クオリティ埼玉

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