埼玉の余話2013.2.18

クオリティ埼玉 / 2014年2月18日 15時1分

久喜市の市長選が4月にある。現職はいかんとも長すぎる。6期目だ。退職金もどれだけもらってしまったのだろうか。退職金は1期4年ごとに手に入るから、それほど市民には知られていない。それもそうだが、一体、政治の仕事、しかも市長という激務を6期やるとしたら、失礼ながら市長職なんて暇な閑職で楽な仕事かと想像せざるをえない。本当に市民のために命がけで市政を担当したらせいぜい3期、100歩ゆずっても4期だろう。
そう言えば昔、天才的なある知事は、上手に組織を生かして、責任の分担制をしき、自らはゴルフ三昧。悠々と任期を全うしたのだから一般論は難しい。しかし、これはまれなる例だ。そこで多選を批判して、新人が挑戦した。多選が結果として批判の的となって結果がでれば、少なくともまちには活力がみなぎるのだろう。
政治家の引き際は極めて大事だ。戦って、結果によって引退するより、自ら退いていく方が恰好良く、清々しい。さらに、政治家は本来、人々の範たる姿勢を見せなければならないだけに、その美学を示すべきだ。もちろん、政治家に美学など無用のことだと言われてしまえばそれまでの話しだが。

クオリティ埼玉

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング